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ホンダ フリード/フリード+を一部改良。特別仕様車の「ブラックスタイル」も設定

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ホンダ フリード/フリード+を一部改良。特別仕様車の「ブラックスタイル」も設定

2022年6月23日、ホンダはコンパクトミニバンのフリードとフリード+(プラス)を一部改良して、6月24日に発売する。また、Modulo(モデューロ)Xは、7月14日に発売する。あわせて、より上質で洗練された内外装デザインの特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」を設定して同時に発売する。

快適装備の標準化や新色などで商品の魅力を高める
フリードは、ホンダのコンパクトミニバンだ。初代は2008年に発表され、現行型は2016年に発表された2代目にあたる。初代には2列シートのフリードスパイクが設定されていたが、現行型ではフリード+(プラス)となった。いずれも、5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディながら、広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現した使い勝手の良さが特徴だ。

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今回の一部改良では、フリードらしい「親しみやすさ」はそのままに、好評の運転席・助手席シートヒーター、コンフォートビューパッケージ、ロールサンシェードなどを標準装備としたことに加え、シート表皮には撥水撥油加工が施された「FABTECT(ファブテクト)」を新採用し、標準装備した。(一部の装備はModulo Xを除く)

また。ボディカラーには、フリードとして新色となるプレミアムクリスタルブルー メタリック、フィヨルドミスト パール、トワイライトミストブラック パールを追加するなど、商品の魅力をより一層高めている。

フリード/フリード+ともパワートレーンなどに変更はなく、1.5L ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドと、1.5L 直噴ガソリンエンジンの2種。トランスミッションは、前者が7速DCT、後者がCVTと組み合わされ、駆動方式はいずれもFFと4WDを設定。フリードは3列シートで6人乗りと7人乗りをラインナップし、フリード+は2列5人乗りとなる。

内外装ともブラックをアクセントにした特別仕様車
特別仕様車の「ブラックスタイル」は、エクステリア/インテリアともにブラックをアクセントにして、より上質で洗練されたスタイルを目指した。

エクステリアには、CROSSTAR(クロスター)で好評なフロントグリルを採用し、15インチ アルミホイールやアウタードアハンドル、ドアミラーなどをブラックで統一した。インテリアも、インストルメントパネル各部をブラック化し、シートカラーにもブラックを採用し、より引き締まった印象に仕上げている。

■特別仕様車「ブラックスタイル」の主な装備
●フロントグリルガーニッシュ(ダーククロームメッキ)&フロントグリル(マットグレー)
●リアライセンスガーニッシュ(ダーククロームメッキ)
●ブラック ファブリックシート & ブラック インテリア
●ドアミラー(クリスタルブラック パール)
●アウタードアハンドル(クリスタルブラック パール)
●15インチ アルミホイール(ブラック)
●LED ハイマウントストップランプ(クリアタイプ)

車両価格帯は、以下のとおり。

●フリード ハイブリッド
ハイブリッドG(FF/6人乗り):263万3400円~ハイブリッド Modulo X(FF/7人乗り):327万8000円
●フリード
G(FF/6人乗り):227万5900円~Modulo X(FF/7人乗り):297万2200円
●フリード+ ハイブリッド
ハイブリッド G(FF):265万5400円~ハイブリッド クロスター(4WD):308万4400円
●フリード+
G(FF):236万9400円~クロスター(4WD):275万4400円

[ アルバム : ホンダ フリード/フリード+ 一部改良 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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