■MTが存在!“和”を感じる特別な「WRX」とは
スバルのインドネシア法人は2023年8月、スポーツセダン「WRX(日本名:WRX S4)」の特別仕様車「チェリーブロッサムエディション(直訳:桜エディション)」を発表しました。
WRXは、長い期間に渡ってファンからの熱い支持を受けてきた伝統的なモデルということもあり、今回発表された改良型についてもSNSでは様々なコメントが投稿されているようです。
【画像】カッコいい! スバル新型「WRX」を画像で見る(45枚)
WRXは、かつて「インプレッサ」の高性能モデルとして1992年から登場。現在はインプレッサから完全に別車種として切り離され、独自の車名として「WRX」を名乗っています。
WRXの現行モデルは2021年に発売され、日本ではWRX S4のネーミングで知られます。
外観はスバルの最新デザインコンセプト「BOLDER」を採用した疾走感のあふれる前傾姿勢の造形が特徴で、ブランド共通となるヘキサゴン(六角形)グリルを組み合わせた力強いスタイリングが見る者に強烈な印象を残します。
また、現行モデルはホイール周りに個性的な無塗装樹脂製フェンダーを装備したことも特徴で、これはボディをキズから保護するだけでなく、空力性能を高める機能パーツとしても活躍します。
パワートレインには、最高出力275馬力・最大トルク375Nmを発揮する2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボ「DIT」エンジンを搭載し、駆動方式は全車AWD(全輪駆動)を採用。
ワインディングや高速走行では力強い加速感を実現しつつ、日常的な速度での運行が求められる街乗りでも十分にスポーティな走行が楽しめるセッティングとなっているといいます。
今回発表された特別仕様車のチェリーブロッサムエディションは、通常モデルのWRXに差し色となる“桜色”の専用パーツを追加したもので、ノーマルとは全く異なる存在感のあるモデルです。
STI仕様のフロントアンダースポイラーやサイドアンダースポイラー、リアサイドアンダースポイラー、リアアンダーディフューザー、トランクスポイラーなど、様々な空力パーツを装着して、見た目だけでなく性能面においても向上が図られています。
また内装も、STI仕様のシフトノブやプッシュエンジンスイッチを装備し、ドライバーの高揚感と満足感を充実させる演出が取り入れられました。
注目すべきは、日本には存在しない「6速MT仕様」がインドネシアにはラインナップされていることで、今回の特別仕様車にもMT仕様とAT仕様の両方が用意されています。
WRXチェリーブロッサムエディションの販売価格は、MT仕様が9億1950万ルピア(約874万円)、AT仕様が10億2400万ルピア(約974万円)です。
※ ※ ※
このWRXチェリーブロッサムエディションは、SNSでもスバルファンを中心に注目を集めており、様々なコメントが投稿されました。
「なかなかカッコいいじゃん」「チェリーレッドはSTIのコーポレートカラー!」「やっぱりスバルのブルーにはピンクの差し色が似合うよね」など、青と桃色のコントラストはカッコいいと好評なようで、「最近は海外で“和”をイメージしたような限定車が続きますね」「日本でも似たような限定車出せばいいのに…」といった、特別仕様車の日本導入を望む声もありました。
また、「MTって海外では売ってるんだ。なんで日本では売らないのかな?」「最近MT用のアイサイトも出来たわけだし、出せば買う人いるだろうに」「私も出るのなら欲しいです!」「でも日本だと燃費規制と排ガス規制、騒音規制も対策しないとダメじゃない?」と、日本には存在しないMT仕様を羨ましく感じる人も多いようです。
そのほか「個人的には旧型の方がカッコいい」「スポーツセダンなのにSUVみたいにフェンダーに樹脂パーツが付く意味が分からない」「最近のスバルの樹脂パーツ多用は慣れないな…」と、新型WRXの特徴でもある無塗装樹脂製フェンダーがまだ見慣れないという声もありましたが、機能パーツでもあるため外すわけにもいきませんので、独自に塗装するか、あるいは時間が解決する問題なのかもしれません。
これについては現行WRXのオーナーからも返答が寄せられ、「現行モデルのWRX S4に乗っていますが、件の樹脂フェンダーをはじめとして良くも悪くも見る角度によって表情や雰囲気が変わるのが現行WRXの可愛らしい魅力だと感じています」と、愛情のあるコメントが印象的でした。
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みんなのコメント
日本じゃ売れないだらうな。
日本は貧しくなったと実感しちゃうな。
なにこの薄っぺらい記事。ほんとにSNSで話題なのか?
いい加減文末の尼とか姑息な悪意に満ちたタイトルやめろ
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