■中国で実車が公開された新型インテグラとは
ホンダと広州汽車の合弁会社「広汽ホンダ」は、2021年11月1日に新型「インテグラ」の実車を公開しました。
【画像】新型インテグラ復活! カッコイイ実車の内外装を見る(32枚)
インテグラの車名が15年ぶりに復活となりましたが、中国で登場した新型インテグラとはどのようなクルマなのでしょうか。
1985年から2007年まで4世代に渡ってラインナップされてきたインテグラは、2021年8月に、北米ホンダがアキュラブランドから2022年春に復活させるとアナウンスしていました。
一方で、2021年9月末には、今回の広汽ホンダが実車を公開した新型インテグラが発表されています。
北米と中国の「インテグラ」は車名こそ同じですが、まったく違うクルマとなり、中国の新型インテグラは11代目となる新型シビックとほぼ同じクルマです。
中国では、前述の広汽ホンダと、ホンダと東風汽車との合弁会社「東風ホンダ」のふたつから、それぞれ別の車名を付けて販売されています。
そのため、今回の新型インテグラ(広汽ホンダ)と新型シビック(東風ホンダ)は姉妹車という形で登場しました。
新型インテグラは、広汽ホンダが中国における2021年第4四半期の発売に向けたキャンペーンの一環として、北京と広州にて実車のお披露目をおこなっています。
新型インテグラのデザインは、クールで現代的なエクステリアを持つスポーティなミドルセダンです。
フロント部分では、横長なLEDが特徴的なヘッドライト、ハニカムデザインのグリル、控えめなロアグリル、ボディ同色のスタイリッシュバンパーデザインを採用。
また、リアにはL字のテールランプに水平のウインカー、三分割のバックランプを採用しています。
スポーティグレードでは、ヘッドランプ、ホイール、ミラーキャップ、ドアハンドルをブラックアウトし、グロスブラックのスポーツリアスポイラーなどの専用デザインを全面的に採用することで、高性能さをアピールし、Z世代の若者のニーズに応えています。
インテリアは、基本的には新型シビックと共通ですが、10.2インチマルチファンクションモニターを搭載するほか、センターコンソールはシンプルなラインレイアウトを採用。
さらに、操作系のメタリック感やシート表皮の高い質感、BOSEの高性能スピーカーを12個搭載などにより、ユーザーに上質な空間体験を提供します。
パワートレインは、「240 TURBO」という1.5リッター直列4気筒エンジン(134kW/240Nm)を搭載し、CVTと6速MTをラインナップ。
なお、新型シビックは「180 TURBO」という1.5リッター直列4気筒(95kW/180Nm)と新型インテグラと同じ「240 TURBO」をラインナップしますが全車CVTです。
広汽ホンダはMT仕様について、「MTは人とクルマを結びつける最高の手段です。インテグラは、究極のスポーツ性能を追求する精神を受け継ぎ、人とクルマが一体となった究極のドライビング体験を実現するために、若者たちの欲求を満たすMTバージョンを発売します」と説明しています。
※ ※ ※
2022年春には、米国・アキュラから今回のモデルとはまったく異なる新型インテグラが登場します。
しかし、日本市場において新型インテグラ導入の話は聞こえてこず、「幻のインテグラ」となる可能性もありそうです。
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