LEXUSは、NX300h/NX300をマイナーチェンジし、全国のレクサス店を通じて9月14日に発売したNXは、「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに、2014年の投入以降、若年層を中心に全世界で好評を博し、RXとともにLEXUSの中核モデルとしてグローバル販売を牽引してきた。今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインをさらに進化させ、洗練された力強さを表現。インテリアは、一層の質感向上を図るとともに先進装備を充実させ、快適性・利便性を高めている。さらに、予防安全パッケージLexus Safety System +を新たに採用し、安全運転支援の強化を図った。
■NXが持ち味とする洗練された力強いデザインの進化
エクステリアでは、フロントはバンパーを鋭く、低重心な造形とするとともに、スピンドルグリルにLX、RXとの共通性をもつレイヤー状のデザインを採用し、LEXUS SUVとしての個性を表現。“version L”“I package”に標準設定し、“F SPORT”にオプション設定される三眼式のLEDヘッドランプは、超小型LEDランプユニットを採用。シャープかつスポーティな表情とした。リヤは、新意匠のコンビネーションランプを採用するなど、よりワイドで立体的な造形とし、タイヤの踏ん張り感を強調。さらに、流れるように点灯するLEDシーケンシャルターンシグナルランプを採用し、先進性を表現している。18インチアルミホイールには、躍動感ある新意匠を採用したほか、新規に電着塗装によるブロンズカラーの個性的なホイール(“version L”にオプション)を設定した。“F SPORT”は、グリルメッシュとグリルサイドのガーニッシュを新しいFメッシュパターンで統一したほか、新意匠のアルミホイールとともに精悍でアグレッシブなデザインとしている。パワーバックドアに、両手がふさがっている状態でもリヤバンパーの下に足を出し入れすることで開閉が可能なハンズフリーパワーバックドア(“version L”“F SPORT”)を新たに採用し、利便性を向上させている。
インテリアは、カラーヘッドアップディスプレイ(HUD。全車オプション設定)と一体化したメーターフードや、シンプルかつ機能的なスイッチ配置としたセンタークラスターなど、質感の高さと先進性を追求したのがポイント。ナビディスプレイは10.3インチに拡大したほか、タッチパッドを大型化した新型リモートタッチを採用し、ナビゲーションやオーディオの操作性を向上させている。内装色は、リッチクリームとオーカーのほか、“F SPORT”専用色としてホワイトとフレアレッドを新たに採用するとともに、同じく“F SPORT”にオプションとして本アルミ(名栗調仕上げ/シルバー)のオーナメントパネルを追加している。
■都会を機敏に駆け抜ける「スポーティな走り」のさらなる熟成
サスペンションのチューニングで車体のロール特性や操舵に対する応答性を向上させたほか、アブソーバーを変更し、より快適な乗り心地を実現している。新型AVS(Adaptive Variable Suspension system。“F SPORT”に標準、“version L”にオプション設定)を採用し、きめ細かい減衰力の制御により、優れた操縦安定性と乗り心地を実現するなど、運転の愉しさと快適性を両立。ドライブモードセレクトにCustomモード(“F SPORT”に標準、“version L”にオプション設定)を新たに設定。パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択可能とすることで、ドライバーの嗜好に応じた走りを実現する。
■予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」標準設定による安全運転支援の強化
モビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指したさらなる技術の普及を目的に、「統合安全コンセプト」に基づいて開発された、低速域から高速域まで衝突回避または被害軽減を支援する予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を標準設定。次の4つの機能をパッケージ化し、高い認識性能と信頼性を両立することで、多面的な安全運転支援を可能にしている。
1.歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」2.車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」(LDA)3.設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」4.先行車や対向車を遮光し、ハイビームを照射する「アダプティブハイビームシステム」(AHS。“version L”“I package”に標準、“F SPORT”にオプション設定)
なお、NXは駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与するパーキングサポートブレーキ(静止物)を全車にオプション設定している。装着車は、経済産業省、国土交通省など政府が官民連携で推奨する安全運転サポート車のうち、高齢運転者に特に推奨する「セーフティ・サポートカーS(通称:サポカーS)」の「ワイド」に相当する。
この記事を画像付きで読む(外部サイト)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
新車採用が「義務化」! でも後退時「バックモニター」だけで動くのは「危険すぎ」!? “カメラ”に映らない「死角」がヤバかった
もう待ちきれない! [新型GT-R]はなんと全個体電池+次世代モーターで1360馬力! 世界が驚く史上最強のBEVスポーツカーへ
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
アウディ製5気筒エンジン搭載、最後のドンカーブート『F22ファイナルファイブ』発表
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?