■かつて日本で売られていたHR-Vが北米で独自に進化
ホンダの米国法人は、新型SUV「HR-V」を初公開しました。
【画像】シビックベースの斬新SUV「HR-V」に賛否両論! アメ車顔はイケてる?(17枚)
かつて日本でも販売されていたHR-Vの後継車は「ヴェゼル」ですが、海外ではHR-Vの名称がいまでも使われており、欧州では日本のヴェゼルと同じモデルがHR-Vとして展開されています。
一方北米ではHR-Vが独自に進化し、2022年夏に新型モデルが登場することになりました。
この新型HR-Vについて、ユーザーはどのような感想を抱いたのでしょうか。SNSユーザーにアンケートを実施しました。
「ホンダが北米向けの新型HR-Vを世界初公開しました。このクルマのデザインについてどう思いますか?」という質問では、「とてもカッコ良い」が37.3%、「まあまあカッコ良い」が27.5%、「あまりカッコ良いと思わない」が19.6%、「あまりカッコ良いと思わない」が15.7%と、評価が分かれる結果となっています。
好印象を抱いた人は、「良い意味でホンダらしくないデザイン」「アキュラに近いデザインで好き」「アメ車感」など、日本で販売されるホンダ車とは異なる、アメリカンなデザインを好ましく感じた人が多かったです。
新型HR-Vのグリルは、六角形が複雑に交差した斬新な意匠を採用。長いボンネットや流麗なルーフラインなど、クリーンでスポーティ、かつ表情豊かなエクステリアデザインを実現しました。
また、伸びやかなボンネットからリアフェンダーのうねりを超えて続く水平方向の低いベルトラインは、流れるようなフォルムに躍動感を演出。
ワイドなLEDヘッドライトとテールライトは、新型HR-Vのアクティブなスタンスを強調しています。
なお、L字のLEDヘッドランプは、2022年春に発表・発売される新型「ステップワゴン」と共通点があるようにも見え、今後のホンダデザインはこのような方向性になるのかもしれません。
好評な意見があった一方、「フロントグリルが大きすぎるしデザインもゴテゴテしていてホンダらしくない気がする」「ボディが角ばっていることとグリルがイマイチ」「グリルが主張しすぎ」など、奇抜すぎるグリルのデザインに対して否定的なコメントもありました。
さらに、「アキュラ『RDX』のコンパクト版のようなのが良かったのでは?」「『シビック』の顔をベースにするだけで十分」「至って普通の雰囲気。『パスポート』や『CR-V』の系譜はあまり感じられない」といったコメントが寄せられており、新たなホンダデザインが受け入れられるのかが注目されます。
※ ※ ※
新型HR-Vはシビック(11代目)をベースにしたSUVで、さまざまなアクティビティを楽しむのに充分な室内空間の広さや実用性を備えながら、街中でも軽快に運転できる扱いやすいサイズであるとホンダは説明します。
また、走行性能においては、より俊敏なレスポンスのエンジンや、新採用の独立式リアサスペンションの採用などにより、扱いやすさと洗練された走り、操る喜びの両立を目指しているといいます。
新型HR-Vは北米で2022年夏に発売されることになっていますが、北米以外でもグローバルでの販売が予定されています。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
トヨタ「“2階建て”車中泊仕様」がスゴイ! 大人5人が寝られる「豪華ホテル」風内装! 広さ2倍になる“マル秘機能”も搭載する「謎のハイラックス」とは?
異形の「センチュリーロイヤル」!? 唯一無二の“Sワゴン型”なぜ存在?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント