■バイク初心者が揃えておきたいアイテムを5つピックアップ!
まず1つ目は、ヘルメットです。法律で装着が義務付けられているため、これがなくてはバイクに乗ることができません。ただ、法律のためというよりは、自分の身を守るために非常に大切なアイテムと考えるべきでしょう。ヘルメットを装着しているかどうかで、事故や転倒の際に、頭部が受けるダメージは大きく変わります。
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一口にヘルメットといっても、フルフェイスヘルメットやジェットヘルメット、ハーフヘルメットなどさまざまなタイプがあります。また、それぞれのタイプによって特徴も異なります。ヘルメットを選ぶ際はデザインだけだけではなく、運転スタイルも考慮しながら適切なヘルメットを選びましょう。
舗装された道を走行する場合は、フルフェイスヘルメットが最も安全性に優れています。頭全体を包み込み、顎まで覆う形状をしているため、頭だけでなく顔や顎も保護してくれるのです。また、高い防風性を備えており、高速道路などでの走行時も快適。その一方で、他のタイプと比べても高値で販売されていることが多いのです。
2つ目に紹介するのは、ブーツです。スニーカーでもバイクの運転は可能ですが、安全性を考慮すれば、くるぶしまで隠れるタイプのブーツが良いでしょう。また、マニュアル車では足でペダルを操作してシフトチェンジをするため、普通の靴では靴を傷めてしまいます。
その点、バイク用のブーツは高価ではあるものの、安全性と操作性に優れている非常に優秀なアイテムです。
バイク用ブーツにもロードスポーツ用、オフロード用、ツーリング用など多くの種類がありますが、ブーツ選びで大切なのは、履きやすさとデザインでしょう。バイクの運転には適していても、街中を歩きづらいものもあるため、購入時には実際に履き心地を試してから購入することが望ましいです。また、ライディングパンツとのデザイン的な相性も考えながら、ブーツを選ぶと良いでしょう。
■安全面と操作性から、グローブも重要なアイテムのひとつといえます。
バイクで走行中、転倒した際には真っ先に手をついてしまうものです。そのため、手を守れるように、手の甲にプロテクターが入っているものを選ぶと良いでしょう。
また、バイク運転時にはスイッチやレバーの操作が必要なため、グローブ選びでは操作性も選ぶポイントのひとつです。夏場など手に汗をかいたときは、グローブをしていることで、すべらずにしっかりとレバーを握ることができます。
グローブは1種類だけでは不十分で、冬用、3シーズン(春・夏・秋)用、雨用の3種類を使い分けることをオススメします。冬季は保温性の高い防寒グローブがないと、手がかじかみ非常につらい思いをします。価格的に手頃なものが多いため、使い比べながら自分にあったものを見つけると良いでしょう。
また、機能面について付け加えるとすると、グローブをしたままスマートフォンを操作できるものを選ぶと、ツーリング中に地図を確認するときなどには非常に役立ちます。
4つ目は、レインウェアです。雨の日にはバイクに乗らないと考えている方も多いかもしれませんが、急な夕立など避けられないタイミングで雨が降る場合もあります。そんなときのために、レインウェアを携帯しておくと安心でしょう。この場合、高機能なレインウェアだとかさばってしまい携帯にはかえって不便になるため、軽量でコンパクトなものを選ぶのがおすすめです。
雨天時は視界が悪くなるため、他の車両から確認しやすいように目立つ色で、反射材が付いているものを選ぶのが、レインウェアを選ぶ際のポイントです。また、体にフィットしており、風を受けてもばたつかないものだと、走行時に安定します。
レインウェアは雨が降り出した時に着用することになるため、バイク用ブーツを履いたままでもレインパンツを履けるかどうか、という点も重要なポイントです。
最後に紹介するのは、バイクウェアです。主に、バイク用ジャケットとバイクパンツの2種類があります。バイク専用のウェアでなくとも運転はできますが、バイクウェアはバイクに乗る姿勢にあわせた形状になっているため運転が快適。加えて、要所にプロテクターが入っているものを着用すれば、事故や転倒の際に身を守ることができます。
バイクウェアを着用しない場合は、最低でも風でばたつかない長袖の服を着用しましょう。普段着の下に着用できるインナープロテクターや、胸部やひじなどに着用できる部分的なプロテクターも活用できます。
※ ※ ※
ライダー向けのアイテムは高価なものが多いため、まずは最低限のものを揃えておき、いろいろな種類のものを試しながら、自分にあったアイテムを集めていくと良いでしょう。本記事で紹介した5つのアイテムは非常に重要なものをピックアップしたため、バイクに乗り始める前に揃えておくことをおすすめします。
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