現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > システム最高出力585ps/最大トルク750Nm! 「メルセデス・ベンツEクラス」のハイパフォーマンスモデル「メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ (PHEV)」がデビュー

ここから本文です

システム最高出力585ps/最大トルク750Nm! 「メルセデス・ベンツEクラス」のハイパフォーマンスモデル「メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ (PHEV)」がデビュー

掲載 更新
システム最高出力585ps/最大トルク750Nm! 「メルセデス・ベンツEクラス」のハイパフォーマンスモデル「メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ (PHEV)」がデビュー

メルセデス・ベンツ日本合同会社は、メルセデス・ベンツの中核モデルであるEクラスに、新たに「メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ (PHEV) 」を追加。システム最高出力585ps/最大トルク750Nmのハイパフォーマンスモデルで、2024年12月2日より販売が開始された。同時に、導入記念として特別仕様車「メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Edition 1 (PHEV) 」の販売が限定150台で行われる。

EV走行セダン101km、ステーションワゴン97kmのEV走行を実現
メルセデス・ベンツの中核モデル「Eクラス」に新たに加わった、セダンとステーションワゴンを擁する「メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ (PHEV) 」。その魅力はなんといっても、パフォーマンスの高さにある。

●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか

3L直列6気筒ターボエンジン(M256M)に高出力モーターと大容量リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムの採用で、システム最高出力585ps(430kW)/最大トルク750Nmを発生する。しかも、RACE START時はシステム最高出力が612ps(450kW)まで高まる。

仔細に見れば、新たにプログラミングされたソフトウェアや冷却装置を備えたエンジンが、最高出力449ps(330kW)/最大トルク560Nmを、トランスミッションに統合された永久磁石同期モーターが、最高出力163ps(120kW)/480Nmを発生する。トランスミッションは9速ATで駆動は4WD。

エコ性能も見逃せない。EV走行換算距離(等価EVレンジ)はWLTCモードでセダンが101 km、ステーションワゴンが97 kmのロングレンジを実現している。日常走行をほぼ電気のみでまかなうことも可能だ。

AMGならではのエクステリアを存分に披露。スポーツ心を刺激する
エクステリアは、通常のEクラス比+20mmのワイドなフロントが特徴だ。専用デザインのAウィングが際立つ大開口のフロントエプロンや、AMG伝統の縦ルーバーには先進的なイルミネーテッドラジエターグリルがスペシャル感を演出している。

サイドはキャブバックワードデザインが美しい。「TURBO HYBRID」のエンブレムを備えたフェンダーアクセントやふたつのホイールアーチを繋ぐサイドスカートはスポーティさを演出する。。ホイールには10ツインスポークデザインの20インチAMGアルミホイールが採用される。

リアエンドには、AMGのパフォーマンスハイブリッドを示す赤く縁どられた「E 53」のエンブレムや、ボディ同色のAMGスポイラーリップ、ディフューザーフィンのリアエプロン、片側2本ずつのラウンド形エグゾーストエンドが、AMGであることをアピールしている。

AMGモデルならではの専用インフォテイメントシステムを用意
インテリアは、ライトシルバーメタリックインテリアトリムを標準設定。グリップが大胆に絞り込まれたAMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー)には、液晶ディスプレイ付のAMGドライブコントロールスイッチや、アルミニウム製のパドルシフトが備わる。センタースポーク下部に刻まれるAMGのレタリングも走り心を湧き立たせる。

AMG専用デザインのスポーツシート(ナッパレザー)には、安定したドライビングポジションをキープする設計が施され、長距離ドライブでの快適性も備えている。前席のバックレストにAMGロゴの刺繍が、ヘッドレストにはAMGクレストがエンボス加工される。

インフォテインメントシステムには、ルーティン機能やサードパーティ製アプリに対応した第3世代のMBUXが採用さえれる。14.4インチのメディアディスプレイと12.3インチのコックピットディスプレイにはAMG専用メニューやコンテンツが用意される。走行に必要な各種データをグラフィカルに表示するとともに、エネルギーフローやEV航続距離、充電状況などプラグインハイブリッド専用のメニューも用意される。

有償オプションのデジタルインテリアパッケージを選択すると、インテリアトリムはブラックピアノラッカーインテリアトリムとなり、助手席用ディスプレイを備えたMBUXスーパースクリーンや3Dコックピットディスプレイが装着される。

導入記念の150台限定の特別仕様車「Edition1」も発売
「メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ (PHEV)」の導入記念として、特別仕様車「Edition 1」の販売も限定150台(セダン120台/ステーションワゴン30台)で行われる。

エクステリアは、AMGレタリングが際立つブラックの専用デカールにフロントスプリッターやエグゾーストエンドなど各所がハイグロスブラックとなる「AMGナイトパッケージ」に加え、フロントグリルやエンブレムなど各所がダーククロームとなる「AMGエクステリアナイトパッケージII」、ドアミラーやトランクリッドスポイラー(セダンのみ)がカーボンファイバーとなる「AMGカーボンパッケージ」、そしてマットブラックの21インチAMGアルミホイール(鍛造)などが装備される。

ボディカラーは、セダンがMANUFAKTURアルペングレー(ソリッド)と有償オプションとなる専用のMANUFAKTURオパリスホワイトマグノ(マット)の2色を用意。ステーションワゴンは標準装備の専用MANUFAKTURオパリスホワイトマグノ(マット)のみとなる。

インテリアには、ヘッドレストに「Edition1」の刺繍が入ったブラックのAMGパフォーマンスシート(ナッパレザー、イエローステッチ入)やイエローシートベルト、イエローに輝くイルミネーテッドステップカバー、イエローステッチ入りのAMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/MICROCUT)やシート、そして「Edition1」の刻印が入ったAMGカーボンファイバーセンタートリムなどが特徴となる。加えて、MBUXスーパースクリーンや専用インドアカーカバーなども装備される。

「メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ (PHEV)」ラインナップ
メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ (PHEV) :1698万円
メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Edition1 (PHEV) :2105万円(全国限定120台)
メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ ステーションワゴン (PHEV) :1726万円
メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ ステーションワゴン Edition1 (PHEV) :2168万円(全国限定30台)

[ アルバム : 「メルセデスAMG E 53 HYBRID 4MATIC+ (PHEV)」デビュー はオリジナルサイトでご覧ください ]

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

メルセデス・ベンツ EクラスのPHEVモデルにAMG E53ハイブリッドをセダンとステーションワゴンに限定台数設定
メルセデス・ベンツ EクラスのPHEVモデルにAMG E53ハイブリッドをセダンとステーションワゴンに限定台数設定
Auto Prove
新型メルセデス・ベンツEクラスのトップパフォーマンスモデル「メルセデスAMG E 53 ハイブリッド4MATIC+」がPHEVモデルとして登場
新型メルセデス・ベンツEクラスのトップパフォーマンスモデル「メルセデスAMG E 53 ハイブリッド4MATIC+」がPHEVモデルとして登場
カー・アンド・ドライバー
BMW、主力SAVの第4世代『X3』を導入。新基軸の“斜めキドニー”や48Vマイルドハイブリッドを採用
BMW、主力SAVの第4世代『X3』を導入。新基軸の“斜めキドニー”や48Vマイルドハイブリッドを採用
AUTOSPORT web
よりカッコいいルックスに! アウディのクーペSUV「Q5スポーツバック」「SQ5スポーツバック」が最新デザインを纏い第2世代に進化
よりカッコいいルックスに! アウディのクーペSUV「Q5スポーツバック」「SQ5スポーツバック」が最新デザインを纏い第2世代に進化
VAGUE
メルセデス・マイバッハ史上 最もスポーティなモデルが日本初公開!新型「SLモノグラムシリーズ」登場
メルセデス・マイバッハ史上 最もスポーティなモデルが日本初公開!新型「SLモノグラムシリーズ」登場
VAGUE
ヒョンデ アイオニック5【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
ヒョンデ アイオニック5【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
メルセデス・マイバッハ GLSの特別仕様車「GLS600 ナイトエディション」を全国限定50台で発売
メルセデス・マイバッハ GLSの特別仕様車「GLS600 ナイトエディション」を全国限定50台で発売
Webモーターマガジン
マイルドハイブリッド搭載で駆けぬける歓びもさらに進化⁉ BMWが新型「X3」を発表
マイルドハイブリッド搭載で駆けぬける歓びもさらに進化⁉ BMWが新型「X3」を発表
driver@web
「GRスープラ」はこれで最後!?TOYOTA GAZOO Racing、一部改良モデルと限定車「A90ファイナルエディション」を発表
「GRスープラ」はこれで最後!?TOYOTA GAZOO Racing、一部改良モデルと限定車「A90ファイナルエディション」を発表
LE VOLANT CARSMEET WEB
ドゥカティ、新型『ストリートファイターV4/V4 S』を発表。日本向けは標準で2シーター仕様か
ドゥカティ、新型『ストリートファイターV4/V4 S』を発表。日本向けは標準で2シーター仕様か
AUTOSPORT web
最後の6.4リットルV8エンジン「HEMI」搭載モデル、ダッジ『デュランゴSRT 392』発表
最後の6.4リットルV8エンジン「HEMI」搭載モデル、ダッジ『デュランゴSRT 392』発表
レスポンス
MT設定は改良後も継続! BMWから最もコンパクトなMモデル、新型「M2クーペ」が登場。【新車ニュース】
MT設定は改良後も継続! BMWから最もコンパクトなMモデル、新型「M2クーペ」が登場。【新車ニュース】
くるくら
メルセデスAMG「GTクーペ」に2ℓの直4ターボエンジンを搭載した新グレード「GT 43」が追加
メルセデスAMG「GTクーペ」に2ℓの直4ターボエンジンを搭載した新グレード「GT 43」が追加
@DIME
レクサス新型「全長5.2m級“セダン”」発表! 大排気量「V6」搭載で“スポーツカー並み“の「ハイスペモデル」! 豪華内装もイイ「LS」加国に登場
レクサス新型「全長5.2m級“セダン”」発表! 大排気量「V6」搭載で“スポーツカー並み“の「ハイスペモデル」! 豪華内装もイイ「LS」加国に登場
くるまのニュース
ミツオカ「M55 ゼロエディション」は申込み開始からわずか10日で受け付けを終了!
ミツオカ「M55 ゼロエディション」は申込み開始からわずか10日で受け付けを終了!
Webモーターマガジン
“究極のオープンエア体験”を謳うメルセデス・マイバッハのSLモデルが日本デビュー
“究極のオープンエア体験”を謳うメルセデス・マイバッハのSLモデルが日本デビュー
カー・アンド・ドライバー
現行スープラの集大成!TOYOTA GAZOO Racingが特別仕様車「スープラ“A90 Final Edition”」を発表
現行スープラの集大成!TOYOTA GAZOO Racingが特別仕様車「スープラ“A90 Final Edition”」を発表
@DIME
エントリーモデルのメルセデスAMG新型「GT43クーペ」登場! 後輪駆動の2ドアクーペは421馬力の2リッターエンジン搭載
エントリーモデルのメルセデスAMG新型「GT43クーペ」登場! 後輪駆動の2ドアクーペは421馬力の2リッターエンジン搭載
VAGUE

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

83.0142.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.849.0万円

中古車を検索
ロゴの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

83.0142.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.849.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村