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ジャガーのピュアスポーツ「Fタイプ」刷新 最上級グレード「R」は575馬力にパワーアップ!

掲載 更新 5
ジャガーのピュアスポーツ「Fタイプ」刷新 最上級グレード「R」は575馬力にパワーアップ!

■発売初年度限定の「ファーストエディション」も用意

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、外観デザインを大幅に見直し、より洗練された走行性能とインテリア機能を備えたピュアスポーツカー、新型「F TYPE(Fタイプ)」の受注を、2020年1月9日より開始しました。

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 新型Fタイプは、標準装備となったスリムなプレミアムLEDヘッドライトと、刷新したクラムシェル・ボンネットにグロスブラックメッシュ仕上げのフロントグリルを装備、リアデザインはジャガー初の電気自動車「I-PACE」より導入しているLEDシケイン・シグネチャーライトを採用、外観デザインが大きく変化しています。

 搭載されるエンジンは300馬力/400Nmを発生する2リッター直列4気筒INGENIUMガソリン、380馬力/460Nmを発生する3リッターV型6気筒ガソリン、575馬力/700Nmを発生する5リッターV型8気筒ガソリンの3種類。5リッターV型8気筒ガソリンエンジンは、これまでの550馬力から25馬力アップしており、0-100km/h加速は3.7秒を記録します。

 最上級グレード「Fタイプ R」は、このV型8気筒エンジンを搭載、シャシ性能も進化を遂げています。改良が施されたスプリング、アンチロールバー、アダプティブダイナミクスの連続可変ダンパーがサスペンションを強化/補完して、よりスポーティな走りを実現します。

 またジャガーのスポーツ・サルーン「XE SV PROJECT 8」の開発過程で得られたクイックシフト・トランスミッション技術を活用することで、「スポーツシフト」やパドルシフト時のマニュアルシフト操作に、よりクイックなレスポンスをもたらします。さらにエキゾーストパイプには、「R」のデザインをエッチング加工しており、ジャガーならではの細部へのこだわりがあらわれています。

 室内は、ジャガーの伝統的なクラフトマンシップと先進機能を兼ね備え、よりラグジュアリーで洗練された空間をもたらします。

 12.3インチのインタラクティブ・ドライバーディスプレイが標準装備となり、より快適で洗練されたドライブ環境を実現するだけでなく、ジャガーの設立年を示す「JAGUAR Est. 1935」のデザインがグローブボックスのボタン、センターコンソールフィニッシャーとシートベルトガイドに施され、70年以上スポーツカーを作り続けているジャガーの歴史を体現しています。

 発売初年度限定の「FIRST EDITION(ファーストエディション)」は、3リッターV型6気筒ガソリンエンジンを搭載した「R-DYNAMIC」をベースにしており、エクステリア・デザインパックやコントラストルーフ、ウィンザー・レザー仕様の12ウェイ電動パフォーマンスシート、そして特別なトレッドプレートを装備しています。

 3色のエクステリアカラー、2種類のインテリアカラーから選ぶことが可能です。

※ ※ ※

 ラインナップ、および車両価格は以下のとおりです(消費税10%込)

●直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジン(2リッター 300馬力)
 Fタイプ クーペ 865万円
 Fタイプ R-DYNAMIC クーペ 933万円
 Fタイプ R-DYNAMIC コンバーチブル 1101万円

●V型6気筒ガソリン・エンジン(3リッター 380馬力)
 Fタイプ R-DYNAMIC クーペ 1237万円
 Fタイプ R-DYNAMIC クーペ (AWD) 1322万円
 Fタイプ R-DYNAMIC コンバーチブル (AWD) 1490万円
 Fタイプ FIRST EDITION クーペ (AWD) 1454万円
 Fタイプ FIRST EDITION コンバーチブル (AWD) 1611万円

●V型8気筒ガソリン・エンジン(5リッター 575馬力)
 Fタイプ R クーペ (AWD) 1590万円
 Fタイプ R コンバーチブル (AWD) 1737万円

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みんなのコメント

5件
  • カッコイイけど高いな〜550万くらいからにならんものか
  • やっぱり現行モデルの方が、ジャガーらしさがあるな。
    ポルシェどころか、AUDI TT あたりがコンペチタライバルに見えてしまう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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