現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > カスタム用語集Vol.14~「ロンスイ」……見た目重視と思われがちだが、うまく使えば直進安定性アップ!

ここから本文です

カスタム用語集Vol.14~「ロンスイ」……見た目重視と思われがちだが、うまく使えば直進安定性アップ!

掲載 更新 13
カスタム用語集Vol.14~「ロンスイ」……見た目重視と思われがちだが、うまく使えば直進安定性アップ!

TWカスタムで広まった足周りカスタム

 ロンスイとはロングスイングアームの略称・通称です。ロングスイングアームとは、その名の通り、スイングアームを加工してロング化すること、もしくは純正より長い社外スイングアームを指します。

【画像】ロンスイ・カスタムの一例を画像で見る(5枚)

 ロングスイングアーム自体は昔からあったカスタム手法でしたが、ロンスイという言葉が広まったのは、ストリートバイクブームが巻き起こった2000年代。TW200/225のカスタムがキッカケだと思われます。

 TWといえば、ストリートバイクブーム以前はコアなトレールバイクでした。しかし、極太のリアタイヤが生み出す独特のフォルムが注目され、カスタムベースとして一気に人気が広まりました。そして、TWのアイデンティティともいえるリアタイヤをさらに強調するために生まれたのが、ロンスイだったのです。

 はじめは純正比3cmロングや5cmロングといった“控えめ”だったロンスイですが、ブームが盛り上がり、さまざまなカスタムが出てくると20cmロングや30cmロングなど、どんどん長くいっていったのです。

 しかし、どんなブームも過激になりすぎるとついてこれなくなるユーザーも増え、終焉を迎えるものです。これはあくまでも筆者(佐賀山敏行)の個人的な印象ですが、TW人気が衰退した理由のひとつに、ロンスイをはじめとするカスタムの過激化があったのではないかと考えています。

シルエットを整えて、直進安定性を高める働きも

 前述のとおり、「ロンスイ」という言葉はTWカスタムで広まりましたが、「ロングスイングアーム」自体はそれ以前からあったカスタム手法です。

 当然ながら20cmも30cmも長いものではなく、数cm程度が一般的。例えばSR400/500の場合、クラシカルな車体デザインに対してスイングアームがやや短いという印象を抱くユーザーが少なくありません。そこで純正に対して5cm程度長いスイングアームに交換することで、よりクラシカルなシルエットに変更できるのです。

 さらにスイングアームを延長することで、当然ホイールベースも長くなります。そうすると直進安定性が増します。ネイキッドなどのスポーツバイクに乗るユーザーが安定感に不安を感じて、ロンスイ化することもあるようです。

