現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > マツダ新「コンパクトカー」発表! 専用の外装&「本革の豪華内装」が魅力の“4WD仕様”! 全長4m“ちいさなボディ”に快適装備&安全機能が充実の「マツダ2」最高級モデルとは?

ここから本文です

マツダ新「コンパクトカー」発表! 専用の外装&「本革の豪華内装」が魅力の“4WD仕様”! 全長4m“ちいさなボディ”に快適装備&安全機能が充実の「マツダ2」最高級モデルとは?

掲載 更新 22
マツダ新「コンパクトカー」発表! 専用の外装&「本革の豪華内装」が魅力の“4WD仕様”! 全長4m“ちいさなボディ”に快適装備&安全機能が充実の「マツダ2」最高級モデルとは?

■上質さを高めた最高級モデル

 マツダのコンパクトカー「MAZDA2(マツダ2)」のルーツは、その前身である「デミオ」にまでさかのぼります。

【画像】超いいじゃん! これが“一番高い”マツダ新「コンパクトカー」です!

 1996年に発売されたデミオは、構造・スタイルともに機能性を最優先した“道具”としての割り切りが評価され、バブル崩壊後の時代背景にもマッチしたことで、発売直後から好調な販売実績を残しました。

 軽自動車や上級車からもユーザーが流入し、幅広い支持を集めたことから、2008年のRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

 こうして一世を風靡したデミオは、2019年7月にマツダ2へと名称を変更して発売されました。

 マツダは2024年9月17日をもって、マツダ2の1.5リッタークリーンディーゼルエンジン(SKYACTIV-D 1.5)搭載モデルの生産終了を発表しました。

 これにより、マツダ2の国内ラインナップはガソリンエンジンのみの展開となります。

 そして2025年11月20日、マツダ2の魅力をさらに引き出すべく、機種体系の大幅な見直しを含む商品改良が実施され、エントリーモデルの「15 C II」、デザイン性を重視した「15 BD i Selection II」、スポーティさを追求した「15 SPORT II」が設定されました。

 ユーザーから要望の高いユーティリティパッケージやマツダコネクトパッケージ、360度セーフティパッケージなどを標準装備化することで、選びやすさと満足度の向上を図っています。

 この再編により、「15 SPORT+」は最上級グレードとして位置づけられました。ボディサイズは、全長4080mm×全幅1695mm×全高1550mm、ホイールベース2570mm。

 フロントマスクにはブラックメッシュグリルが採用され、エンジンルームへのエアフロー効率を高める機能性が与えられています。

 足元には、切削加工とブラックメタリック塗装を施した専用デザインの16インチアルミホイールを装着。

 インテリアでは、ステアリングやシフトノブ、パーキングブレーキレバーなど細部にまで本革巻きを使用。

 シートにはブラックレザーとスエードのコンビネーションを採用し、運転席には電動パワーシートが標準装備されています。

 ボディカラーは、マツダブランドを象徴する「ソウルレッドクリスタルメタリック」をはじめ全5色をラインナップ。

 メーカーオプションで、ルーフのブラックフィルム化やシャークフィンアンテナ、ドアミラーカバーのグロスブラック化も可能です。

 安全性能では、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」のほぼすべてを標準装備。

 アダプティブ・LED・ヘッドライトは15 SPORT+の専用装備で、ヘッドランプの照射範囲を手前から奥、さらには左右方向にも自動調整するシステムです。

 夜間走行時、対向車や先行車を眩惑させることなく、歩行者やバイクをより早く認識できる安全技術となっています。

 パワートレインは、1.5リッター直列4気筒直噴ガソリンエンジン(SKYACTIV-G 1.5)と予測型4WDシステム「i-ACTIV AWD」を組み合わせ、WLTCモード燃費は18.1km/L。

 そんな「マツダ2 15 SPORT+(4WD)」の車両本体価格(税込)は、250万1400円。コンパクトカーとしては高価格帯ですが、その技術的完成度や装備内容を見れば、価格以上の価値があると感じる方も少なくないでしょう。(青木一真)

