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“意外”と似合う!? ド迫力“シャコタン”の新型「クラウン」出現! 「クロスオーバー」なのにもう地上高は“ゼロ”? “ベタベタ”クラウンの姿とは

掲載 更新 29
“意外”と似合う!? ド迫力“シャコタン”の新型「クラウン」出現! 「クロスオーバー」なのにもう地上高は“ゼロ”? “ベタベタ”クラウンの姿とは

■迫力満点! クロスオーバーだけどあえてサゲ! ベタベタの新型クラウンたち

 2023年1月13日から3日間、幕張メッセで開催された「東京オートサロン2023」では、発売したばかりのトヨタ「クラウン クロスオーバー」のカスタムモデルも多く展示されました。

【画像】あなたはサゲ派?アゲ派? ローダウン仕様とリフトアップ仕様の新型「クラウン クロスオーバー」を画像で見る(98枚)

 クラウンは1955年に初代が登場して以来、16代目となる新型まで一貫して同じ名称を用いている歴史のあるモデルです。

 これまでは、歴代の一部モデルが海外で販売されていたことがあるものの、基本的には日本専用車として販売されていましたが、2022年7月15日に発表された16代目新型クラウンからは世界40か国で販売されるグローバルモデルとなりました。

 グローバルモデルとなったクラウンは、セダンとSUVを融合させた「クロスオーバー」、運転しやすいパッケージでスポーティな走りを楽しめる「スポーツ」、新たなフォーマル表現とともにショーファーニーズにも応えるという「セダン」、大人の雰囲気で余裕のある走りを持つ機能的なSUVとしての「エステート」と、計4つのスタイルが用意されています。

 このなかで、現在販売されているのが、クロスオーバーです。

 そんなクラウン クロスオーバーは前述の通り、セダンとSUVを融合させたモデルで、トヨタの上級車種らしい伝統的な3ボックスのセダン形状を残しつつも、最低地上高が高められているほか、大径ホイールの採用などによりSUVのような迫力ある印象をもたせています。

 そんな特徴をもつクラウン クロスオーバーですが、特徴ともいえる高められた最低地上高をあえて極端にローダウンしたモデルが、東京オートサロン2023の会場では展示されていました。

 主に展示していたのはMIDやAIMGAINといったホイールメーカーです。

 特にAIMGAINブースで展示されていたクラウン クロスオーバーでは、エアサスペンションによって最低地上高はほとんど0になっていました。

 あえてローダウンすることにより、ワイドアンドローな雰囲気が生まれたほか、大型のホイールアーチや装備される大径ホイールの迫力が増している印象を持ちます。

 これらの“シャコタン”クラウン クロスオーバーについてSNSなどでは、「めっちゃいかつくなる」「カッコイイ」「意外と似合あう」などのコメントが集まっており、好評を博している様子が見られます。

 SUVのような迫力をもたせたクラウン クロスオーバーをローダウンすることで、さまざまなユーザーからも一層迫力を増したデザインであることが新鮮であるように映り、印象深さを与えているのかもしれません。

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みんなのコメント

29件
  • 「とりあえず車高を落とせばカッコイイ。落とせば落とすほどカッコイイ」というド低脳な考え。
  • またバカが真似するからこういった記事はやめとけ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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