フォルクスワーゲンは、米ラスベガスで1月6-9日に開催される見本市「International CES」で、未来型のインフォテインメントシステムを装備したゴルフRを展示する。
このクルマのハイライトは、インパネに備わる大型スクリーン。これは高解像度12.8インチのタッチスクリーンと、8インチタッチコントロールセンター、12.3インチのアクティブインフォメーションディスプレイで構成され、従来のダイヤルスイッチを一切排除して、スマートフォン感覚でさまざまな機能装備情の操作やエアコンの調整などが行えるようになっている。
タッチスクリーン化により内装がスッキリとしたデザインになるとともに、ディスプレイに表示される操作類はユーザーの好みでアレンジも可能という。
さらにルーフに3Dカメラを内蔵しており、ドライバーの手の動きを読み取ることもできる。たとえばルーフにさわるとスクリーンにサンルーフが表示され、この状態で手の平を後ろに下げるとサンルーフが開き、手の平を前に動かすとサンルーフを閉じるといったことが可能になる。
またシートの側面に手を触れるとディスプレイにシートの絵柄が表れ、運転席や助手席のポジションをモニターで越しに操作できる。
今回の見本市では自動車のインパネまわりが今後どのように進化していくか、そのヒントが示された。将来の実用化が楽しみだ。
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