音楽やスポーツのスーパースターが夢を見せてくれるのと同じように、スーパーカーも心をわくわくさせてくれる。胸が高鳴るスーパーカーのネタで、コロナ禍なんて吹きとばそう!
マクラーレンのアルティメットの最新最高速度は403km/h
アプリリアRSV4 1100 ファクトリー──世界中のジャーナリスト達の「お気に入りマシン」
Triggershoots LTD「1+2」という超特別な座席配置! スーパーカーに必要なものは何か? 身体がシートに押し付けられる加速力や息を呑むデザインは必要だ。けれども、一番大事なのは「物語」ではないだろうか。その点、マクラーレンにはひと晩かけても語り尽くせないほどのストーリーがある。\
エマーソン・フィッティバルディ、ニキ・ラウダ、ジェームズ・ハント、アラン・プロスト、アイルトン・セナ、それにミカ・ハッキネンとルイス・ハミルトン。彼らをF1ワールドチャンピオンに導いたテクノロジーやノウハウが継承され、いま目の前にあるニューモデルの礎になっていると想像するだけで身震いがする。たんなる物語を超えた、神話の領域にあると言ってもいい。\
そして2020年9月に日本でお披露目されたスピードテールは、マクラーレンが未来に向けて神話を伝承しようとしていることを示した。
「すべての造形に意味がある」というマクラーレンのデザイン哲学に則り、無駄や装飾を排したルックスは一見シンプルだ。ただしそこに注ぎ込まれたテクノロジーは先鋭そのもの。まず同社の市販モデルで最速となる最高速度403km/hを実現するためにエアロダイナミクス技術を駆使、空気の流れを徹底的にコントロールした。真上から見ると、自然界で最も空気抵抗を受けにくいとされるティアドロップ形状になっている。\
また、マクラーレンが1980年代からこだわり抜いてきたカーボン技術が、スピードテイルのカーボンモノコック構造に結実している。乾燥重量が1430kgと、これだけのパフォーマンスを発揮するスーパースポーツとしては異例の軽さになっている。そして4ℓのV型8気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの最高出力は1070ps。驚くべきは、このクルマをサーキット専用モデルではなく、グランドツーリングに用いる「Hyper-GT」と位置づけていること。かつてのマクラーレンF1と同じく、ドライバーがセンターで、両サイドにパッセンジャー用シートを配置するレイアウト。どんな3人組が旅をするのか、想像するだけでわくわくする 。
OLI TENNENTMcLaren Speedtail2019年初夏のジュネーブ・ショーで発表されたマクラーレンの新たなフラッグシップ。同社の最高性能ラインであるアルティメット・シリーズに列する。かつてのマクラーレンF1と同じく106台限定だが、すでに完売。\
SPEC
全長×全幅×全高:5137×1970×1182mm
車両重量:1597(乾燥重量1430)kg
エンジン排気量:4ℓ 最高出力:1070ps
最大トルク:1150Nm 乗車定員:3名
価格:175万ポンド(約2億4000万円)から
Words サトータケシ Takeshi Sato、 松本 葉 Yo Matsumoto
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