オンラインからリアルへと、少しずつ世の中が戻りつつあるようだった2022年。この1年(2022年1月1日~12月20日)に紹介した「写真蔵」から、人気の高かったモデルのトップ10をカウントダウンで紹介しよう。第6位は、BMWのコンパクトMPV「2シリーズ アクティブツアラー」だ。(2022年7月10日公開)
スタイリングも機能性も、もちろん安全性も向上
2シリーズ アクティブツアラーは、いわゆるコンパクトMPV(マルチパーパス ビークル)にあたる。ミニバンとは異なり、2列シートで車高を少し高めて室内空間を拡大した2ボックス車だ。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
サイズ的には従来型よりわずかに大きくなったが、スタイリングは従来型を踏襲している。それでも伝統のキドニーグリルは最近のBMW車と同様に大型化された。リアビューもテールランプが薄型になり、ワイドでスタイリッシュな印象となっている。
インテリアではBMWのコンパクトクラスで初のカーブドディスプレイを採用。シフトレバーを廃止してセンターアームレストに操作系をすべて収めている。リアシートバックは3分割可倒式で、最大130mmのスライドが可能。シートのアレンジでラゲッジスペースは470Lから1455Lまで広がり、使い勝手は高い。
日本仕様のパワーユニットは、1.5Lの直3ガソリンターボエンジン(218i)と2Lの直4ディーゼルターボエンジン(218d)の2種。いずれもトランスミッションは7速DCTで、前輪を駆動する。
先進安全機能やコネクテッド機能も、最新のBMW車同様に充実している。なお、従来型でラインナップされていた3列シートのミニバンタイプ「グランツアラー」の新型は、現段階では設定されていない。
BMW 218i アクティブツアラー エクスクルーシブ 主要諸元
●全長×全幅×全高:4385×1825×1580mm
●ホイールベース:2670mm
●車両重量:1530kg
●エンジン:直3 DOHCターボ
●総排気量:1498cc
●最高出力:115kW(156ps)/5000rpm
●最大トルク:230Nm(23.5kgm)/1500−4600rpm
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:プレミアム・54L
●WLTCモード燃費:14.1km/L
●タイヤサイズ:205/60R17
●車両価格(税込):447万円
[ アルバム : 2022 写真蔵トップ10<第6位>BMW 2シリーズ アクティブツアラー はオリジナルサイトでご覧ください ]
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みんなのコメント
BMWの顧客の奥さん用に、ラインナップとして必要ではあるんだろうけど。