トヨタ自動車は、ミニバン「ノア」および「ヴォクシー」の次期モデルを予告する画像を公開した。次期型のデビューは2022年1月が予定される。
次期ノア・ヴォクシーをめぐってはこれまでに様々な噂が飛び交っていたが、今回2台の公式画像が公開になり、いくつかの事実が浮かび上がった。ひとつは、車種統合は行わず、ノアとヴォクシーがそれぞれ独立した車種として登場すること。
デザインは、現行型を踏襲しつ押し出し感がさらに強められる。ノアは輪郭のはっきりしたヘッドライトを採用し、凹凸のくっきりしたロワグリルを採用。鉄の仮面を思わせる雰囲気を漂わす。
一方のヴォクシーはヘッドライト位置に薄型のLEDを埋め込み、グリル上部に3連のライトを内蔵している。メインビームはこちらが担う模様だ。グリルはレクサスのスピンドルグリルのようなメッシュ状とし、スポーティな雰囲気を引き立てている。
なお予告画像の中に「エスクァイア」は含まれておらず、噂通り現行モデルをもって姿を消す模様だ。
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