2021年5月10日、ダイハツのタフト・ウェイク・キャストが一部改良を受け発売された。同時にタフトとウェイクには特別仕様車も登場。
ほか、BMW X1・X2の一部仕様変更、フィアット パンダ クロスの限定車、メルセデスベンツのEVニューモデル「EQA」などの情報をお届け。
これぞダイハツの切り札…なのか!? 新型軽「ミラ モルモット」発表!!!!?
6月30日までとなる三菱eKクロス/eKクロススペースのオプションキャンペーンについても詳報!!!
※本稿は2021年5月のものです
文/ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』 2021年6月26日号
【画像ギャラリー】タフト ウェイク キャストのダイハツ3銃士を筆頭に気になるモデル8台をギャラリーでチェック!!!
■ダイハツ タフト「クロム ベンチャー」/ウェイク「VS」(特別仕様車・5月10日発売)
ダイハツは5月10日、タフトとウェイクそれぞれに特別仕様車を設定し、同日に発表・発売した。
タフトには内外装にシルバーを配し、より上質感が高められた。NAエンジン仕様とターボエンジン仕様の2種類から選ぶことができる
ウェイクではよりアウトドア・レジャーに最適な装備がプラスされた。価格差は通常モデルL“SAIII”と比較し6万5000円高くなる
タフトの特別仕様車についてだが、グレード名は「クロム ベンチャー」と名付けられた。外装は、ガーニッシュやドアハンドルにクロムメッキ加飾が加えられ、内装にはアクセントカラーとしてシート等にダークシルバーを配することにより、アクティブなイメージに加え、上質感をプラスした。
また、ウェイクの特別仕様車は「VS」と名付けられ、特別装備として、汚れに強く防水加工の樹脂製フロアマット、マルチフックを備えることで、よりアウトドア向けの装備内容としている。
快適装備として、フロント・サイド・リアにそれぞれカメラを装備した「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」も装備される。
メーカー希望小売価格は、タフト「クロム ベンチャー」が155万1000円~179万8500円。ウェイク「VS」は、164万4500円~187万5500円となる。
●価格:155万1000円~(タフト)、164万4500円~(ウェイク)
■ダイハツ タフト/ウェイク/キャスト(一部改良・5月10日発売)
ダイハツは5月10日、タフト、ウェイク、キャストの3車種に一部改良を施し、同日に発表・発売した。
改良によって、キャストの全グレードでオートライト常時作動となった。なお今回キャストの改良に伴う車両価格の変更はない
3車種ごとで改良の内容は異なっている。まずタフトには、新たにターボチャージャー装備モデルである「Xターボ」を新設定した。
ウェイクの一部改良では、全グレードにオートライトを標準装備。運転中も常にオートライトが作動するように改良されるとともに、サイドミラーのサイズも拡大された。
キャストも、全グレードで運転中のオートライト常時作動へと改良された。
●価格:131万4500円~
■BMW X1(一部仕様変更・4月30日発売)
BMWは4月30日、SUVモデルであるX1 xDrive 18dの装備と価格改定を行い、同日に発表・発売した。
今回の改良ではX1のグレード整理も行われ、計6グレードが廃止とされた
今回の改良では、人気となっていたオプション装備である、ストップ&ゴー機能付きACC、ドライビング・アシスト・プラス、電動フロントシート、自動テールゲート開閉機構が標準装備される。価格は440万円~546万円。
●価格:440万円
■BMW X2(一部仕様変更・4月30日発売)
BMWは4月30日、SUVモデルのX2に一部改良を実施し、同日に発売した。
車両価格の見直しで3万円~4万円の値上げが実施された
今回の改良では、一部グレードで人気のあったオプション装備であるドライビング・アシスト・プラス、ストップ&ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロール、電動フロントシート、ワイヤレス・チャージングなどが標準装備とされた。
