カヤバが「東京オートサロン2024」にブースを出展！ キャンピングカーにも「上質な乗り心地と運転の楽しさ」を追求

■キャンピングカーにもKYB

　カヤバ（KYB）が、2024年1月12日～14日に幕張メッセ（千葉市）で開催された「東京オートサロン2024」にブースを出展し、フィアット「デュカト」のキャンピングカーなどを展示しました。

　カヤバは、自動車のサスペンション用ショックアブソーバやパワーステアリング、電動油圧ポンプといった車載機器を製造しているほか、自動車に限らず、さまざまな油圧システムなどを製造している企業です。

　同社のブースで展示された車両は、いままでのキャンピングカーでは味わえない「操安性（操縦安定性）と運動性能」に「上質な乗り心地と運転の楽しさ」を追求し、カヤバ独自のチューニングを施した足回りを装着したフィアット「デュカト」のキャンピングカーと、屋外フェス、イベントステージ、グランピング、催し物の特別席など、場面に応じて活用できる「カヤバ多目的トレーラー」です。

　フィアット「デュカト」のキャンピングカーについては、現状は「東京オートサロン2024」向けのコンセプトカーですが、2025年の販売を目指して準備を進めているとのことです。