■12代目カローラシリーズの先駆けで登場したカローラスポーツとは
トヨタのスポーツハッチバックとなる「カローラスポーツ」。
発売から約5年半が経過したモデルですが、どのようなユーザーが興味を示しているのでしょうか。
カローラスポーツは、現行の12代目カローラシリーズの12代目カローラシリーズの先駆けとして、2018年6月に登場しました。
2024年3月現在、日本で販売されているのはカローラスポーツをはじめ、カローラ(セダン)、カローラツーリング(ワゴン)、カローラクロス(SUV)、GRカローラ(スポーツモデル)です。
こららの先陣を切るカタチで投入されたカローラスポーツは、コンパクトながら見た目のスポーティさを特徴としたモデルとなります。
ボディサイズは、全長4375mm×全幅1790mm×全高1460mm、ホイールベース2640mm。
現在のパワートレインは、2リッターガソリン車と1.8リッターハイブリッド車の2WDを設定しています。
なお価格は「G“X”(ガソリン車 2WD)」の220万円から「G“Z”(ハイブリッド車 2WD)」の289万円です。
そんなカローラシリーズの中でもコンパクトなモデルとなるカローラスポーツですが、どのようなユーザーが興味を示しているのでしょうか。
首都圏のトヨタ販売店では次のように話しています。
「トヨタにはコンパクトハッチバックとして、ヤリス・アクアそしてカローラスポーツとそれの高性能モデルとなるGRカローラがあります。
普段の買い物車を求める人ではヤリスやアクアを検討されますが、少し走りを意識される人などはカローラスポーツを検討されています。
GRカローラに関してはかなりクルマ好きが好む傾向にあります」
また関西圏のトヨタ販売店では次のように話しています。
「カローラスポーツは、ヤリスやアクアよりも少し大きいため、日常近場での移動や休日の長距離移動など様々な使い方が出来ます。
また2022年の一部改良でパワートレインが刷新され、クルマとしての大幅に進化しました。
ガソリン車では走りの楽しさが体感出来る他、ハイブリッド車は最新のものが採用され、より電動感があります。
そのため、若い人が初めてのクルマとして、年配のご夫婦が普段使いとしてなど、男女問わず幅広いお客様が検討される傾向にあります」
※ ※ ※
また実際にカローラスポーツ(過去にあった1.2リッターターボ&MT仕様)に乗っているユーザーは「カローラスポーツは街乗りや少しスポーティな走行でも楽しめる1台で気に入っています。以前は6速MTがあったのですが、いまは無いのが残念ですが、それでもクルマとしては楽しい1台だと思います」と話していました。
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みんなのコメント
プリウスやシビックは少し大きい。マツダとスバルはパス。日産は出していない。ドイツのプレミアムブランドは高い。
残るのは、カロスポ、ゴルフ、フランス車くらいか。
それだったらワゴンボディのツーリングが実用的で丁度いいって思う。