こんな記事も読まれています

腕はあるけどカネがないぞ!!! 超デカアメ車で「セルフけん引」で九州入り 唐津で絶対負けられない新井大輝のリベンジ
腕はあるけどカネがないぞ!!! 超デカアメ車で「セルフけん引」で九州入り 唐津で絶対負けられない新井大輝のリベンジ
ベストカーWeb
ニッサンGT500クラス総監督に木賀新一氏が新任「ニッサン全体で勝てるようにしていきたい」松村基宏氏はサポートに
ニッサンGT500クラス総監督に木賀新一氏が新任「ニッサン全体で勝てるようにしていきたい」松村基宏氏はサポートに
AUTOSPORT web
スーパーGT第1戦岡山にGAINER TANAX Zが初登場も開幕戦の出走を断念。第2戦での参戦目指す
スーパーGT第1戦岡山にGAINER TANAX Zが初登場も開幕戦の出走を断念。第2戦での参戦目指す
AUTOSPORT web
安全装備に頼りすぎは危険!! 「クルマの死角」を熟知せよ!
安全装備に頼りすぎは危険!! 「クルマの死角」を熟知せよ!
ベストカーWeb
クルマ好きも鉄道好きも楽しめる! 交通の要衝キングマンで必ず入っておくべきレストランとは?【ルート66旅_47】
クルマ好きも鉄道好きも楽しめる! 交通の要衝キングマンで必ず入っておくべきレストランとは?【ルート66旅_47】
Auto Messe Web
新車シビック、新型式エンジン投入に新しいタイヤ、3メーカーのオフ事情と開幕戦岡山への手応え【GT500プレビュー】
新車シビック、新型式エンジン投入に新しいタイヤ、3メーカーのオフ事情と開幕戦岡山への手応え【GT500プレビュー】
AUTOSPORT web
ダ・コスタが大集団のレース制す。日産ローランドは4戦連続表彰台でポイントリーダー浮上|フォーミュラEミサノE-Prix
ダ・コスタが大集団のレース制す。日産ローランドは4戦連続表彰台でポイントリーダー浮上|フォーミュラEミサノE-Prix
motorsport.com 日本版
アドバンテージは変わらない! ポルシェ・タイカン 4Sへ試乗 アップデートで能力大幅アップ
アドバンテージは変わらない! ポルシェ・タイカン 4Sへ試乗 アップデートで能力大幅アップ
AUTOCAR JAPAN
鈴鹿での角田のパフォーマンスは「フェルスタッペンやアロンソのようなレベルだった」とマルコが高く評価/F1日本GP
鈴鹿での角田のパフォーマンスは「フェルスタッペンやアロンソのようなレベルだった」とマルコが高く評価/F1日本GP
AUTOSPORT web
英国の「日本車ブーム」がアツい GT-Rに軽自動車、なぜ愛される? 欧州最大級イベントへ潜入
英国の「日本車ブーム」がアツい GT-Rに軽自動車、なぜ愛される? 欧州最大級イベントへ潜入
AUTOCAR JAPAN
メルセデスAMG、ル・マン/LMGT3参入に向け交渉を続ける。ELMSを糸口にする可能性も
メルセデスAMG、ル・マン/LMGT3参入に向け交渉を続ける。ELMSを糸口にする可能性も
AUTOSPORT web
“パジェロ”超えのミツビシ新型「本格4WD」誕生! ランエボ+パジェロな本格オフロードマシン! 新型「トライトン」の実力とは
“パジェロ”超えのミツビシ新型「本格4WD」誕生! ランエボ+パジェロな本格オフロードマシン! 新型「トライトン」の実力とは
くるまのニュース
2024年最初の勝者は? スーパーGT第1戦岡山のGT500ウイナー&PPを編集担当スタッフがガチ予想
2024年最初の勝者は? スーパーGT第1戦岡山のGT500ウイナー&PPを編集担当スタッフがガチ予想
AUTOSPORT web
『トールマン』創設者のテッド・トールマンが86歳で死去。セナやヨハンソンらのキャリアを育む
『トールマン』創設者のテッド・トールマンが86歳で死去。セナやヨハンソンらのキャリアを育む
AUTOSPORT web
ダイヤモンドがセットされた「コンチネンタルGTC」! ベントレーと英国宝飾ブランド「ブードルズ」の気品あふれる限定コラボの値段が気になる…
ダイヤモンドがセットされた「コンチネンタルGTC」! ベントレーと英国宝飾ブランド「ブードルズ」の気品あふれる限定コラボの値段が気になる…
Auto Messe Web
「脅威すぎる」ブリヂストン勢が躍動したGT300の予選。タイム合算方式ではその強みが増す?
「脅威すぎる」ブリヂストン勢が躍動したGT300の予選。タイム合算方式ではその強みが増す?
motorsport.com 日本版
アルピーヌ、F1チーム売却のうわさを否定。大不振のなか、A524の改善に取り組み、2026年新規則への準備も進行中
アルピーヌ、F1チーム売却のうわさを否定。大不振のなか、A524の改善に取り組み、2026年新規則への準備も進行中
AUTOSPORT web
【万人受けは狙わない】 時代を裏を突いた仏の一台 DS 4エスプリ・ド・ヴォヤージュEテンス
【万人受けは狙わない】 時代を裏を突いた仏の一台 DS 4エスプリ・ド・ヴォヤージュEテンス
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

13件
  • p66********
    TW乗ってる奴は、ヤンキーやチャラ男ばっかりやったな。
    もともとは、砂漠でタイヤが埋もれない様に極太タイヤを履かされたオフ車だったのに、キムタクがドラマで乗ってただけで流行った。
    しかし、流行は、にわかライダーを生み出しただけで、そのまま、今度は、バカスクと呼ばれた改造ビッグスクーター乗りを発生させた。
    しょせん、この流行は、バイク乗りではない。
  • jun********
    50CCのモンキーのエンジンをパワーアップした場合、ロンスイは必須!
    ノーマルのスイングアームではウイリー連発でマトモに乗れなくなる。
    当然、それに見合ったフロントフォークも必要になり、
    ハンドル、タイヤのサイズアップ、ブレーキのディスク化、ステップと泥沼にはまっていく…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村