現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > メルセデス・ベンツ 新型CLA、CLAシューティングブレークを投入へ

ここから本文です

メルセデス・ベンツ 新型CLA、CLAシューティングブレークを投入へ

掲載 更新
メルセデス・ベンツ 新型CLA、CLAシューティングブレークを投入へ

もくじ

ー 来年投入の6モデルを公表
ー 最近のメルセデスらしいデザインに
ー MFA2プラットフォーム採用

メルセデス・ベンツGLB 予想価格/発売時期は? BMW X1を狙い撃ち

来年投入の6モデルを公表

メルセデス・ベンツは製品ロードマップを公開し、2019年に登場する小型SUVのGLBだけでなく、CLAやCLAシューティングブレークの後継車も投入することを初めて公式に認めた。

2018年9月末までの販売実績を発表するプレゼンテーションにおいて、来年登場予定の6モデルについてアナウンス。

CLA、CLAシューティングブレーク、GLBの3モデルに加え、GLCやGLCクーペ、さらにGLSが計画されているとのことだ。この他にはGLE、3代目Bクラス、そしてEQCなどがすでに発表されている。

CLAやCLAシューティングブレークの詳細な発表時期については未定だ。しかし、CLAについては2019年1月にラスベガスで開催されるコンシューマ・エレクトロニクス・ショーが濃厚だと考えている。それに引き続き、3月のジュネーブショーでシューティングブレークを発表するのではないか。

最近のメルセデスらしいデザインに

4ドアCLAの詳細は不明だが、最近確認されたプロトタイプはAクラスのサルーンよりもさらにスポーティなスタイルであった。このモデルはメルセデスがハンガリーのケチケメートに持つ工場で生産されるだろう。

傾斜のつけられたウインドスクリーンや流麗なルーフライン、浅いグラスハウス、フレームレスのドアなどが特徴だ。

このデザインはメルセデス・ベンツが提唱する「官能的な純粋さ」というテーマをさらに追求したもので、初代CLAのエッジの効いたラインとはやや異なるもの。

現段階では初代CLAと同等の空力性能を持つかは不明である。初代CLA180ブルーエフィシェンシーのCd値はわずか0.22と、量産車としてはもっとも空力効率に優れたクルマであった。

プロトタイプを見る限りでは、この新型CLAは先代よりも若干大型化され、ホイールベースの延長によりリアドアが拡大、乗降性が向上しているようだ。リアのレッグルームも拡大されるだろう。

MFA2プラットフォーム採用

シューティングブレーク版のルックスはさらに謎に包まれている。先代と同様、なだらなかな傾斜を持つルーフラインと角度のついたテールゲートを持つと考えられる。これは荷室容量よりもルックスを重視するものだ。

CLAとCLAシューティングブレークはメルセデス・ベンツのMFA2プラットフォームを採用する5番目、6番目のモデル。すでにAクラス、Aクラス・サルーン、同ロングホイールベース仕様、そしてBクラスに使われている。これは前輪駆動および四輪駆動に対応し、トーションビーム式もしくはマルチリンク式のリアサスペンションを装着可能だ。

さらに今後、BMW X1やアウディQ3をライバルとするGLBが投入される。メルセデスのロードマップによれば2019年後半となるだろう。GLAの後継車は2020年になるようだ。

