現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 伝説のネーミング「RS」グレードも登場!ホンダ、「シビック」のマイナーチェンジを発表・9月13日発売

ここから本文です

伝説のネーミング「RS」グレードも登場!ホンダ、「シビック」のマイナーチェンジを発表・9月13日発売

掲載 14
伝説のネーミング「RS」グレードも登場!ホンダ、「シビック」のマイナーチェンジを発表・9月13日発売

より精悍なスタイリングに

ホンダは「CIVIC(シビック)」のマイナーチェンジを行い、9月13日(金)に発売すると発表した。

【プロトタイプ試乗】日常からスポーティネスを感じられるMT専用グレード「ホンダ・シビックRS」

2021年発売の11代目シビックは、ホンダのクルマづくりの基本である「人中心」の考え方を深く掘り下げ、親しみやすさと特別な存在感をあわせ持つことで、乗る人すべてが「爽快」になることを目指して開発されたモデルとのこと。今回のマイナーチェンジでは、フロントフェイスを変更。

「低重心・水平基調」、「シンプルかつ流れるようなクーペイメージ」のプロポーションはそのままに、フロントバンパーデザインを変更することで、シャープかつ精悍なイメージやスポーティさの強調が図られている。

また、新グレード「RS(アールエス)」をガソリンモデルに設定。様々なシーンでモーターで走行し低燃費かつ滑らかな走りを実現するという2モーターハイブリッドシステム搭載のe:HEVモデルと、ガソリンモデルの2タイプを柱に、「ドライバーの操作とクルマの挙動が気持ちよくつながる操る楽しさや、質感の高い爽快な走り」を提供するという。

  e:HEVモデルの主な変更点
従来モノグレードだったe:HEVモデルを、「e:HEV LX」と「e:HEV EX」の、2グレード構成に変更した。インテリアには、より明るく軽快な印象のグレー内装を追加し、ハイブリッドの静かで滑らかな走りを想起させることを狙った。また、18インチのアルミホイールにはシャークグレーメタリック、マット切削の新規デザインを採用。 e:HEV EXには電動パノラミックサンルーフを標準装備する。開放感をさらに高めるとともに、電動式チルトアップ機構による優れた換気性能が、キャビン内の快適性を向上させるという。




ガソリンモデルの主な変更点
LX/EX(CVT)に加え、クルマを意のままに操る喜びを気軽に体験できるという新グレード、RS(6速MTのみ)を新設定。このRSは、エクステリアではブラック加飾されたヘッドライトリング、ドアミラーカバー、シャークフィンアンテナ、エキパイフィニッシャー、ホイールナットなどで特徴づけられている。車両前後にRSエンブレムを付けることで、スポーティさを強調。 機構面でもRSには専用の装備が採用されている。そのひとつが、減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートするというレブマッチシステム。また、慣性モーメントを30%低減したシングルマス軽量フライホイールを採用することで素早い回転落ちを実現、軽快なシフトチェンジやクルマと繋がる一体感が楽しめるという。

さらに、荒れた路面でも車体の揺れを抑制するという専用サスペンションを採用。専用にチューニングされたステアリングと足回りにより、軽快で一体感の高い旋回フィールが楽しめるとのこと。フロントには、ディスクローターを大径化したRS専用ブレーキを装着。踏み始めからドライバーの意図した通りの減速度が発生し、コントロール性もより向上したという。

このほか、4つのドライブモードスイッチ(NORMAL/SPORT/ECON/INDIVIDUAL)や、RS専用のウエルカムアニメーションが入った液晶メーターなど、充実の機能が特徴とのことだ。




パワートレインの変更点
e:HEVモデルでは、スポーティな走りと優れた燃費を両立させるという2.0L直噴エンジンとハイブリッドユニットを組み合わせたスポーツe:HEVを搭載。一方ガソリンモデルには、全タイプに1.5L直噴VTEC TURBOエンジン(写真)を採用。低速域から高速域までトルクフルなパフォーマンスを発揮し、日常のさまざまなシーンで走りを楽しむことができるとしている。 Google搭載で広がる世界
Googleを搭載した9インチHonda CONNECTディスプレイを採用。Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playが車内で簡単に利用可能、普段からスマートフォンなどで使っているアプリをドライブでもシームレスに使えるという。 ・Googleアシスタントでは、音声操作によるナビの目的地設定や音楽の再生、車内温度設定などができる。
・Googleマップは、リアルタイムの渋滞情報の取得やルート沿いのスポット検索が可能となる。
・Google Playでは、ご自身のスマートフォンと同じようにお気に入りのアプリをダウンロードし、好きな音楽やポッドキャストなどを車内で楽しめるという。

  さらに充実を図った安心・安全性能
安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。従来の機能をさらに進化させるとともに、急アクセル抑制機能を新設定したという。 【主な機能進化】
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、システムの作動領域・対象を拡大。
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>は、ブレーキ制御の最適化や加減速の制御を調整。
・車線維持支援システム(LKAS)は、直進時や旋回時の制御を改善。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

