レクサスのブランド体感スペース「INTERSECT BY LEXUS」が夏季限定スイーツを提供

ラグジュアリーカーブランドのレクサスが、その世界観とライフスタイルを発信するブランド体感スペースとして、2013年より東京・南青山で営業している「INTERSECT BY LEXUS」。1階がカフェとイベントスペース、2階がビストロとなっている。

今回、「INTERSECT BY LEXUS」では、6月8日（金）から、夏季限定メニューとしてスイーツとスムージーがそれぞれ二品ずつ新登場することとなり、それに先駆けて、マスコミ向けの試食会が開催された。

■かき氷に焦げ目をつけて食べる「炙りかき氷」

スイーツの一品目は、「炙りかき氷」で、エスプーマという液状の食材を泡状にする料理法で作った林檎のムースをかき氷にかけて、食べる直前にガスバーナーで炙って焦げ目を付けてから食べるという、インパクトの強いかき氷。ムースは、青森県産の樹齢100年以上の古木から収穫される百年林檎の果汁と粉糖、卵白を混ぜて、泡状に仕立てたもので、炙ることで焼きりんごのような風味を楽しめる。

かき氷に使用する氷は、門外不出と言われた軽井沢産の天然氷で、食感はフワフワして口溶けがよく、頭が痛くなりにくい。ムースの中には林檎のブロックもトッピングされ、フワフワで口に含むととろりと溶けるムースと合わせて、様々な食感を味わうことができる。尚、氷が溶けづらいように、器はチタン製となっている。

[価格]1000円（税込）

■銀座かずやと共同開発、「“NERIGASHI”ミルクの煉包み」

スイーツの二品目は、「“NERIGASHI”ミルクの煉（ねり）包み」で、人気の煉り菓子専門店「銀座かずや」と共同開発した和スイーツ。国産の本わらびもちとミルクのコクを生かしたオリジナルの“煉り”の中には、自家製バニラアイスクリームと、胡桃が入っており、上から箔砂糖をトッピングし、最後に甘さを抑えた特製のほうじ茶蜜のソースをかけていただく。

温かい“煉り”はもっちりと滑らかな食感で、冷たいバニラアイスと後味のすっきりした程よい甘さの特製ほうじ茶ソースとの組み合わせが絶妙だ。

[価格]800円（税込）

■レアシュガーやスーパーフードを使用した2種類のスムージー

夏季限定メニューのスムージー2種類は、食後の血糖値の上昇を抑えたり、内臓脂肪の蓄積を抑えるというレアシュガー（希少糖）と、贅沢なまでに大量のフルーツを使用したスムージー。

一品目は、「マンゴー・ピタヤ・すだち」で、皮膚の潤いを保つというビタミンA・Cが豊富や宮古島産マンゴーと、スーパーフードのピタヤ（ドラゴンフルーツ）を合わせたスムージー。仕上げに加える徳島産のすだちが、濃厚なスムージーに爽やかさを加えている。

二品目は、美肌効果のあるアントシアニンを多く含む国産ブルーベリーと、ポリフェノール豊富な“巨峰”、そして赤いルビーと呼ばれるさくらんぼの最高峰“佐藤錦”をミックスしたスムージー。濃厚でありながら、佐藤錦の上品な酸味がアクセントとなる贅沢な一品だ。

[価格]共に700円（税込）

夏季限定メニューの四品とも、贅沢な材料を使いながらも、価格も手頃に抑えられており、何より見た目が楽しいメニューとなっている。表参道や青山にショッピングなどで出かけた際などには、足を伸ばしてみるのも一興だろう。