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5銘柄で兄弟車 BMCファリーナ・シリーズ UK版中古車ガイド(1) イタリア・ボディの英製サルーン
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BMCの5ブランドから兄弟モデルを提供

女王エリザベス2世の夫、フィリップ王配は、かつて英国製サルーンの容姿が欧州の競合モデルへ劣ると発言した。それを受け、今はなきブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)は、既存プラットフォームを活かした新モデルを開発した。

【画像】オースチンにMGも 5銘柄で兄弟車 BMCファリーナ・シリーズ 同時期の英製サルーンたち 全120枚

ベースとなったのは、オースチンA55ケンブリッジで、スタイリングを手掛けたのはイタリアの名門、ピニンファリーナ社。BMC傘下にあった、オースチンとモーリス、ウーズレー、MG、ライレーの5ブランドから、それぞれ兄弟モデルが提供された。

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みんなのコメント

1件
  • fxnhe501
    当時のイギリスは対米輸出に躍起になっていました。ECに加盟しなかったために高い関税をかけられて、ヨーロッパへの輸出で全く儲けを出すことができなくなったのです。イギリス・フォードやボグゾールといったデトロイトの支店も例外ではなく、みるみるうちに弱体化していきました。活路はアメリカしかなかったのです。

    だから、この「ファリナ・スタイル」にはアメリカで車を売りたいBMC首脳の悲願が強烈に表れています。高くそびえるテールフィンも、凝った塗り分けのデュオトーンも、全てはアメリカでウケたいがため。実際、この4気筒版のBシリーズに先駆けて、6気筒を搭載するCシリーズがデビューしていました。

    しかしデトロイトの作り出す流行は、そんなBMCをあっさりと置いて行きます。Cシリーズがデビューした1950年代末をピークにテールフィンの流行は去り、このBシリーズはデビューした時点ですでに時代遅れの車になっていたのです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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