現在位置: carview! > ニュース > カー用品 > 定番デザインを再定義する、ホムラ流次世代ホイール「HOMURA(ホムラ)2×5FT」【ホイールカタログ2023-2024冬】

ここから本文です

定番デザインを再定義する、ホムラ流次世代ホイール「HOMURA(ホムラ)2×5FT」【ホイールカタログ2023-2024冬】

掲載
定番デザインを再定義する、ホムラ流次世代ホイール「HOMURA(ホムラ)2×5FT」【ホイールカタログ2023-2024冬】

自社開発、自社生産を貫くレイズは、バラエティ豊かな製品を展開して市場の移り変わりに柔軟に対応してきた。美しさと性能を追求したブランド「ホムラ」が打ち出した新たな自信作を紹介したい。

めまぐるしく変わり続けるホイールシーンの最前線で

次世代のクルマには次世代のホイールを!レイズの新作「2×5FT」が魅せる圧倒的な美!

ホムラはいつもクルマの少し先の未来をプレミアムホイールによって描いてきた。「次世代を創造するデザイン」と銘打ち、今年5月に発表されたのが2×5FTである。ホイールデザインとしては定番の2×5スポークだが、既存のものとは一線を画す造形美に目を奪われた。

交点スポークといえば、ホムラのアイデンティティでもある。そこにフラットテーパードデザインを取り入れ、面を強調した直線的な仕上がりを見せている。2×5の最低限の本数だからこそ各スポークの面積が広く、力強さがより際立つ。スポークエッジに設けられたリブが陰影を生み出し、力強さの中にしなやかさを演出している。加えてリムも、外周部を面で覆っている。これはフェアリングデザインと呼ばれるもので、そこに軽量化をもたらすウエイトレスホールが設けられている。このすべては単に新しいデザインを描いただけではない。ホイールの軽量化につながる論理的な設計に基づいて生まれたものだ。

そもそもこのホイールが生まれた背景には、昨今のクルマの高重量化、高出力化がある。BEVがその代表例だろう。BEVでなくても、より安全で快適であることや高い走行性能を実現するために、クルマは重量を増しているのが現状だ。新たな世代のクルマに寄り添うためには、確実に重量級のボディを受け止めながら、己は軽量化を図って性能向上に寄与することが求められる。考え抜かれたデザインの裏側には、その両方を可能にする技術が隠れているのだ。

サイズは19、20インチが用意される。カラーによって落ち着いた雰囲気に見せることも華やかな印象に変えることもできる。誇らしげに刻まれたロゴは小気味良いアクセントだ。プレミアムホイールの未来を託され、2×5FTが走り始めた。

■HOMURA(ホムラ)2×5FT
シルバーとブラック、どちらのカラーでもはっきりと識別できるロゴは、A.M.T.(アドバンスド・マシニング・テクノロジー)によってホイール天面に刻まれる。これはレイズの特許技術で、アルミ素材の持つ独特の質感や輝きをうまく利用し、切削刃による「刃物目」をあえて残す仕上げにしている。

 

◎サイズ/価格
19inch×8.5J/69,300~78,100円(税込)
20inch×8.5J/73,700~82,500円(税込)
◎カラー
セミグロスブラック(BOJ)、ダイヤモンドカット/サイドグレイスシルバー(QAJ)
◎対応車種
メルセデス・ベンツ/BMW/アウディ/ボルボ/その他国産車等

問い合わせ先=レイズ  06-6787-0019 https://www.rayswheels.co.jp/

こんな記事も読まれています

『シェルパ450』搭載のロイヤルエンフィールド新型「ヒマラヤ」88万円から発売決定!
『シェルパ450』搭載のロイヤルエンフィールド新型「ヒマラヤ」88万円から発売決定!
WEBヤングマシン
WRCイタリアがサルディニア島で開幕。今季2連勝中のオジエが首位発進、タナクが4.7秒差で追う/デイ1
WRCイタリアがサルディニア島で開幕。今季2連勝中のオジエが首位発進、タナクが4.7秒差で追う/デイ1
AUTOSPORT web
往年の“ファクトリーマシン”が蘇った!? 注目のヤマハ新型「XSR900 GP」はやはり爆売れ!? 販売店での反響とは
往年の“ファクトリーマシン”が蘇った!? 注目のヤマハ新型「XSR900 GP」はやはり爆売れ!? 販売店での反響とは
VAGUE
【販売店に聞いてみた】海外で新型が発表された日産キックス、ユーザーの反響はどうなのか?
【販売店に聞いてみた】海外で新型が発表された日産キックス、ユーザーの反響はどうなのか?
月刊自家用車WEB
ホンダ新型「“ミニ”ステップワゴン」初公開!? 大人気「コンパクトミニバン」8年ぶり全面刷新! フリード&ステップワゴン“共通性”持った理由とは
ホンダ新型「“ミニ”ステップワゴン」初公開!? 大人気「コンパクトミニバン」8年ぶり全面刷新! フリード&ステップワゴン“共通性”持った理由とは
くるまのニュース
自動車産業の未来を共創!スバル、トヨタ、マツダが電動化時代の新たなエンジン開発を「三社三様」で宣言
自動車産業の未来を共創!スバル、トヨタ、マツダが電動化時代の新たなエンジン開発を「三社三様」で宣言
@DIME
熊本バス・鉄道5社「交通系ICカードやめます」 停止は年内予定、公共交通の運賃収受は本当にこれでいいのか?
熊本バス・鉄道5社「交通系ICカードやめます」 停止は年内予定、公共交通の運賃収受は本当にこれでいいのか?
Merkmal
ホンダ「ディオ110・ベーシック」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
ホンダ「ディオ110・ベーシック」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
webオートバイ
日本製SUV危うし!? 日本未導入の中国[GEELY]ハイブリッドSUV「星越L」サーキット試乗! クォリティはやはり高かった!!!
日本製SUV危うし!? 日本未導入の中国[GEELY]ハイブリッドSUV「星越L」サーキット試乗! クォリティはやはり高かった!!!
ベストカーWeb
これで十分じゃん! シンプルでライトなアウトドアライフにピッタリなスズキ エブリイがベースの軽キャンパー
これで十分じゃん! シンプルでライトなアウトドアライフにピッタリなスズキ エブリイがベースの軽キャンパー
月刊自家用車WEB
インディ500ウイナー×アステモレッド。チーム・ペンスキーがニューガーデン車の新リバリーを公開
インディ500ウイナー×アステモレッド。チーム・ペンスキーがニューガーデン車の新リバリーを公開
AUTOSPORT web
[新型フリード]予約中!! けど旧型モデルはまだ新車で買えるゾ!! 価格上昇気になるなら熟成版を爆安でゲットするのもアリじゃない!?
[新型フリード]予約中!! けど旧型モデルはまだ新車で買えるゾ!! 価格上昇気になるなら熟成版を爆安でゲットするのもアリじゃない!?
ベストカーWeb
ヤマハのリンスが2番手で好発進。バニャイアは唯一の1分44秒台で初日最速/第7戦イタリアGP
ヤマハのリンスが2番手で好発進。バニャイアは唯一の1分44秒台で初日最速/第7戦イタリアGP
AUTOSPORT web
[知ったかぶり]していないですか? 今さら聞けないクルマ用語
[知ったかぶり]していないですか? 今さら聞けないクルマ用語
ベストカーWeb
まるで[フランス車]の如き乗り心地じゃない!? 中国[小鵬X9]はアルファード/ヴェルファイア以上のドライバーズミニバンなのか?
まるで[フランス車]の如き乗り心地じゃない!? 中国[小鵬X9]はアルファード/ヴェルファイア以上のドライバーズミニバンなのか?
ベストカーWeb
「思う存分泣いてくれ」と言いたかったのに……山本尚貴が掛けた牧野任祐への言葉とスーパーフォーミュラ初優勝という大きな転換点
「思う存分泣いてくれ」と言いたかったのに……山本尚貴が掛けた牧野任祐への言葉とスーパーフォーミュラ初優勝という大きな転換点
AUTOSPORT web
「丸」と「四角」で冷え方に差が出る? エアコンの吹き出し口の形って性能的にはどっちがいいの?
「丸」と「四角」で冷え方に差が出る? エアコンの吹き出し口の形って性能的にはどっちがいいの?
ベストカーWeb
STANLEY牧野任祐、SF初優勝で迎えるGT鈴鹿戦と改めて振り返る苦労「肩の荷がちょっと降りた」
STANLEY牧野任祐、SF初優勝で迎えるGT鈴鹿戦と改めて振り返る苦労「肩の荷がちょっと降りた」
AUTOSPORT web

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

83.0142.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

49.049.0万円

中古車を検索
ロゴの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

83.0142.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

49.049.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村