5年以内に発売も 新型シロッコ、VW社内で検討中
フォルクスワーゲン・シロッコがEVのスポーツクーペとして復活する可能性が浮上してきた。社内でデザイン、エンジニアリング、量産化について提案があり、現在検討中だという。
【画像】フォルクスワーゲンがスポーツカー再導入? "熱風" はまた吹くか【シロッコRを写真で見る】 全19枚
関係者によると、第4世代の次期ポルシェ・ボクスター/ケイマンおよび次期アウディTTと並ぶ電動スポーツカー・プロジェクトの一環として議題に上がっており、最終的に量産化の承認が得られれば、2028年までに発売される可能性があるという。
フォルクスワーゲン・シロッコは1974年にゴルフをベースとして開発された2ドア・クーペで、初代モデルのデザインはジョルジェット・ジウジアーロ氏が担当した。直近の第3世代は2017年に生産終了した。
新型は、ポルシェ用に開発されたPPEプラットフォームを使用するEVとして提案されている。PPEはサイズや駆動方式を柔軟に変更でき、SUVの新型マカンや、次期ボクスター/ケイマンのような低シルエットのスポーツカーでも採用される。
次期ボクスター/ケイマンが2シーターであるのに対して、新型シロッコとTTはホイールベースが長くなり、実用性が高まると予想されている。
新型シロッコの初期デザイン案は、昨年初めにデザイン責任者としてアンドレアス・ミント氏が就任した直後に作成された。ミント氏はこれまで、1974年の初代シロッコにしばしば言及している。
「シロッコは外観を強調するために、シャープで低いラインを使用しました。ボリュームを抑えることで、よりパワフルでスポーティなスタンスに仕上げる演出です。誰もが乗りたくなるスタイリッシュなクルマ、それがクルマを魅力的にする秘密のソースなのです」
まだ初期段階のため、量産化にゴーサインが出た場合の生産地は未定だ。可能性の1つは、ドイツのオスナブリュックにある旧カルマン工場で、初代シロッコが生産されたほか、最近ではボクスターの生産拠点にもなっている。
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