現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > GT-Rがまさかの2位!? トラックエディションでも勝てなかったゼロヨン1位のクルマとは?

ここから本文です

GT-Rがまさかの2位!? トラックエディションでも勝てなかったゼロヨン1位のクルマとは?

掲載 56
GT-Rがまさかの2位!? トラックエディションでも勝てなかったゼロヨン1位のクルマとは?

 かつては市販車の諸元にも記載されることがあった「0-400m」タイム。ベストカー本誌でもゼロヨンテストは名物企画として愛されていた。そこで、ベストカー編集部に保管された膨大なデータを紐解き、タイム上位35台を一挙に紹介!!

※本稿は2023年4月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2023年5月26日号

GT-Rがまさかの2位!? トラックエディションでも勝てなかったゼロヨン1位のクルマとは?

■初期ワイスピでも取り上げられた「ゼロヨン」

現在までの最速タイムはポルシェ911ターボSが記録。キレのあるPDKの恩恵も大きい(右:ポルシェ 991型911ターボS/左:ホンダ NSX)

 かつて毎号のようにゼロヨンテストを行っていたベストカー。蓄積されたデータ量は膨大だ。

 そこで、ここ「0-400m史館」では、過去のテスト結果から上位35台を選び出し、一挙に紹介! 計測機器の違いから、小数点以下どこまで表示されるかが現在と違うものの、過去のモデルも侮れない速さを持っていたことがわかっていただけるだろう! 馬力だけではない、戦いの歴史をご覧あれ!!

■0-400mランキング

ヘビーウェットでのテストで驚きの速さを見せたのがNSXタイプS。ドライであればトップ3に肉薄した可能性が高い(右:ホンダ NSX TypeS/左:シボレー コルベットコンバーチブル)

・1位(2016):ポルシェ 991型911ターボS……10秒331
・2位(2016):日産 R35型GT-R トラックエディション……10秒903
・3位(2022):ホンダ NSX(MY2020)……10秒956
・4位(2016):ホンダ NSX……11秒423
・5位(2016):日産 R35型GT-R NISMO……11秒615
・6位(2022):ホンダ NSX TypeS……11秒710※
・7位(2022):トヨタ GRスープラRZ(8AT)……12秒334
・8位(1995):日産 R33型スカイラインGT-R……12秒55
・8位(1999):日産 R34型スカイラインGT-R……12秒55
・10位(2001):三菱 ランサーエボリューションVII……12秒57
・11位(1992):日産 R32型スカイラインGT-R Vスペック……12秒58
・12位(2022):BMW M240iクーペ(8AT)……12秒594※
・13位(2004):三菱 ランサーエボリューションVII MR……12秒64
・14位(1998):オーテック R33型スカイラインGT-R 4ドア……12秒66
・15位(2000):スバル インプレッサWRX STi ver.VI……12秒69
・16位(1997):ホンダ 初代NSXタイプS ZERO……12秒73
・17位(1998):スバル インプレッサWRX STi ver.V……12秒76
・17位(1998):三菱 ランサーエボリューションV……12秒76
・19位(2000):三菱 ランサーエボリューションVI TME……12秒78
・20位(2022):レクサス LC500……12秒792
・21位(1997):スバル インプレッサWRX STi ver.II……12秒83
・22位(2022):日産 スカイライン400R……12秒831
・23位(1996):スバル インプレッサWRX STi ver.III……12秒90
・24位(2022):シボレー コルベットコンバーチブル……12秒910※
・25位(1999):三菱 ランサーエボリューションVI……12秒92
・26位(1995):三菱 GTOツインターボMR……12秒95
・26位(2003):スバル インプレッサWRX STi(2代目中期)……12秒95
・28位(1996):三菱 ランサーエボリューションIV……12秒96
・29位(2000):マツダ FD3S型RX-7……12秒98
・30位(1996):トヨタ SW20型MR2 GT……13秒00
・31位(2000):スバル インプレッサWRX STi(2代目前期)……13秒06
・32位(2016):レクサス GS F……13秒177
・33位(1990):日産 パルサー GTI-R……13秒36
・34位(2022):日産 フェアレディZ バージョンST(6MT)……13秒938※
・35位(2022):トヨタ GRヤリス……14秒020
(※マークが付いている車種はヘビーウェットでの測定)

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
AUTOCAR JAPAN
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
くるまのニュース
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
バイクのニュース
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
AUTOCAR JAPAN
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
Auto Messe Web
ペダル踏み間違い時加速抑制装置、国連基準化 2025年6月義務化へ 日本発の技術が世界標準に
ペダル踏み間違い時加速抑制装置、国連基準化 2025年6月義務化へ 日本発の技術が世界標準に
日刊自動車新聞
メルセデスベンツ、新型EVバス『eIntouro』発表…欧州初の無線更新可能なバスに
メルセデスベンツ、新型EVバス『eIntouro』発表…欧州初の無線更新可能なバスに
レスポンス
ホンダ新型「N-BOX」登場! 史上初「映える」凄い“オシャ内装”採用! めちゃ便利な「画期的な機能」も搭載! リラックスできて“テラス気分”な「軽バン」とは?
ホンダ新型「N-BOX」登場! 史上初「映える」凄い“オシャ内装”採用! めちゃ便利な「画期的な機能」も搭載! リラックスできて“テラス気分”な「軽バン」とは?
くるまのニュース
ダイハツ、タフトを一部改良 法規対応で安全装備を追加 価格は6%値上げ
ダイハツ、タフトを一部改良 法規対応で安全装備を追加 価格は6%値上げ
日刊自動車新聞
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
くるまのニュース
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
バイクのニュース
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
レスポンス
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
日刊自動車新聞
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
レスポンス
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
motorsport.com 日本版
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
レスポンス
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
くるくら

みんなのコメント

56件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2420.02794.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

600.05900.0万円

中古車を検索
NSXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2420.02794.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

600.05900.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村