現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 走破性を磨いたイギリスの地名を冠す『ディフェンダー』特別仕様車“イースナー・ダークエディション”登場

ここから本文です

走破性を磨いたイギリスの地名を冠す『ディフェンダー』特別仕様車“イースナー・ダークエディション”登場

掲載 1
走破性を磨いたイギリスの地名を冠す『ディフェンダー』特別仕様車“イースナー・ダークエディション”登場

 世代交代以来、世界中でその人気を維持する現行『LANDROVER DEFENDER(ランドローバー・ディフェンダー)』に、その卓越したオフロード性能を高め、走りを育んだ町、イギリス“EASTNOR(イースナー)”の名を冠するモデル第2弾『DEFENDER EASTNOR DARK EDITION(ディフェンダー・イースナー・ダークエディション)』が登場。8月7日より受注開始となっている。

 ショート版の90、ロングの110、そして8名乗車の130とラインアップを拡充してきた2代目ディフェンダーは、この5月にも大幅にラインアップを拡充した2024年モデルを導入。日本初導入となる5.0リッターV8スーパーチャージャー搭載の“CARPATHIAN EDITION(カルパチアン・エディション)”や“V8“などが、今季2024年限定グレードとして追加された。

ジャガー、主力『Fペース』の最高峰SVRに日本独自25台の特別仕様車“CURATED FOR JAPAN”を設定

 同時に、初代モデルに設定された“COUNTY(カウンティ)”を現代風に再解釈したCOUNTY EXTERIOR PACK(カウンティ・エクステリアパック)の復活や、130に追加された5人乗り仕様グレード“OUTBOUND(アウトバウンド)”など、多くの話題を振りまいた。

 そんな最新ディフェンダーに設定された今回のモデルは、日本独自で開発された特別仕様車で、2023年4月に発表され好評を博した『ディフェンダー・イースナー・エディション』に続く第2弾と位置付けられる。

 このモデル名に冠されたイースナーの地は、ロンドンの北西約200kmに位置する町の名で、約5000エーカー(約2032万4000平方メートル)にもおよぶ広大な敷地には、ディフェンダーのオフロード走破性能を高める施設“ランドローバー・エクスペリエンス・センター”が所在し、この場所で日々車両の性能テストを実施し、あらゆる地形をも制する卓越した走りが生み出されている。

 今回のディフェンダー・イースナー・ダークエディションは、ガソリン仕様の“ディフェンダー110 SE P300”をベースに、ブラックパック、22インチのアロイホイール(グロスブラック)を採用し、ディテールをブラックで統一することでより精悍なエクステリアに仕立てられる。

 ボディカラーは人気のサントリーニブラック(130台)とアイガーグレイ(40台)の2色から選択でき、サテンプロテクティブフィルムで耐久性も向上。インテリアにはグレインレザーシートを採用し、前者はエボニーを、後者はエイコーンを組み合わせたルナインテリア仕様となる。

 さらにコールドクライメートパックやWi-Fiデータパックを標準装備とすることで、モダンラグジュアリーで快適な室内空間が提供される。

 スライディングパノラミックルーフとブラックコントラストルーフ(アイガーグレイのみ)の組み合わせや、シグネチャーDRL付きマトリックスLEDヘッドライトなども装備し、価格はサントリーニブラックが1069万1000円、アイガーグレイが1083万4000円(いずれも税込)となっている。詳細はランドローバーの公式サイト(https://www.landrover.co.jp/defender/defender/eastnor-dark-edition.html)まで。

