11月のボディタイプ別売れ筋・SUVは、計6万9416台が登録され、登録車全体(軽を除く)に占めるシェアは35.6%と前月に比べ1.4ポイントアップ。ハッチバックを抑え3ヶ月連続でシェアトップを維持している。
首位は計1万0627台を登録した「トヨタ ライズ」が引き続きキープ。前月から3000台近く台数を落としつつも1万台を上回り、昨年11月の販売開始以来1年を経ても無類の強さを見せ続けている。
2位は「トヨタ ヤリスクロス」で計1万0040台を登録、前月からワンランクアップとなった。台数も5割近く伸びており、8月末の販売開始以来初めて1万台を超えて絶対王者ライズに肉薄した。また11月は初めてハッチバックのヤリスを抜いたのも注目すべきところ。大人気ゆえに納期が長引いているようだが、今後もさらに台数を上積みしてきそうだ。
ヤリスクロスと入れ替わる形で3位に下がったのは計9897台が登録された「トヨタ ハリアー」。順位を下げたとはいえ、6月のフルモデルチェンジ以降台数を倍増させており、スタート価格ほぼ300万円と高価格帯にもかかわらず1万台に迫るのはさすが。
4位は計5329台が登録された「トヨタ RAV4」。9月以降じわじわと台数を伸ばしているのは、オールテレインタイヤなどラフロード向け装備を奢った特別仕様車「Adventure“OFFROAD package”」が10月に登場したことの影響もありそう。
5位には「日産 キックス」がトヨタ車以外で唯一ランクイン。11月は計4292台の登録となり、6月末の販売開始以降、毎月台数が増加している。来年1月にはドレスアップしたオーテック仕様も登場する予定だから今後が楽しみだ。
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みんなのコメント
救世主とか復活なるかとか日本を軽視してないとか
言ってたけど、みんなうそつきだね。
だってそれよりも前に出たトヨタ車にすら
負けてるじゃん。しかも何あの高速道路での燃費は。
デザインがいまいちピンと来ないです。