「伝説の名車」と呼ばれるクルマがある。時の流れとともに、その真の姿は徐々に曖昧になり、靄(もや)がかかって実像が見えにくくなる。ゆえに伝説は、より伝説と化していく。
そんな伝説の名車の真実と、現在のありようを明らかにしていくのが、この連載の目的だ。ベテラン自動車評論家の清水草一が、往時の体験を振り返りながら、その魅力を語る。
【車名当てクイズ】この名車、迷車、珍車、ご存じですか? 第40回
文/清水草一
写真/日産
[gallink]
■再び注目を集める33年前の高級サルーン
女優の伊藤かずえさんが、30年以上大切に乗ってきた初代シーマ。
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みんなのコメント
しかし、「オラオラ車で、今で言うとアルファード」というのは余りに短絡的、かつミスリードだと思う。
当時のシーマ、いま販売ランキングで上位が定席になっているアルファードとは比べものにならないほど、良くも悪くも敷居は高かったし、全国津々浦々でファミリーカーとして通勤・買い物・帰省や家族旅行に使われてるようなモデルではなかったですよ。
基本的には、相当金満なバブル紳士専用、もしくは相当成功している開業医クラスくらいがオーナーで、若者や庶民が新車購入して乗っているなんて、絶対有り得なかった。
そういう意味では伊藤かずえさん、当時20代の女性でコレのオーナードライバーだったこと自体が、例外中の例外的。
シーマ乗り始めたこと自体、何かワケありかとw
名誉棄損になると思う
筆者さんが乗った個体が
事故車だったのでは?