こんな記事も読まれています

もう“永遠の2番手”じゃない。ヌービル、悲願のWRC初タイトルは「諦めず頑張り続けたご褒美。残る全てはオマケだ!」
もう“永遠の2番手”じゃない。ヌービル、悲願のWRC初タイトルは「諦めず頑張り続けたご褒美。残る全てはオマケだ!」
motorsport.com 日本版
「くっそかっこいいやん!」トライアンフの新型ミドルアドベンチャー登場にSNSは好感触
「くっそかっこいいやん!」トライアンフの新型ミドルアドベンチャー登場にSNSは好感触
レスポンス
「横で積む」それとも「縦に置く」? 知らないドライバーも多数! 外した「夏タイヤ」の「正しい積み方」正解はどっち!?
「横で積む」それとも「縦に置く」? 知らないドライバーも多数! 外した「夏タイヤ」の「正しい積み方」正解はどっち!?
くるまのニュース
メルセデス・ベンツ「Gクラス」の電動仕様「G580」のスゴさとは? 戦車みたいに“その場”で旋回! BEV化にて舗装路も悪路も「走りが格上」に
メルセデス・ベンツ「Gクラス」の電動仕様「G580」のスゴさとは? 戦車みたいに“その場”で旋回! BEV化にて舗装路も悪路も「走りが格上」に
VAGUE
初めてのスポーツバイクにオススメ 『境川サイクリングロード』を走ってみた
初めてのスポーツバイクにオススメ 『境川サイクリングロード』を走ってみた
バイクのニュース
サインツ予選2番手「マクラーレンに勝ってタイトルをつかむため、最大限のポイントを獲得する」フェラーリ/F1第22戦
サインツ予選2番手「マクラーレンに勝ってタイトルをつかむため、最大限のポイントを獲得する」フェラーリ/F1第22戦
AUTOSPORT web
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
Auto Messe Web
【カワサキ×IXON】初コラボでジャケットを設定!2024秋冬から販売中!緑がチラチラ、かっこいい!  
【カワサキ×IXON】初コラボでジャケットを設定!2024秋冬から販売中!緑がチラチラ、かっこいい!  
モーサイ
残す? それともクビ? レッドブル、ラスベガスでも大苦戦セルジオ・ペレス処遇を最終戦後の会議で決定へ
残す? それともクビ? レッドブル、ラスベガスでも大苦戦セルジオ・ペレス処遇を最終戦後の会議で決定へ
motorsport.com 日本版
4K映像 × EIS手ブレ補正機能搭載のバイク用ドライブレコーダー「AKY-710Pro」の予約販売が12月末スタート!
4K映像 × EIS手ブレ補正機能搭載のバイク用ドライブレコーダー「AKY-710Pro」の予約販売が12月末スタート!
バイクブロス
悲願の「全固体電池」が実現間近! ホンダが2020年代後半の量産開始を目標にしたパイロットラインを初公開
悲願の「全固体電池」が実現間近! ホンダが2020年代後半の量産開始を目標にしたパイロットラインを初公開
THE EV TIMES
ホンダ『N-BOX JOY』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が登場
ホンダ『N-BOX JOY』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が登場
レスポンス
「えっ…ホント!?」マイ自転車に取り付ければ“電動アシスト化”! フル充電で約50kg走行する「P.Wheel」って何?
「えっ…ホント!?」マイ自転車に取り付ければ“電動アシスト化”! フル充電で約50kg走行する「P.Wheel」って何?
VAGUE
究極の新型「爆速ラグジュアリーSUV」実車公開! 史上最もパワフルな「新型ディフェンダーオクタ」が置かれたイベントとは
究極の新型「爆速ラグジュアリーSUV」実車公開! 史上最もパワフルな「新型ディフェンダーオクタ」が置かれたイベントとは
くるまのニュース
全長3.4m切り! ダイハツ「車中泊“特化型”軽バン」がスゴい! 超デカい2段ベッド×ちょうどいい感じの「シンプル仕様」! カスタムセレクト「コンパクトAS」どんなモデル?
全長3.4m切り! ダイハツ「車中泊“特化型”軽バン」がスゴい! 超デカい2段ベッド×ちょうどいい感じの「シンプル仕様」! カスタムセレクト「コンパクトAS」どんなモデル?
くるまのニュース
茨城県唯一の本格的石垣城砦「笠間城」に昂る!
茨城県唯一の本格的石垣城砦「笠間城」に昂る!
バイクのニュース
【ハーレー】カタルーニャサーキットでレース仕様ロードグライドのテスト走行を実施
【ハーレー】カタルーニャサーキットでレース仕様ロードグライドのテスト走行を実施
バイクブロス
えぇぇぇ!? 三菱製[軽スポーツ]が今めちゃくちゃ[アツい]って知ってた??
えぇぇぇ!? 三菱製[軽スポーツ]が今めちゃくちゃ[アツい]って知ってた??
ベストカーWeb

みんなのコメント

1件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村