現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 5銘柄で兄弟車 BMCファリーナ・シリーズ UK版中古車ガイド(1) イタリア・ボディの英製サルーン

ここから本文です
5銘柄で兄弟車 BMCファリーナ・シリーズ UK版中古車ガイド(1) イタリア・ボディの英製サルーン
写真を全て見る(5枚)

BMCの5ブランドから兄弟モデルを提供

女王エリザベス2世の夫、フィリップ王配は、かつて英国製サルーンの容姿が欧州の競合モデルへ劣ると発言した。それを受け、今はなきブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)は、既存プラットフォームを活かした新モデルを開発した。

【画像】オースチンにMGも 5銘柄で兄弟車 BMCファリーナ・シリーズ 同時期の英製サルーンたち 全120枚

ベースとなったのは、オースチンA55ケンブリッジで、スタイリングを手掛けたのはイタリアの名門、ピニンファリーナ社。BMC傘下にあった、オースチンとモーリス、ウーズレー、MG、ライレーの5ブランドから、それぞれ兄弟モデルが提供された。

記事全文を読む
【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

買える望みは「ミニカー」だけ? マクラーレンF1 UK中古車ガイド 史上最高のロードカー
買える望みは「ミニカー」だけ? マクラーレンF1 UK中古車ガイド 史上最高のロードカー
AUTOCAR JAPAN
直6かV8かで1杯呑める? メルセデス・ベンツ W111型カブリオレ(1) 縦積みのバンパーとライト
直6かV8かで1杯呑める? メルセデス・ベンツ W111型カブリオレ(1) 縦積みのバンパーとライト
AUTOCAR JAPAN
2025年版 自動車専門誌が選ぶ、最高のホットハッチ 10選 実用性と楽しさを両立したコンパクトカー
2025年版 自動車専門誌が選ぶ、最高のホットハッチ 10選 実用性と楽しさを両立したコンパクトカー
AUTOCAR JAPAN
2025年版 自動車専門誌が選ぶ、最高のステーションワゴン 10選 必要なものをすべて揃えたクルマ
2025年版 自動車専門誌が選ぶ、最高のステーションワゴン 10選 必要なものをすべて揃えたクルマ
AUTOCAR JAPAN
公道を走れレースで戦える2面性 ホルストマン・スーパースポーツ(2) 投資を超えた革新性と向上心
公道を走れレースで戦える2面性 ホルストマン・スーパースポーツ(2) 投資を超えた革新性と向上心
AUTOCAR JAPAN
何と登場から27年!プジョー206は今買って乗ってもよい小型車の傑作【第5水曜日の男、遠藤イヅルの令和的ヤングタイマー列伝:第3回】
何と登場から27年!プジョー206は今買って乗ってもよい小型車の傑作【第5水曜日の男、遠藤イヅルの令和的ヤングタイマー列伝:第3回】
AUTOCAR JAPAN
ビッカビカのゴールド仕様! 30年前の限定車なのに走行距離わずか“2km”!? 特別な「モンキー」を米国で発見 気になる落札価格とは
ビッカビカのゴールド仕様! 30年前の限定車なのに走行距離わずか“2km”!? 特別な「モンキー」を米国で発見 気になる落札価格とは
VAGUE
ライバルはブガッティ ホルストマン・スーパースポーツ(1) 流線型の繊細なアルミボディ
ライバルはブガッティ ホルストマン・スーパースポーツ(1) 流線型の繊細なアルミボディ
AUTOCAR JAPAN
今も驚きと喜びを与えるデザイン アウディTT(初代) 輝かしい1990年代のクルマ(5)
今も驚きと喜びを与えるデザイン アウディTT(初代) 輝かしい1990年代のクルマ(5)
AUTOCAR JAPAN
趣味性と実用性を兼ね備えたプジョーの新車たち【新米編集長コラム#29】
趣味性と実用性を兼ね備えたプジョーの新車たち【新米編集長コラム#29】
AUTOCAR JAPAN
やっぱり黄金期だった? 輝かしい1990年代のクルマ(1) アウディTT E39型BMW 5シリーズ
やっぱり黄金期だった? 輝かしい1990年代のクルマ(1) アウディTT E39型BMW 5シリーズ
AUTOCAR JAPAN
今後価値が高騰し、値上がりしそうな旧車・ネオクラシックカー15選
今後価値が高騰し、値上がりしそうな旧車・ネオクラシックカー15選
旧車王
群を抜く躍動感:ディアブロ 時間の流れとは無縁:エリーゼ S1 輝かしい1990年代のクルマ(2)
群を抜く躍動感:ディアブロ 時間の流れとは無縁:エリーゼ S1 輝かしい1990年代のクルマ(2)
AUTOCAR JAPAN
時代を超越した美貌 メルセデス・ベンツ W111型カブリオレ(2) 戦後が香るフラッグシップ
時代を超越した美貌 メルセデス・ベンツ W111型カブリオレ(2) 戦後が香るフラッグシップ
AUTOCAR JAPAN
日産スカイライン GT-R(R34) 意外なほど自然でアナログ 輝かしい1990年代のクルマ(7)
日産スカイライン GT-R(R34) 意外なほど自然でアナログ 輝かしい1990年代のクルマ(7)
AUTOCAR JAPAN
【中古車テスト】ベストセラー小型SUV「トヨタ C-HR」はどのくらい優れているのか?中古モデルを徹底チェック!
【中古車テスト】ベストセラー小型SUV「トヨタ C-HR」はどのくらい優れているのか?中古モデルを徹底チェック!
AutoBild Japan
アナログさに驚く:スカイライン GT-R クロスオーバーの起源:RAV4 輝かしい1990年代のクルマ(3)
アナログさに驚く:スカイライン GT-R クロスオーバーの起源:RAV4 輝かしい1990年代のクルマ(3)
AUTOCAR JAPAN
リープモーター、小型の格安セダン『B01』公開 約200万円で航続距離650km
リープモーター、小型の格安セダン『B01』公開 約200万円で航続距離650km
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

1件
  • fxnhe501
    当時のイギリスは対米輸出に躍起になっていました。ECに加盟しなかったために高い関税をかけられて、ヨーロッパへの輸出で全く儲けを出すことができなくなったのです。イギリス・フォードやボグゾールといったデトロイトの支店も例外ではなく、みるみるうちに弱体化していきました。活路はアメリカしかなかったのです。

    だから、この「ファリナ・スタイル」にはアメリカで車を売りたいBMC首脳の悲願が強烈に表れています。高くそびえるテールフィンも、凝った塗り分けのデュオトーンも、全てはアメリカでウケたいがため。実際、この4気筒版のBシリーズに先駆けて、6気筒を搭載するCシリーズがデビューしていました。

    しかしデトロイトの作り出す流行は、そんなBMCをあっさりと置いて行きます。Cシリーズがデビューした1950年代末をピークにテールフィンの流行は去り、このBシリーズはデビューした時点ですでに時代遅れの車になっていたのです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村