■日産が新型「SUVミニバン」初公開
日産と中国東風汽車の合弁会社「東風日産」は、サブブランドとして展開している「啓辰(ヴェヌーシア)」の新型クロスオーバーEV(電気自動車)「VX6」を発売すると発表しました。
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ヴェヌーシアは東風日産が2010年に起ち上げたローカルブランド。中国市場で好まれる「立派に見えるデザイン」「広い室内」「低価格」を特徴とし、主に若者やファミリーに向けたラインナップになっています。
当初は「マーチ」や「ティーダ」を焼き直した姉妹車が中心でしたが、次第に独自開発車にも力を入れるようになり、そうした意欲作として発表されたのが今回の新型VX6です。
新型VX6はミニバンとSUVのクロスオーバーEV。ボディサイズは全長4658mmX全幅1890mmX全高1656mm、ホイールベース2850mmです。
最高出力160kW(約218PS)/最大トルク275Nmのモーターを前輪軸付近に搭載して、前輪を駆動させます。バッテリー容量は62kWhで、中国独自測定による航続距離は520kmとなります。
乗車定員は2列シート5人乗り。モダンなリビングルームをイメージしたという室内空間はとても広く、ペダルからテールゲートまでの長さを3109mmとしたほか、天井の大部分をガラス張り(シェード付き)としたことで圧倒的な開放感をもたらしています。
シートアレンジによって、長さ2500mm、幅1500mmのベッドスペース(全席フルフラット化)をつくりだすことも可能。全64色のアンビエントライトが備わり、気分に応じてムードを変えることができます。
10.25インチディスプレイ(計器用)と14.6インチディスプレイ(インフォテインメント用)を装備するインパネは、とてもすっきりとしており、未来感が漂います。
ボディカラーはツートーン含めて全7色。そのうち「近年中国で人気が高まっているカラー」だというグリーンには、随所にオレンジのアクセントカラーがあしらわれます。
価格は12万8900元(約280万円)から。なお、ヴェヌーシアは、アラブ首長国連邦の自動車販売大手と販売代理店契約を締結しており、今後は中東への展開も進める考えです。
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