現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > AMGの遺伝子を受け継いだ新型EV、メルセデスAMG EQEが登場!2つの強力な電気モーターとAMG伝統のパワフルな足回りで走破性も別格!

ここから本文です

AMGの遺伝子を受け継いだ新型EV、メルセデスAMG EQEが登場!2つの強力な電気モーターとAMG伝統のパワフルな足回りで走破性も別格!

掲載 1
AMGの遺伝子を受け継いだ新型EV、メルセデスAMG EQEが登場!2つの強力な電気モーターとAMG伝統のパワフルな足回りで走破性も別格!

メルセデスAMG EQEは、AMGブランド初となるオール・エレクトリック・パフォーマンスSUVだ。電動パワートレインには最大出力687PSを発揮する強力な電気モーターを2基搭載。さらに、フルバリアブル全輪駆動、AMGエアサスペンション、リアアクスルステアリング、AMG専用スタビライザーを備え、EVでも悪路走行を物ともしない走破性を垣間見ることができる。

AMGによる美しい流線形デザイン

メルセデス・ベンツ、新型Aクラス登場!新搭載の電動化ユニットで日常使いのための完璧なコンパクトセグメントへ

新型AMG EQEのエクステリアデザインは、シームレスなボディサーフェスが特長的となっている。これによって接合部の少ないゆったりとしたスタイルを実現し、EV車ならではのクリーンなイメージを確立させている。ホットスタンプ垂直ストラットが施されたAMG特有のブラックパネルグリルもEVならでは。フロント左右のハイグロスブラックのエアディフューザーは、フロントホイール周りの空気を流線形に整流するエアカーテン効果を向上。21インチor22インチのAMGライトアロイホイールも専用設計によりエアロダイナミクスに貢献する。

インテリアもまた、AMGの特長的なスタイルで統一されている。新型車にはいずれも、MBUXハイパースクリーンがオプションで用意されており、この湾曲した大型スクリーンユニットには3つのスクリーンが内蔵されている。また、AピラーからAピラーに伸びるスクリーンユニットは1つのガラスカバーで統合され、近未来的な視界空間と最新ソフトウェアを両立させている。AMG専用のステアリングホイールはスポーティなDシャイプに印象的なツインスポークを備えながら、鮮やかなシステム操作系ボタンを持ち合わせている。

2つの電気モーター搭載のパフォーマンス志向

新型メルセデスAMG EQE 43 4MATIC / 53 4MATIC+の両モデルには、2つの電気モーターを搭載したパフォーマンス志向のドライブコンセプトが採用されている。フロントアクスルとリアアクスルにモーターを搭載した強力な電動パワートレイン(eATS)は、あらゆる走行状況下で駆動力を最適に路面に伝える完全可変全輪駆動も持ち合わせている。最大出力はEQE 43:476PSから、EQE 53:687PSまで幅広く、最大トルクは858Nm~1000Nmを発揮し、電気モーターならではの強力な加速力を発揮する。

標準装備のAMGパフォーマンス 4MATIC/4MATIC+は、トルクフルなエンジンパワーを路面に伝える役割を果たし、走行状況に応じてフロントアクスルとリアアクスルの間で駆動トルクを連続的に配分。電動モデル専用のシステムは1秒間に160回という高シフトでトルク配分を行い、機械式の全輪駆動システムと比較しても大幅に速いレスポンスを確立させている。

AMG ライド・コントロール+サスペンションは、フロントに4リンク式サス、リアにマルチリンク独立式サスを採用し、それぞれにAMG専用のホイールキャリア、サスペンションリンク、剛性の高いアンチロールバーを備え最適化されている。アダプティブ・ダンピング・システムは、2つの圧力制限バルブが独立して制御されており、1つのバルブは、ホイールが反発するときに発生する伸側減衰力を制御し、もう1つはホイールが圧縮するときに発生する縮側減衰力を制御。快適性を高める一方で、ドライビング・ダイナミクスをよりスポーティにすることが実現された。

90.6kWh容量の高性能駆動バッテリー

新型SUVモデル「メルセデスAMG EQE」には、最新のリチウムイオン技術で製造された328ボルトの強力な高性能駆動用バッテリーが搭載されている。使用可能エネルギー量は90.6kWhを誇り、10個のモジュールと合計360個のパウチセルで構成されている。EQE 53 SUVのバッテリーマネージメントシステムも、AMG専用にチューニングされていおり、「スポーツ」および「スポーツ+」ドライブプログラムではパフォーマンスに重点が置かれ、「コンフォート」ドライブプログラムでは航続距離に重点が置かれている。

新世代の電池のもう一つの利点は充電時間の短さだ。このエネルギー貯蔵システムは、直流の急速充電ステーションで最大170kWの充電を実現し、この場合170km(WLTP)までの電力をわずか15分で充電することができる。オンボード充電器により、電化AMGは家庭や公共の充電ステーションで、11kWまたはオプションで22kWの交流で便利に充電することができ、日本では双方向充電も可能とされている。