文:くるまのニュース 青木一真
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

“6速MTのみ”のホンダ新「“軽”スポーツカー」登場! 全長3.4m級ボディの「小さなボディ」にパワフルな「ターボエンジン」搭載! 丸目の“旧車デザイン”もイイ「N-ONE RS」が販売店でも話題に
“6速MTのみ”のホンダ新「“軽”スポーツカー」登場! 全長3.4m級ボディの「小さなボディ」にパワフルな「ターボエンジン」搭載! 丸目の“旧車デザイン”もイイ「N-ONE RS」が販売店でも話題に
くるまのニュース
約172万円! マツダ新「マツダ2」発表! “6年目の進化”遂げた「全長4m級コンパクトモデル」! 走りの6速MTもある「スポーティモデル」が販売店でも話題に
約172万円! マツダ新「マツダ2」発表! “6年目の進化”遂げた「全長4m級コンパクトモデル」! 走りの6速MTもある「スポーティモデル」が販売店でも話題に
くるまのニュース
日産の新「高級“四駆SUV”」がスゴイ! “エレガンス顔”&モダンな「豪華内装」採用! 画期的な“運転支援技術”搭載で「手放し走行可能」に! 快適性&利便性アップの新たな「ムラーノ」米国仕様って?
日産の新「高級“四駆SUV”」がスゴイ! “エレガンス顔”&モダンな「豪華内装」採用! 画期的な“運転支援技術”搭載で「手放し走行可能」に! 快適性&利便性アップの新たな「ムラーノ」米国仕様って?
くるまのニュース
ホンダ新「軽ワゴン」発売! 「専用ブラック仕立て」外装&“高級インテリア”の四駆仕様! “レトロ風デザイン”だけど快適装備&安全機能が充実! 「リッター約20キロ」走る「N-ONE」最高級モデルとは?
ホンダ新「軽ワゴン」発売! 「専用ブラック仕立て」外装&“高級インテリア”の四駆仕様! “レトロ風デザイン”だけど快適装備&安全機能が充実! 「リッター約20キロ」走る「N-ONE」最高級モデルとは?
くるまのニュース
新「FF・4WDコンパクトSUV」発表に反響殺到! パワフルな「1.2リッター」エンジン搭載! 精悍マスク&全長4.2m級サイズに「欲しい」の声も! スポーティ仕立てのアルファロメオ「ジュニア スポルトスペチアーレ」伊国で登場
新「FF・4WDコンパクトSUV」発表に反響殺到! パワフルな「1.2リッター」エンジン搭載! 精悍マスク&全長4.2m級サイズに「欲しい」の声も! スポーティ仕立てのアルファロメオ「ジュニア スポルトスペチアーレ」伊国で登場
くるまのニュース
3年ぶりに復活! ホンダ新型「四駆SUV」の“スポーティ仕様”初公開! 「専用ブラック仕立て」の精悍デザイン採用! ホンダSUV初の機能も搭載した「CR-V」のアーバンプレミアム発表!
3年ぶりに復活! ホンダ新型「四駆SUV」の“スポーティ仕様”初公開! 「専用ブラック仕立て」の精悍デザイン採用! ホンダSUV初の機能も搭載した「CR-V」のアーバンプレミアム発表!
くるまのニュース
ホンダ「“7人乗り”コンパクトSUV」実車公開! 全長4.5mの“イイ感じのサイズ”×大胆すぎる大型グリル採用! MTもある「BR-V」インドネシア仕様とは!
ホンダ「“7人乗り”コンパクトSUV」実車公開! 全長4.5mの“イイ感じのサイズ”×大胆すぎる大型グリル採用! MTもある「BR-V」インドネシア仕様とは!
くるまのニュース
“全長4m以下”のスバル「新コンパクトSUV」! 小さくても“オフロード”に強い「ターボ×四輪駆動」採用! 軽量ボディに「ハイブリッド仕様」も設定で“ちょうどいい”伝統モデル「レックス」が魅力的!
“全長4m以下”のスバル「新コンパクトSUV」! 小さくても“オフロード”に強い「ターボ×四輪駆動」採用! 軽量ボディに「ハイブリッド仕様」も設定で“ちょうどいい”伝統モデル「レックス」が魅力的!
くるまのニュース
ホンダ「新型CR-V」初公開! めちゃゴツい「黒色&メタル塗装」仕上げが超カッコイイ! 高級感すごい“RSブラックED”の「タフプレミアム」アクセサリーも登場へ!
ホンダ「新型CR-V」初公開! めちゃゴツい「黒色&メタル塗装」仕上げが超カッコイイ! 高級感すごい“RSブラックED”の「タフプレミアム」アクセサリーも登場へ!
くるまのニュース
新車192万円! トヨタ新「5人乗りバン」発表! 最上級より「30万以上」オトク&全長4.2m“カクカクボディ”! “インテリア刷新”&進化した安全機能が魅力の「プロボックス」最安モデルとは?
新車192万円! トヨタ新「5人乗りバン」発表! 最上級より「30万以上」オトク&全長4.2m“カクカクボディ”! “インテリア刷新”&進化した安全機能が魅力の「プロボックス」最安モデルとは?
