■NISMOの魂が込められたコンパクトハッチ
日産が誇るコンパクトカー「ノート」。現在は様々なバリエーションが展開されていますが、なかでも走りという部分では「ノートオーラNISMO」が存在します。
見た目からして通常のノートやノートオーラとは異なっていることは明らかですが、ノートオーラNISMOの具体的な特徴とはどのようなものなのでしょうか。
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2020年末にフルモデルチェンジして登場した日産「ノート」(3代目)は、通常モデルのノートに加え、上級モデルの「ノートオーラ」、SUV風の「ノートAUTECHクロスオーバー」、スポーツモデルの「ノートオーラNISMO」などさまざまなバリエーションを持ちます。
そのなかでももっとも価格が高いのがノートオーラNISMOです。ベースのノートオーラは上級グレード「G leather edition」の価格が278万3000円なのに対し、ノートオーラNISMOは298万1000円と、19万8000円の価格差があります。
ノートオーラNISMOは日産が長年参戦しているフォーミュラEからインスパイアされた「駿足の電動シティレーサー」をコンセプトとしており、NISMOの魂とこだわりが注ぎこまれています。
装備的な違いとしては各種専用のNISMOパーツが目を引きますが、各種パーツは見た目だけでなく、機能的にも意味のあるパーツが多く採用されているのです。
例えば専用のエアロパーツは、モータースポーツシーンから得た技術を生かしており、空力性能を高めるデザインを採用。高速走行時の操縦性の安定化を実現しています。
専用の17インチアルミホイールに組み合わされるのは、各方面で評価の高いスポーツタイヤであるミシュラン パイロットスポーツ4。
ハイグリップなタイヤに合わせて、徹底的な走り込みによる専用チューニングのサスペンションを採用したほか、ボディ剛性に関しても見直しが行われています。
また、メーカーだからこそできるチューニングが施されているのも注目ポイント。電動パワーステアリングは専用チューニングとなっていて、チューニングによって良くなったレスポンスに合わせた操舵力を実現するとともに、ステアリングの切り始めや切り足し時のドライバーの僅かな操作にもしっかりと反応できるように、微小舵角領域にもこだわりました。
さらに、電子制御システムにおいても、限界走行時の出口付近の加速の速さを損なうことがないようなチューニングが施されているといいます。
走りの作りこみは足回りを中心としたハンドリングに関することだけではありません。ドライブモードに専用の「NISMO」モードが追加され、力強いレスポンスの伸びのある加速を実現することが可能になりました。
そのほか、モータースポーツシーンで活躍するNISMOのイメージを付与した各種加飾装備を内外装に装着するなど、見た目と走りに相当こだわったモデルとなっているのです。
チューニングのポイントと装備を見てみれば、ノートオーラからプラス19万8000円というプライスは高いどころが、お買い得ともいえるでしょう。
ベースとなるノートオーラは質感の高さに定評があり、それに加えて専用のNISMOチューンが施されたノートオーラNISMOは走りの楽しさも質感もバッチリなコンパクトハッチという点が魅力なのです。
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