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縮尺おかしい「フェラーリのような何か」出現! アンダー100万円の「激レア謎マシン」! 憧れが止まらない…「ニセ・エンツォ」とは

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縮尺おかしい「フェラーリのような何か」出現! アンダー100万円の「激レア謎マシン」! 憧れが止まらない…「ニセ・エンツォ」とは

■フェラーリへの憧れは止まらない…「フェレーリのような何か」の正体は?

 イタリアの高級自動車メーカー「フェラーリ」の創業者で、エンツォ・フェラーリ。そのエンツォを題材にした映画「フェラーリ」が7月5日から公開されています。

【画像】超カッコイイ!? 謎の「フェラーリのような何か」を画像で見る(27枚)

 そんなエンツォ・フェラーリの名を冠したスーパーカーを再現してしまったカスタムカーが、2023年11月にオークションで出品されていました。その詳細を見てみましょう。

 スーパーカー「エンツォ・フェラーリ」は、フェラーリの創業55周年を記念して製造されました。前述したように、その名は創業者であるエンツォ・フェラーリから取られています。その人気は高く、オークションで出品されると今でも数億円で取引されています。

 そんな“超高級車”をポンティアックのコンパクトスポーツカー「フィエロ」で再現したカスタムカーが、2023年11月に、米国のオークションサイト「Cars and Bids」で出品されました。

 ベースとなっているクルマの寸法の影響もあって、さすがに「本物そっくり!」という訳にはいきません。しかし、鋭いフロントデザインやフロントグリルをイメージした形状などはしっかりエンツォ・フェラーリを感じられるものになっています。

 何より、ドアの開閉方式は本物のエンツォ・フェラーリ同様の跳ね上げ式を採用。加えて、モックアップのV12エンジンカバーを装備するなど、なかなかに凝った仕様になっています。

 パワートレインは、ベース車に搭載される2.8リッターのV型6気筒エンジンと4速オートマチックトランスミッションの組み合わせ。ミッドシップ(車体の中央部)レイアウトの後輪駆動となっており、最大約141馬力、最大トルク約23.4kgf-mを出力します。また、4スポークステアリングホイールを装備しています。

 ただ、走行距離は14万9000マイル(23万9700キロ)とかなりもの。外装にも傷や欠けがあるほか、ハイビームやリアハッチが動いていなかったり、ドア窓が外れていたりなど、決して良好な状態とはいえません。

 オークション開催時は、26件の入札を記録。最終的には5950ドル(約96万円)で落札されました。

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みんなのコメント

8件
  • yas********
    2023年11月にフィエロの改造車がオークションに出品されたという記事。

    これ、素人がSNSに書く内容ですよね。
    くるまのニュースさんは普段どんな取材をしてるんですか?
  • エガちゃんねらー
    ぱずかしい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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