■かつての「2ドアクーペ」が復活する!?
従来の「東京モーターショー」改め、「ジャパンモビリティショー」が2023年10月25日から開催されることにともない、自動車メーカー各社から出展概要が続々と発表されています。
そのなかでスバルが世界初公開する予定の「スポーツモビリティコンセプト」に注目が集まっています。
【画像】「えっ…!」これが次期「アルシオーネ」か!? 画像を見る(15枚)
スポーツモビリティコンセプトは、「SUBARU SPORT価値」の進化を予感させるBEV(バッテリーEV)のコンセプトモデルです。
電動化時代も、日常から非日常まで意のままに運転し、いつでもどこへでも自由に走って行ける愉しさを表現。「安心できるからこそ、ワクワクするような新しい挑戦ができるモデル」であるとスバルは説明しています。
ティザー画像を見ると、ヘッドライトは最近のスバル車に採用される「コの字型」ではなく、3連の横長のライトの内側にもうひとつ灯体を備えた斬新なデザインです。ボンネット中央には光る六連星エンブレムが装着されました。
また、サイドからリアにかけては流麗なシルエットを描いており、2ドアクーペであることが予想されるほか、フェンダーには大胆な切込みのようなものが設けられていることが確認できます。
このスポーツモビリティコンセプトについて、SNSでさまざまな予想が投稿されています。
「アルシオーネの再来か?」「アルシオーネがデザインコンセプトかな?」「横長ヘッドランプということは、次期アルシオーネSVXだったりして……!?」など、かつてスバルが販売していた2ドアスペシャリティクーペ「アルシオーネ」やその後継車の「アルシオーネSVX」が復活するのではないかという投稿が見受けられました。
アルシオーネはスバルが1985年から1991年まで販売していた2ドアクーペモデルで、「ウェッジシェイプ」と呼ばれるシャープなサイドシルエットが特徴です。
このスポーティなスタイリングは空力特性にも優れており、空気抵抗係数(cd値)は当時最高の「0.29」を記録。さらに、低いノーズとリトラクタブル式のヘッドライトも高い空力性能に貢献していました。
一方のアルシオーネSVXは1991年から1997年にかけて販売されたクーペで、高性能な3.3リッターの水平対向6気筒自然吸気エンジンや4WDがもたらす優れたグランドツーリング性能をアピールしていました。
イタリアの著名デザイナーが手がけたという空力特性に優れたロー&ウェッジシェイプのフォルムに、ボディ表面と一体化されたフロントマスクやヘッドランプを装着。特徴的な「ミッドフレームサイドウインドウ」による美しいデザインも特徴です。
現時点ではスポーツモビリティコンセプトのティザー画像が公開されたのみで、次期アルシオーネ/アルシオーネSVXではないかという声はあくまでも予想ではあるものの、近年はSUVのラインナップを軸とするスバルが、新たな2ドアクーペのコンセプトカーを公開するということで期待が高まっています。
※ ※ ※
スポーツモビリティコンセプトの詳細は、2023年10月25日の世界初公開時に明らかにされます。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
走行中、後ろから緊急自動車が! 譲らないと「違反」に!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
新型発売と書けば海外モデルばかりだし。