「キャンプ」に「釣り」に「トレッキング」！ 「キャラバン」はこんな使い方できる！ 日産が「バンライファー」3組の動画を公開

■「バンライファー」による三者三様の新しい生き方の発見　抽選で車中泊を体験できるイベントも開催

　日産は「キャラバン」のプライベートユースシーンを訴求する動画「MY ADVANTURE」を2022年9月12日から公開しています。

　動画は3本構成で、3組の「バンライファー」たちがそれぞれキャラバンに乗り、アウトドアライフを満喫する様子が収められています。

　1組目はプロフライフィッシャーの杉坂友大郎氏。「道中でどんな魚が釣れるか想像するのがもっとも楽しみ」とコメントしています。

　バンライフを始めたことにより「釣り場により近い自然の中まで入りこみ、時間がゆっくり持てるようになった」と話し、バンライフの便利さを実感。これからも釣りを続けるとのことです。

　2組目はYouTubeでも動画を配信し関西を拠点にキャンプを楽しむという、うんまほ夫婦が登場。「バンライフを通じ、いろんな生き方や働き方があることを学び人生観が変わった」と話しています。

　また「目標は、日本一周し、旅するように暮らしたい」とバンライフで興味が広がることをアピールしています。

　3組目は関貴彦氏と息子の翔太氏。マウンテンガイドをしている親子です。「息子が成長した今も、自然に癒され、学び、共に成長する。これからの子どもたち、次の世代に自然との向き合い方・生き方を継承していきたい」とバンライフとともに自然を楽しんでいます。

　今回の動画公開と同時にスペシャルサイトがリニューアルされました。

　実際のユーザーによるInstagram投稿を活用した「#キャラバンのある生活」を10月上旬に公開予定です。これにより日産は、ユーザーの楽しみ方を可視化し、ファンマーケティングの推進も図るとしています。

　さらに、実際にキャラバンで車中泊を体験できるキャンペーンも開催。

　スペシャルサイトから応募すると抽選で2組4名が、10月1日から2日にPICA八ヶ岳明野（山梨県北杜市）で開催されるキャンプフェス「BE-PAL FOREST CAMP2022」にて、純正の車中泊仕様車「キャラバン マルチベッド」での宿泊ができるイベントにエントリーできます。

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　キャラバンは、初代モデルが1973年に登場。現行モデルは2012年にフルモデルチェンジした5代目です。

　2021年10月のマイナーチェンジで、キャラバンは走行性能と環境性能を向上させたエンジンを搭載するほか、先進安全装備の改良、フロントグリルとフロントバンパーのデザインも刷新しています。

　さらに、先進安全機能や乗り心地を誇る最上級グレード「GRANDプレミアムGX」を新たにラインナップに加えました。

　コロナ禍による新しい生活スタイルの浸透やキャンプブームといった、これまでにない商用車のプライベートユーザー増加に合わせて、マイナーチェンジを行ったり今回の動画を公開したりするなど、「ハイエース独走状態」の市場に対し、日産が打ち出す「攻撃」がどこまで挽回できるか、今後の展開に注目です。

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大きいワゴン車ならキャラバンでなくても可能。　車種を絞る必要性ない。