国土交通省は1月19日、ダイハツ工業「グランマックス」のバンタイプやトヨタ自動車「プロボックス」など5車種について、道路運送車両法の基準適合性を確認し、出荷停止の指示を解除すると発表した。昨年12月20日にダイハツが全車両の出荷を停止して以降、国交省が出荷再開を認めたのは今回が初めてとなる。
対象車種は、ダイハツのグランマックスと同車種をベース車両としてOEM(相手先ブランドによる生産)供給しているトヨタ自動車「タウンエース」、マツダ「ボンゴ」のバンタイプと、受託生産車のトヨタ「プロボックス」とマツダ「ファミリアバン」。一方、グランマックス、タウンエース、ボンゴのトラックタイプについては型式指定を取り消す方針。
ダイハツの国内工場、2/16までの稼働停止を決定 生産再開時期は未定 プロボックスは2月中旬の再開を検討
国交省は、1月9日からダイハツの型式指定申請で不正行為が確認された車両45車種(開発中の1車種を除く)の基準適合性の確認試験など技術的な検証を行っている。今後も、結果の出た車種から順次公表する。
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みんなのコメント
ダイハツが生まれ変わったら、また応援するよ。
これからも信用することはない。
心を入れ替えているかは興味深くこれからも注視しておこう。
でも現場では再開までに色々と苦労もあっただろうし、
とりあえず罪の無い真面目にやってきた社員やお客さんが
仕事できるって言う意味では再開おめでとうと言いたい。