■ついにGRカローラが発売されるゾ!
2022年12月2日にTOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は「GRカローラ RZ」と「GRカローラ モリゾウエディション)」の抽選申込受付を開始しました。
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期間は、同年12月19日(モリゾウエディションは18日)まで受け付け、発売は2023年年初を予定しています。
カローラは、1966年の発売以降、トヨタを長年支えてきたクルマです。
トヨタのモータースポーツ黎明期から、WRC初優勝を飾った「TE25カローラ」やその後1000湖ラリーを制した「カローラレビン」などが活躍。
また、時代の変化に合わせワゴン、SUVなどへ進化を遂げることでさまざまなライフステージにおいて愛用できるクルマとなりました。
トヨタの豊田章男社長は「多くのお客さまに愛していただけるクルマだからこそ、絶対にコモディティといわれる存在にしたくない。お客様さま虜にするカローラを取り戻したい」との強い思いを持ち、GRカローラの開発を開始しました。
開発にあたっては、レースで勝つために鍛えたクルマを市販化するという「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を実践。
開発中のGRカローラに水素エンジンを搭載、スーパー耐久シリーズに出場し、新技術である水素エンジンを鍛えるとともに、車両を総合的に鍛え直しました。
また「お客さまを魅了する野性味」を追求するため、マスタードライバーの豊田章男氏を中心に、プロドライバー、社内の評価ドライバー、エンジニア、メカニックが一丸となってさまざまな道で走り込みを実施。
徹底的に不具合を出し尽くし、改善を重ねることで、「ドライバーと対話のできるクルマ」、「ずっと走らせていたくなるスポーツカー」へと仕上げました。
GRカローラRZは、GRヤリスにも搭載した1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジンを更に強化して搭載し、最高出力224kW(304PS)を達成。
同じくGRヤリスに搭載されたスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」をGRカローラ仕様に最適化して搭載するなど、限界領域でも安心・安全にコントロールできるクルマへと仕上げました。
また、カローラスポーツのボディを基本骨格とすることでロングホイールベースが生み出す高速安定性を受け継ぎながら、フロントを60mm、リヤを85mmワイドトレッド化することにより高い旋回性能を実現。
加えて、5ドア・5人乗りの利便性をそのままにすることで、日常生活での使い勝手と走る楽しさを高次元で両立しました。
一方の走行性能を磨き上げた2シーターモデルとなるGRカローラ モリゾウエディションは、モリゾウこと豊田章男社長が強くこだわりを持つ「お客さまを魅了する野性味」を追求したグレードです。
徹底した軽量化、エンジンのトルクアップ・トランスミッションのギア比最適化による動力性能向上。
モノチューブアブソーバー・ハイパフォーマンスタイヤの採用によるコーナリング性能の向上により「気持ちが昂り、ずっと走らせていたくなる」走りの味を実現しました。
具体的には、リアシートを撤去し乗車定員を2名としたことで約30kgの軽量化。構造用接着剤を3.3m追加で塗布し、ボディ補強ブレースを追加することで、ボディ剛性をさらに強化しています。
さらに、GRカローラRZからパワートレインをさらにチューニング。最大トルクを370Nmから400Nmへ向上。中回転域のトルクを高めることで加速性能を向上させました。
そのほか、ディファレンシャルギアのローギアード化と、1速から3速のクロスギアレシオ化により、動力性能の向上と、気持ちのよいギアのつながりを実現。10mm拡幅したハイグリップタイヤを採用することにより、コーナリング時の安定性・ブレーキ性能を向上させています。
インテリアでは、しっかりと体をホールドする専用セミバケットシートを採用。走行性能向上によってドライバーに多くのGがかかる中でも、正確なドライビングをサポート。
今回、2022年6月1日の「GRカローラ RZ」発表当初、一般販売とご案内していましたが、新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足の影響により、まずは500台の抽選販売となり、今後の生産状況を見ながら追加販売を検討していくとしています。
具体的には、12月2日から12月19日までWEB申込み期間とし、2023年1月13日に当選連絡、2023年春頃に順次納車が始まります。
一方のGRカローラ モリゾウエディションは70台の抽選販売とし、全国のGR Garageで申込みを受け付けます。
具体的には12月2日から12月18日まで申込み期間とし、2023年1月6日に当選連絡、2023年春頃に順次納車が始まります。
それぞれの価格は、GRカローラRZが525万円。GRカローラ モリゾウエディションが715万円です。
※ ※ ※
GRカローラは、レースで勝つために鍛えたクルマを市販化するという「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を実践して開発したクルマです。
今後もモータースポーツ参戦を継続して得た知見を反映し、GRカローラを進化させていくと、TGRは説明しています。
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みんなのコメント
なんでも同じだよね。