くるまのニュース
スズキ「“新”軽トラック」初公開に反響殺到! 「カッコいい!」「この顔すき」デザインが好評に! “ちょっとワル顔”に刷新&安全性強化した「新キャリイ」がスゴい!
スズキ「“新”軽トラック」初公開に反響殺到! 「カッコいい!」「この顔すき」デザインが好評に! “ちょっとワル顔”に刷新&安全性強化した「新キャリイ」がスゴい!
くるまのニュース
新「“3列7人乗り”ミニバン」発表! 全長4.7mの「ちょうどイイサイズ」に“スライドドア”を採用! 5人乗りもある特別色のシトロエン「ベルランゴ」登場
新「“3列7人乗り”ミニバン」発表! 全長4.7mの「ちょうどイイサイズ」に“スライドドア”を採用! 5人乗りもある特別色のシトロエン「ベルランゴ」登場
くるまのニュース
ホンダの新「最上級ミニバン」“超スポーティ仕様”がスゴい! ホンモノの「“カーボン”エアロパーツ」×「独創バイザー」で超カッコいい! 一部改良の「新オデッセイ」向け「無限」カスタマイズアイテムに注目
ホンダの新「最上級ミニバン」“超スポーティ仕様”がスゴい! ホンモノの「“カーボン”エアロパーツ」×「独創バイザー」で超カッコいい! 一部改良の「新オデッセイ」向け「無限」カスタマイズアイテムに注目
くるまのニュース
レクサス新「コンパクトSUV」発表! 「新たな外装」&“めちゃ光る豪華内装”が進化! 「リッター26キロ超え」の低燃費仕様や四駆モデルも! 全長4.5m“ちょうどいいボディ”の「UX」登場!
レクサス新「コンパクトSUV」発表! 「新たな外装」&“めちゃ光る豪華内装”が進化! 「リッター26キロ超え」の低燃費仕様や四駆モデルも! 全長4.5m“ちょうどいいボディ”の「UX」登場!
くるまのニュース
トヨタ「“9人乗り”ランドクルーザー」!? ながーーい「7ドア×4列仕様」! 悪路“走破性”はイマイチそうな「豪華モデル」! サウジアラビアの「ランクル“300”リムジン」とは
トヨタ「“9人乗り”ランドクルーザー」!? ながーーい「7ドア×4列仕様」! 悪路“走破性”はイマイチそうな「豪華モデル」! サウジアラビアの「ランクル“300”リムジン」とは
くるまのニュース
三菱「新型デリカD:5」まもなく発売へ! 唯一無二の「本格4WDミニバン」が再び“大進化”! 独自の高性能システム「S-AWC」新たに搭載で魅力UP! 大幅改良モデルの中身は?
三菱「新型デリカD:5」まもなく発売へ! 唯一無二の「本格4WDミニバン」が再び“大進化”! 独自の高性能システム「S-AWC」新たに搭載で魅力UP! 大幅改良モデルの中身は?
くるまのニュース
約265万円! ホンダ新「カクカクSUV」発表! 全長4.3m級の「ちょうどいいボディ」採用! 6速MTもある「本格風仕様」エレベートADV印国に登場
約265万円! ホンダ新「カクカクSUV」発表! 全長4.3m級の「ちょうどいいボディ」採用! 6速MTもある「本格風仕様」エレベートADV印国に登場
くるまのニュース
3年ぶりに復活! ホンダが新型「CR-V」公開! 全長4.7m級の「国内“最高峰SUV”」が誕生! 「2リッターHV×4WD」搭載のスポーティモデル「RS」も設定で2026年2月発売へ
3年ぶりに復活! ホンダが新型「CR-V」公開! 全長4.7m級の「国内“最高峰SUV”」が誕生! 「2リッターHV×4WD」搭載のスポーティモデル「RS」も設定で2026年2月発売へ
くるまのニュース

みんなのコメント

22件
  • とも
    マツダ新「コンパクトカー」発表!

    いい加減にしろ!クリック詐欺と一緒やん。
  • got********
    記憶が正しければ、当初デミオで販売して途中からマツダ2に現行として名称変更したと思う。
    なので基本設計は10年は経過してるかと。
    フルモデルチェンジしたほうが良いのではと思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

139 . 3万円 227 . 9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4 . 8万円 173 . 0万円

中古車を検索
マツダ デミオの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

139 . 3万円 227 . 9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4 . 8万円 173 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村