これらの新型に搭載されるのは4気筒のガソリンおよびディーゼルエンジン。CLA35 4マティックなどにはM260をパワーアップしたものが搭載される。

このエンジンをさらにチューンし、400ps超としたものが最上位のCLA45およびCLA45シューティングブレークに使用されるという。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ヤマハとホンダがコラボ展示! バイクSFアニメ『Tokyo Override』劇中車の『YZF-R1』&『CB1300』が渋谷に登場
ヤマハとホンダがコラボ展示! バイクSFアニメ『Tokyo Override』劇中車の『YZF-R1』&『CB1300』が渋谷に登場
レスポンス
6速MTあり! 日産が「“新”フェアレディZ」を発表! GT-Rの「湾岸ブルー」と「“伝説”のパープル」設定! “改良型”登場も「また抽選」? 受注再開で販売店にも反響
6速MTあり! 日産が「“新”フェアレディZ」を発表! GT-Rの「湾岸ブルー」と「“伝説”のパープル」設定! “改良型”登場も「また抽選」? 受注再開で販売店にも反響
くるまのニュース
バスがズラ リ並ぶ「壮観すぎる光景」今年も再び!? ピーク時は“1時間あたり50便”運行へ 人気の航空祭輸送で
バスがズラ リ並ぶ「壮観すぎる光景」今年も再び!? ピーク時は“1時間あたり50便”運行へ 人気の航空祭輸送で
乗りものニュース
なぜか自販機になると買いたくなる不思議! 24時間365日買えるソフト99の「洗車用品自販機」が便利な上にファンキー!!
なぜか自販機になると買いたくなる不思議! 24時間365日買えるソフト99の「洗車用品自販機」が便利な上にファンキー!!
WEB CARTOP
F1ラスベガスFP1速報|ルイス・ハミルトンがトップタイム記録。角田裕毅は19番手
F1ラスベガスFP1速報|ルイス・ハミルトンがトップタイム記録。角田裕毅は19番手
motorsport.com 日本版
「めっちゃカッコいい」新型レクサス『ES』のデザインにSNSで反響
「めっちゃカッコいい」新型レクサス『ES』のデザインにSNSで反響
レスポンス
藤原とうふ店がWRCラリージャパン参戦!? WRC2グリアジン、愛する『頭文字D』フルカラーリングは「僕の夢だった」
藤原とうふ店がWRCラリージャパン参戦!? WRC2グリアジン、愛する『頭文字D』フルカラーリングは「僕の夢だった」
motorsport.com 日本版
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
くるまのニュース
角田裕毅のマシンが“グリッター”カラーに。RB、ラスベガスGP用スペシャル・リバリーを発表
角田裕毅のマシンが“グリッター”カラーに。RB、ラスベガスGP用スペシャル・リバリーを発表
AUTOSPORT web
フォルクスワーゲン「ティグアン」発売! 3代目に進化した全長4.5mの“VWで一番売れている”SUVはどう進化?
フォルクスワーゲン「ティグアン」発売! 3代目に進化した全長4.5mの“VWで一番売れている”SUVはどう進化?
VAGUE
台湾では「輪行」不要!? 国鉄で広がる自転車の旅はちょっと不思議な感覚
台湾では「輪行」不要!? 国鉄で広がる自転車の旅はちょっと不思議な感覚
バイクのニュース
カーメイト、改良版サイクルアタッチメント、釣り竿収納ホルダーの新製品が発売!
カーメイト、改良版サイクルアタッチメント、釣り竿収納ホルダーの新製品が発売!
レスポンス
美しい! 速そう!! カッコいい!!! 幻の日産フラッグシップ「Q80インスピレーション」市販可能性
美しい! 速そう!! カッコいい!!! 幻の日産フラッグシップ「Q80インスピレーション」市販可能性
ベストカーWeb
めっちゃカッコいいぞ!?? スズキ新型SUVをトヨタへ供給&日本導入ってマジか
めっちゃカッコいいぞ!?? スズキ新型SUVをトヨタへ供給&日本導入ってマジか
ベストカーWeb
【SHOEI】システムヘルメット「NEOTEC 3」に新グラフィックモデルの「ANTHEM(アンセム)」が設定された!   
【SHOEI】システムヘルメット「NEOTEC 3」に新グラフィックモデルの「ANTHEM(アンセム)」が設定された!   
モーサイ
軽快スポーツフルフェイス「Z-8」シリーズに新グラフィック「YAGYO」が追加!パーツ怪異イラストがかわいい!  
軽快スポーツフルフェイス「Z-8」シリーズに新グラフィック「YAGYO」が追加!パーツ怪異イラストがかわいい!  
モーサイ
「青の位置が矢印の信号機」ってなんだ? 更新で消えゆく超激レアモデルだった! 【信号機マニア・丹羽拳士朗の偏愛日記 #1】
「青の位置が矢印の信号機」ってなんだ? 更新で消えゆく超激レアモデルだった! 【信号機マニア・丹羽拳士朗の偏愛日記 #1】
くるくら
光岡自動車、シビックベースの「M55ゼロエディション」発売 イメージは1970年代 6速MTのみ 808万円
光岡自動車、シビックベースの「M55ゼロエディション」発売 イメージは1970年代 6速MTのみ 808万円
日刊自動車新聞

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

489.0559.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

15.0568.0万円

中古車を検索
Aクラスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

489.0559.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

15.0568.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村