いすゞと日野の名車が39台も集まった!
毎年1月末に東京・お台場で開催されている日本クラシックカー協会主催のお台場ニューイヤーミーティングが今年も1月29日に行われた。1977年に東京プリンスホテルで開催してから2017年で40年の節目を迎え、クルマ好き同士の新年会として定着している。
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毎年メーカーを決め、展示に参加したテーマ車のなかからコンテストを行うコンクールデレガンスが行われるのだが、2017年はいすゞと日野がテーマとなり、39台が集結した。審査員は雑誌やWEBで活躍しているモータージャーナリストたちが担う。
またスペシャルディスプレイと称し、コンクールデレガンスにちなんだ、いすゞ車も展示された。向かって左は1964年式いすゞエルフ。右は1975年式いすゞジェミニ・セダンLTだ。
会場内ではコンクールデレガンスのほかにもフリーマーケットやオートジャンブルも行われ、普段手に入れることのできない昭和のグッズに来場者たちが目を輝かせていた。
クラブスタンドは、同じクルマをもつ仲間が集い情報交換を行う場となっている。クラブ会員でない方も声をかけ楽しんでいる様子が覗えた。
昨今、クラシックカーの相場がグッと高騰、人気が上昇している。このイベントでは、当時を懐かしむ方がクルマを囲み思い出を語り合う穏やかな休日となった。
【参加者愛車インタビュー】
1969年式 いすゞベレット1300スペシャル改
Sさんがお乗りのベレットは8年前に不動車を購入して仕上げたもの。「旧車に目覚めてしまって……」と話すSさんは、自分らしさをベレットで表現。
「買って3年目に公認で117クーペのエンジンを積んで排気量をあげました。ほとんど街乗りですが、もう楽しくてしょうがないです」
イベントにも頻繁に参加し、ベレットを通じて沢山のクルマ仲間ができたという。ベレット一途なのかと思いきや「じつは2年前にダルマ セリカを買って……それもいじっちゃいました。少し前にずっと憧れだったブタケツのローレルも買いまして……今仕上げを悩み中です」
そう話すSさん。当時買えなかったクルマたちと今を生きる趣味人であった。
1971年式 ベレット1600GT
とてもレアなこちらのベレットはフィンランドに輸出するために作られた左ハンドル仕様。なんと日本に2、3台しか現存しないモデルだ。エンジンは1800ccのいすゞジェミニ1800ZZ/Rのブラックヘッドを搭載。
6年ほど車庫に眠らせているのを今回のニューイヤーミーティングのために復活させたという。
【イベント画像ギャラリー】
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