Lamborghini Countach LP 400 #1120262
ランボルギーニ カウンタック LP400 #1120262
ポロストリコによりオリジナル仕様へと復帰
2021年2月13日にフランス・パリで行われたRMサザビーズのオークションにおいて、2台のヒストリック・ランボルギーニが歴史的な価格で落札された。今回、オークションに出品されたのは、1971年製「ミウラ SV #4840」と、1977年製「カウンタック LP400 #1120262」。
どちらの車両もレストア前は、長年にわたってエクステリアや内部メカニズムに変更が加えられており、ヒストリックカーとしていくつか問題を抱えていた。今回、ランボルギーニのヒストリック部門のポロストリコがレストアを担当。ミウラ SVはポロストリコによる認証も受けている。
コレクター人気の高いヒストリック・ランボルギーニ
アウトモビリ・ランボルギーニのアフターセールス責任者であり、ポロストリコも担当するパオロ・ガブリエッリは、今回の2台について次のようにコメントした。
「今回の結果は喜ばしいのですが、驚くべきことではありません(笑)。ヒストリック・ランボルギーニは、世界中のコレクターからの高い関心を受けています。しかし、彼らが最も重視しているのは、そのクルマがオリジナルコンディションであるかです」
「ポロストリコのレストアプログラムは、アドバイスや資料の提供だけでなく、オリジナルのスペアパーツを供給しています。これにより最高のレベルと品質をもったレストアを可能にし、それがコレクターに評価されています。そして、今回のようにマーケットからも価格という、高い評価を受けているのです」
Lamborghini Miura SV #4840
ランボルギーニ ミウラ SV #4840
史上2番目の高値で落札されたミウラSV
今回、ポロ・ストリコの認定を受けたミウラSVは、生産台数150台のうちの1台。イオタ仕様へと改造されていたが、新車時点のオリジナルコンディションへとレストアされた。ミウラSVは美しい仕上がりが高い評価を得て、242万3750ユーロ(約3億983万3510円)で落札。ミウラSVとしては、昨年9月にロンドンの「Gooding & Co.」で落札されたものに次ぐ、史上2番目の高値となった。
一方、わずか157台のみが生産されたカウンタック LP400は、世界的シンガーのロッド・スチュワートが所有していた個体。このLP400もまた、元の仕様にレストアされるまではルーフの撤去を含めて様々な改造が施されていた。レストア完了後、オークションでは77万5000ユーロ(約9907万円)で落札されている。
このオークションでは、他のランボルギーニも素晴らしい結果を残した。1967年製「400 GT #0817」は47万7500ユーロ(約6103万円)、1968年製「エスパーダ #7051」は17万3000ユーロ(約2211万円)、まだ比較的新しいムルシエラゴ LP 640-4 ヴェルサーチ「E-Gear」も14万9500ユーロ(1911万円)で取引されている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
派手なLEDやバイナルグラフィックが施された、日本から渡った車で無いことを願う。