ディーゼルを搭載したMINIクロスオーバーの特別仕様車「コーンウォールエディション」が発売に

2020年4月23日、BMW（ビー・エム・ダブリュー）はMINI クロスオーバーの特別仕様車「MINI クロスオーバー コーンウォールエディション（MINI Crossover Cornwall Edition）」を発売した。

SUVらしいアクティブさと、サーフィンをクロスオーバー
SUVであるMINIクロスオーバーは、伝統的なMINIの3ドアハッチバックモデルと異なり、ひとまわり以上も大きい約4.3mの全長と約1.8mの全幅を持つ。コンパクトSUVでありながら居住空間も広く、ゆとりと室内の高級感なども含めてワンランク上のモデルとなっている。

このMINIクロスオーバーには、150ps／330Nmを発生する2L直4ディーゼルターボ搭載のクーパーD（FF）とクーパーD ALL4（4WD）を設定されているが、今回このふたつのグレードをベースにした特別仕様車「MINI クロスオーバー コーンウォールエディション」が設定され、2020年4月23日に発売された。

モデル名の「コーンウォール（Cornwall）」とは、イングランドの最西部に位置して三方を海に囲まれた半島型の州のこと。美しい港町やリアス式海岸などリゾート地として栄え、英国最長約700kmの海岸線や、サーフィンの聖地「ニューキー（Newquay）」があることでも知られる。

今回の特別仕様車はその名にふさわしい「サーフィン」をコンセプトにしたモデルで、都会での日常から週末のアウトドアまで、機能的でアクティブさを演出する専用装備を採用している。

MINIクロスオーバー初採用の「ムーンウォーク グレーメタリック」を含む3色のボディーカラーを用意し、ブラックルーフやブラック塗装の18インチホイールを組み合わせるなど、引き締まった印象に仕上げている。

インテリアには、専用クロスレザレットシート ブラックパールを採用し、またフロントフェンダーにはコーンウォール州の海をイメージにしたサイドスカットルを、リアゲートには専用エンブレムを装備するなど特別感を演出している。

安全装備も充実させ、アクティブクルーズコントロールや衝突回避・被害軽減ブレーキ、アダプティブLEDヘッドライトなど先進の安全運転支援システムを採用。また、タッチパネル＆手元操作のMINIコントローラーを採用するカーナビや、リアビューカメラ、パークディスタンスコントロール（フロント＆リア）も特別装備する。

車両価格はFFの「MINI クロスオーバー クーパーD コーンウォールエディション」で470万円、4WDの「MINI クロスオーバー クーパーD ALL4 コーンウォールエディション」で494万円となる。いずれも右ハンドル仕様だ。

[ アルバム : MINI クロスオーバー コーンウォールエディション はオリジナルサイトでご覧ください ]

Comments

ミニ〜、この形であれば何でもミニなのか〜〜

見てくれだけがミニのポリシーなのか〜〜？

コーンフレークやないなぁ。