こんな記事も読まれています

新生ポルシェ、スポーツカーとスキー製造のノウハウを備えた「ヘッド106シリーズ」
新生ポルシェ、スポーツカーとスキー製造のノウハウを備えた「ヘッド106シリーズ」
LE VOLANT CARSMEET WEB
防風 + 輻射熱で防寒効果アップ!「ウインドスクリーン2サイズ」が11/30に VASTLAND から発売
防風 + 輻射熱で防寒効果アップ!「ウインドスクリーン2サイズ」が11/30に VASTLAND から発売
バイクブロス
【ヤマハ】クリエイティブチーム12名が Netflix オリジナルアニメ「Tokyo Override」の制作に協力
【ヤマハ】クリエイティブチーム12名が Netflix オリジナルアニメ「Tokyo Override」の制作に協力
バイクブロス
日産「カクカク“ワゴン”」実車公開! 旧車デザイン×コンパクトボディが超カッコイイ!ウッド内装もオシャレすぎる“斬新キューブ”「SETO」大阪で展示!
日産「カクカク“ワゴン”」実車公開! 旧車デザイン×コンパクトボディが超カッコイイ!ウッド内装もオシャレすぎる“斬新キューブ”「SETO」大阪で展示!
くるまのニュース
[15秒でわかる]世界初のリアウイングライト…テールランプとリアウィングが一体化!
[15秒でわかる]世界初のリアウイングライト…テールランプとリアウィングが一体化!
レスポンス
レアすぎるよ…! 約940万円! ケータハムセブンの[中古価格]が驚愕すぎる件
レアすぎるよ…! 約940万円! ケータハムセブンの[中古価格]が驚愕すぎる件
ベストカーWeb
グループAのころにゃなかったぞ! おじさんファンにはちんぷんかんぷんなイマドキ「レース用語」10選
グループAのころにゃなかったぞ! おじさんファンにはちんぷんかんぷんなイマドキ「レース用語」10選
WEB CARTOP
苦しみ続けるマクラーレンのノリスが予選6番手「良いラップをまとめることが、あまりにも難しい」/F1第22戦
苦しみ続けるマクラーレンのノリスが予選6番手「良いラップをまとめることが、あまりにも難しい」/F1第22戦
AUTOSPORT web
先代「695」と乗り比べ アバルト500e 長期テスト(5) 魅力はそのまま 未来感が凄い!
先代「695」と乗り比べ アバルト500e 長期テスト(5) 魅力はそのまま 未来感が凄い!
AUTOCAR JAPAN
「なんで!? スマートキーが作動しない!?」焦るクルマのトラブル 便利だけど大きな弱点もある理由とは
「なんで!? スマートキーが作動しない!?」焦るクルマのトラブル 便利だけど大きな弱点もある理由とは
乗りものニュース
2列目シートも快適でフラットスペースも広いトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
2列目シートも快適でフラットスペースも広いトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
なつかしすぎて涙。タミヤのRCバギー「グラスホッパー」が誕生40周年を記念し“トミカ”&“ミニ四駆”になった!
なつかしすぎて涙。タミヤのRCバギー「グラスホッパー」が誕生40周年を記念し“トミカ”&“ミニ四駆”になった!
くるくら
アルピーヌのガスリーが驚きの予選3番手「アグレッシブな低ダウンフォースパッケージを選択。予想外の結果を出せた」
アルピーヌのガスリーが驚きの予選3番手「アグレッシブな低ダウンフォースパッケージを選択。予想外の結果を出せた」
AUTOSPORT web
タナクがまさかのクラッシュ。ヌービルが悲願のタイトル獲得。トヨタが逆転ランキングトップ/ラリージャパン最終日
タナクがまさかのクラッシュ。ヌービルが悲願のタイトル獲得。トヨタが逆転ランキングトップ/ラリージャパン最終日
AUTOSPORT web
トヨタ「“2階建て”車中泊仕様」がスゴイ! 大人5人が寝られる「豪華ホテル」風内装! 広さ2倍になる“マル秘機能”も搭載する「謎のハイラックス」とは?
トヨタ「“2階建て”車中泊仕様」がスゴイ! 大人5人が寝られる「豪華ホテル」風内装! 広さ2倍になる“マル秘機能”も搭載する「謎のハイラックス」とは?
くるまのニュース
レクサス『LBX MORIZO RR』やマツダ『CX-80』、最新4車種にブリッツ「OBDモニター」が適合
レクサス『LBX MORIZO RR』やマツダ『CX-80』、最新4車種にブリッツ「OBDモニター」が適合
レスポンス
マジ!? 今が[ベストタイミング]!? 新車は買えなくなったホンダ[S660]を中古で探すぞ!!
マジ!? 今が[ベストタイミング]!? 新車は買えなくなったホンダ[S660]を中古で探すぞ!!
ベストカーWeb
トヨタWRC代表、タイトル獲得に向けラリージャパンで“チームプレー”徹した勝田貴元の「マネジメント力を見ていた」
トヨタWRC代表、タイトル獲得に向けラリージャパンで“チームプレー”徹した勝田貴元の「マネジメント力を見ていた」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

1件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

421.0552.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

99.099.0万円

中古車を検索
90の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

421.0552.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

99.099.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村