また、一部グレードの見直しも行われ、計5グレードが廃止された。車両価格は451万円から705万円とされる。
●価格:451万円
■フィアット パンダ クロス4×4(限定モデル・4月24日発売)
フィアットは4月24日、SUVの要素を注入した限定モデル「パンダ クロス4×4」の発売を開始した。同モデルは215台限定での販売となる。
クロスオーバーらしい外観を求め、ボディサイズも全体的に大きくなった。専用ルーフレールも装備される
当モデルでは、パンダにコンパクトクロスオーバーSUVのキャラクターを与えるため、フロント・リアバンパーおよびサイドモールディングは専用デザインのものが装着された。また、タイヤ・ホイールも専用15インチへと改められ、より強靭でタフなイメージを押し出している。
ボディ色も通常仕様では設定のない、モードグレーを基調にした専用色となっている。
内装については、ブラック・ブラウン・グレーの3色が配された専用ファブリックシートを装備し、さらに前列についてはシートヒーターも備わる。
また、通常仕様のパンダにはないフルオートエアコンを標準装備としている。
パワートレーンは85psを生み出す875cc直2ターボエンジンと限定モデル専用の6速マニュアルミッションを搭載する。
価格は263万円となる。
●価格:263万円
■メルセデスベンツ EQA(ニューモデル・4月26日発売)
メルセデスベンツは4月26日、純EVであるEQシリーズの第二弾として、SUVタイプの「EQA」を発表、同日に発売を開始した。
航続距離を延ばすため、ブレーキング時の回生制御もより効率的な仕様とされた
EQAは、都市型SUVとして日常使いでの取り回しのよさを追求したモデルで、コンパクトなサイズ感を実現している。
パワートレーンは非同期モーターを一基、フロントアクスル上に配置、さらに走行時の静粛性を高めた設計となっている。最大出力は190ps、最大トルクは37.7kgmを発生させる。
駆動用バッテリーには容量66.5kWhのリチウムイオンを採用しており、前後アクスル間のフロアに配置された。気になる航続距離は422kmとなる。
対話型インフォテイメント・システム「MBUX」もEQ専用のプログラムが与えられ、充電ステーション情報の検索、最大充電電流の設定など、EV特有の機能についても対応している。
車両価格は640万円とされ、グレードは「EQA 250」のみの展開となる。
●価格:640万円
【番外インフォ】6月末まで!!! 三菱 eKクロス/eKクロススペース・ディーラーオプションキャンペーン(ディーラーOP7万円分プレゼント)
三菱自動車は4月1日より、正規販売店で成約したeKクロスおよびeKクロススペース全車を対象に、ディーラーオプション装備7万円分をプレゼントするキャンペーンを展開している。
eKクロス、eKクロススペースおよび特別仕様車もキャンペーン対象となる
キャンペーン概要は、ディーラーオプション費用を最大で消費税込み7万円まで補助(取り付け工賃は別途必要)する内容で、一方のメーカーオプションについては対象外となる。例えば、ディーラーオプション合計6万7000円分をオーダーした場合は0円となり、合計7万円を超えてオプション装備をオーダーした場合は7万円値引きとなる。
対象のディーラーオプション装備には、純正9型カーナビ+前後ドライブレコーダー+ETC2.0車載機の3点セットも含まれており、その場合27万2250円のセットを20万2250円で購入することが可能だ。
対象車はeKクロス、eKクロススペースのほか、特別仕様車の「Gプラス・エディション」もキャンペーンを受けることができ、非常に幅広いオプションの中から欲しい装備をお得に選ぶことができる。
キャンペーンは6月30日の受付までとなる。詳しくは三菱の正規販売店までご連絡を。
オプションのなかで高価な装備であるカーナビなどが安く購入できる、またとないチャンスだ
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みんなのコメント
2人乗りの軽貨物車のキャディーは販売が終了してしまったが、
ウエイクなら下手な1BOXより荷物が積みやすく、4人乗れるのでN-VANのライバルとして需要はでるんじゃないかな。