■夏が終わると季節到来!ロードスターで焼き芋を販売する「ロド芋」とは
度々、SNSなどで話題となるネタとして、マツダ「ロードスター」の焼き芋屋があります。最近では寒い日が続きますが、ロド芋を求めるユーザーは増えているのでしょうか。
最近では寒い日が続きますが、ロド芋を求めるユーザーは増えているのでしょうか。
【画像】ホクホクの焼き芋をロードスターで焼いてます! その驚きの様子を見る!(11枚)
10月も終わりに近づき、最近では肌寒い日が増えてきました。寒い季節には、温かい焼き芋を食べたくなる人も多いでしょう。
焼き芋といえば、軽トラックなどの荷台を改造した焼き芋屋がイメージされますが、なかには珍しい車種を活用した焼き芋屋も存在しています。
ユニークな焼き芋屋として、たびたび話題に挙がるのが、神奈川県横浜市を拠点に販売をおこなう「ロド芋」です。
ロド芋では、マツダの2シーターオープンカーである「ロードスター」を改造して焼き芋の移動販売をおこなっています。
ロド芋は、温かい焼き芋はもちろん、夏は冷たい焼き芋である「冷やし芋」も販売しており、1年を通して焼き芋を購入することが可能です。
ロド芋を始めた経緯について、オーナーである、通称「鬼いちゃん」は「仲間内ロードスターでなにかおもしろいことをしたいと考えたのがきっかけです」と話します。
そんなロド芋には、現在ではロードスターオーナーをはじめ、多くのファンがおり、SNSでも「横浜名物!」「ロド芋買いに横浜行こう」というユーザーも見られます。
では、寒い日が続くここ数日ですが、ロド芋を買い求めるユーザーは増えているのでしょうか。
前出の鬼いちゃんは、ロド芋の最近の売れ行きについて「10月21日あたりから、1日の売上は非常に増えています。やはり寒くなったことが原因だと思います」と話します。
ロド芋は、夏は冷やし芋を販売していることもあり、気温の変化で売上が左右されることもあるものの、基本的に年中買い求める人はいるようです。
また、テレビCMでもその存在を宣伝していることから、鬼いちゃんは「最近では以前よりも購入者が増え、とくに地方から訪れるユーザーが多く見られるようになった」といいます。
■いもに違いがある? ロド芋のこだわりとは
基本的に1年中購入できることがロド芋の特徴であるともいえますが、1年間を通して使用している芋などに違いはあるのでしょうか。
鬼いちゃんは、ロド芋で販売している焼き芋について以下のように説明します。
「焼き芋に使用している芋は、基本的には蜜たっぷりの紅はるかがメインとなります。
その一方で、自分が気に入った品種を見つけたり、こだわりの強い農家さんに出会ったりした際は、普段とは異なる芋を期間限定の新メニューとして追加することがあります」
ロド芋の焼き芋の最大の特徴は、芋の蜜が多いことです。溶けるような柔らかい口当たりであるため、食べる際にはスプーンが必須となっています。
芋の甘みも強いため、焼き芋というよりは、「お芋スイーツ」といっても過言ではないかもしれません。
そんなロド芋ですが、実はつい最近新しい取り組みが始められたようです。新たな取り組みについて、鬼いちゃんは以下のように話します。
「10月26日から、新たな車両『スーパーカブ』での焼き芋販売を始めました。また一段と楽しいおもちゃが増えました!」
新たなスーパーカブでの焼き芋屋は「濱風」と名付けられ、今後ロド芋同様に移動販売をおこなっていくそうです。今後もロド芋および、濱風の活躍に期待が高まります。
※ ※ ※
販売は、引き続き横浜駅付近および、みなとみらいの赤レンガ倉庫や大さん橋周辺でおこなわれる予定です。
ロド芋では、その日の販売場所を公式ツイッターなどで告知。購入希望の人は、事前にSNSで販売場所をチェックすることをおすすめします。
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みんなのコメント
生産終了したし。
ダイハツコペンに負けた車。