■797馬力の爆速ソリ「レッドアイ エクスプレス」
様々な出来事があった2023年もまもなく終わり、2024年を迎えようとしていますが、年末は師走ともいわれ、世界中の人達が慌ただしくしている時期でもあります。そして、そんな年末恒例のイベントが「クリスマス」です。
【画像】超カッコイイ! ”マッスルサンタ”専用の「レッド アイエクスプレス」を画像で見る(30枚以上)
イエス・キリストの誕生を記念する行事ですが、一般的には、赤い服を着た白ひげの老人「サンタクロース」が“空飛ぶソリ”に乗り、子どもたちに“プレゼント”を配る日として知られます。
アメリカの自動車メーカー「ダッジ」は、2018年にこの“空飛ぶソリ”を同社のスポーツカー「チャレンジャー」で再現した“爆速ソリ”とも言えるモデルを公開していました。
ダッジはステランティスグループに属するアメリカの自動車ブランド。日本では2ドアスポーツカーの「バイパー」をはじめ、セダンの「チャージャー」やSUVの「ナイトロ」などが正規輸入されていましたが、2023年現在ではダッジブランドのクルマの正規販売はありません。一方、並行輸入車としては国内に入っているモデルも一部あり、中古車サイトで販売されているダッジ車を見ることができます。
そんなダッジが展開するチャレンジャーは、同社を代表する2ドアスポーツカーで、その初代モデルは1970年登場と長い歴史を持つクルマです。
現行モデルは、2008年に登場した8代目で、改良モデルや様々な特別仕様車を登場させながら、約15年間販売を続けてきましたが、2022年8月15日に往年のマッスルカーの流れをくむチャージャーとあわせて、最終モデルの発表がおこなわれており、実質の生産終了宣言がなされています。
そんなチャレンジャーのなかでも、最高出力797馬力を発揮する6.2リッターV型8気筒スーパーチャージドエンジンを搭載したパフォーマンスモデル「ヘルキャット レッドアイ」をベースに構築されたのが、2018年に公開された“爆速ソリ”「レッドアイ エクスプレス」です。
レッドアイ エクスプレスでは、チャレンジャーのルーフを大胆にカット、オープンカー化している他、ドアも取り外され、開放的なデザインに。
また、4つのタイヤのかわりにスキッドがとりつけられ“ソリ化”しているほか、ボディ下部はなめらかにボディ裏までつづいており、スッキリした印象となっています。
更に、ボディサイドには片側4本だしのマフラーが備わり、V8エンジン搭載車であることを主張します。
仕上げに、ヘルキャットのロゴにもトナカイの角があしらわれ、クリスマス感を高めています。
公開当初は、レッドアイ エクスプレスを制作する様子も動画で公開されており、ダッジが遊び心あふれるメーカーであることを主張していました。
※ ※ ※
ダッジは2023年用にもクリスマス用の動画を公開しており、これには2022年8月17日に世界初公開された新型「ダッジ チャージャー デイトナ SRT コンセプト」の市販モデルとも見えるイラストが映し出されていると話題になりました。
これまで伝統的に搭載されてきたV8エンジンを捨て、電動パワートレインとなるダッジ チャージャー デイトナ SRT コンセプトの市販車が、まもなく登場するのかもしれません。今後の動向に注目です。
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