BMWから新型「1シリーズ」登場!最新テクノロジー満載の内容を象徴する、斜めデザインのキドニーグリルが特徴!
BMWから新型「1シリーズ」登場!最新テクノロジー満載の内容を象徴する、斜めデザインのキドニーグリルが特徴!
LE VOLANT CARSMEET WEB
さよなら、スバル「レガシィ アウトバック」…30年の歴史に幕。500台限定でフィナーレを飾る特別仕様車が登場! 専用チューンの中身とは?
さよなら、スバル「レガシィ アウトバック」…30年の歴史に幕。500台限定でフィナーレを飾る特別仕様車が登場! 専用チューンの中身とは?
Auto Messe Web
4代目ワゴンR・3代目スイフト劇的進化! 渾身のマイナーチェンジを施したスズキに最敬礼!!!【10年前の再録記事プレイバック】
4代目ワゴンR・3代目スイフト劇的進化! 渾身のマイナーチェンジを施したスズキに最敬礼!!!【10年前の再録記事プレイバック】
ベストカーWeb
スバル「フォレスター」まもなく新型モデル登場も今が“買い時”!? モデル末期の完熟しきった現行型を“あえて”選ぶべき理由とは?
スバル「フォレスター」まもなく新型モデル登場も今が“買い時”!? モデル末期の完熟しきった現行型を“あえて”選ぶべき理由とは?
くるまのニュース
【新型BMW 1シリーズ日本導入】 第4世代はF70型! アイがなくてもモデル構成は万全
【新型BMW 1シリーズ日本導入】 第4世代はF70型! アイがなくてもモデル構成は万全
AUTOCAR JAPAN
【価格478万円~】BMW新型1シリーズが日本上陸!ハイブリッド化、ハンズオフ搭載など先進感をグッと上げてきた注目の一台。
【価格478万円~】BMW新型1シリーズが日本上陸!ハイブリッド化、ハンズオフ搭載など先進感をグッと上げてきた注目の一台。
Webモーターマガジン
478万円! BMW プレミアムな新型「コンパクトカー」誕生! “BMW初”の斬新デザイン採用! 次世代の進化を遂げた「1シリーズ」とは
478万円! BMW プレミアムな新型「コンパクトカー」誕生! “BMW初”の斬新デザイン採用! 次世代の進化を遂げた「1シリーズ」とは
くるまのニュース
三菱 アウトランダーPHEVのマイナーチェンジでEV航続距離の伸延とプレミアムモデルレベルの質感に
三菱 アウトランダーPHEVのマイナーチェンジでEV航続距離の伸延とプレミアムモデルレベルの質感に
Auto Prove
6速MTあり! 全長4.5m級“ちょうどいいサイズ”の「新型スポーツカー」発表! 480馬力“直6ツインターボ”×FR駆動でめちゃ楽しそう! 新型「BMW M2」改良型登場
6速MTあり! 全長4.5m級“ちょうどいいサイズ”の「新型スポーツカー」発表! 480馬力“直6ツインターボ”×FR駆動でめちゃ楽しそう! 新型「BMW M2」改良型登場
くるまのニュース
99万円で「4人」乗り! ダイハツの“新”「最安セダン」に反響多数! 「安い!」「イイクルマ」 ダントツ安い「ベーシックモデル」装備向上! お手頃な「新ミライース」発売
99万円で「4人」乗り! ダイハツの“新”「最安セダン」に反響多数! 「安い!」「イイクルマ」 ダントツ安い「ベーシックモデル」装備向上! お手頃な「新ミライース」発売
くるまのニュース
約670万円!? トヨタ最新「スポーティセダン」公開へ! 精悍“サメ顔”に大変身!? 安全性能も進化した「カムリ」波国で登場
約670万円!? トヨタ最新「スポーティセダン」公開へ! 精悍“サメ顔”に大変身!? 安全性能も進化した「カムリ」波国で登場
くるまのニュース
約1000万円! 本格四駆のトヨタ新型「カカドゥ」登場! カクカクボディ×精悍“プラド顔”がカッコいい!「豪州のランクル」どんなモデル?
約1000万円! 本格四駆のトヨタ新型「カカドゥ」登場! カクカクボディ×精悍“プラド顔”がカッコいい!「豪州のランクル」どんなモデル?
くるまのニュース
ヤマハ 新型「ストリートファイター」発表! 次世代変速機構搭載! 攻撃的で近未来な顔つきの「MT-07」 何が変わった?
ヤマハ 新型「ストリートファイター」発表! 次世代変速機構搭載! 攻撃的で近未来な顔つきの「MT-07」 何が変わった?
くるまのニュース
注目はヘッドライト! BMW『4シリーズ ・グランクーペ』が一部改良
注目はヘッドライト! BMW『4シリーズ ・グランクーペ』が一部改良
レスポンス
マツダ新型「コンパクトSUV」発表! めちゃ豪華内装の特別仕様車設定! 大幅改良の「MX-30」約239万円から!
マツダ新型「コンパクトSUV」発表! めちゃ豪華内装の特別仕様車設定! 大幅改良の「MX-30」約239万円から!
くるまのニュース
レクサスのコンパクトSUV「UX300h」にスペシャルモデル登場! 「走りのイメージ」か「エレガントなスタイル」か? 好みで選べるふたつの個性
レクサスのコンパクトSUV「UX300h」にスペシャルモデル登場! 「走りのイメージ」か「エレガントなスタイル」か? 好みで選べるふたつの個性
VAGUE
BMW 1シリーズがフルモデルチェンジでF40型からF70型の4代目に
BMW 1シリーズがフルモデルチェンジでF40型からF70型の4代目に
Auto Prove
BMW フルモデルチェンジしたM2クーペ G87型で2代目に
BMW フルモデルチェンジしたM2クーペ G87型で2代目に
Auto Prove

みんなのコメント

14件
  • fy*****
    タイプR売りたくないから、こんな物で、お茶を濁してRは忘れて下さいか?w
    結局、F1で器用貧乏になったメーカーの成れの果てはこんな物か?www
  • ***********
    こうしてみるとタイプRのお買い得感が凄い
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

193.7235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.8249.2万円

中古車を検索
シビックの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

193.7235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.8249.2万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村