■先進の安全装備を搭載してドライバーをアシスト
アウディジャパンは先進的な運転支援技術を取り入れたフラッグシップセダン「A8」と4ドアクーペ「A7 Sportback」の新型モデルを9月5日に発表しました。
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今回のモデルチェンジでは、両モデルともに量産車では世界初搭載となるレーザースキャナー1個を含む、最大23個のセンサーによる最先端の運転支援システムを搭載することで、長距離ドライブの快適性や安全性を大幅に向上させています。
インテリアは、上に10.1インチ、下に8.6インチと二段に分かれた大型タッチスクリーン『MMIタッチレスポンス』によるユーザーインターフェイスや、24時間365日、専任オペレーターが対応してくれる『Audi connect』を全車に搭載。すべてにおいて先代を上回る先進的なモデルとなっています。
レベル3の自動運転について、9月1日よりアウディジャパン代表に就任したフィリップ・ノアック社長は「A8は、世界で初めてレベル3の条件付き自動運転システムを可能にすべく開発されました。このクルマは合計23個ものセンサーやカメラを搭載し生産車としては世界初となる高度なレーザースキャナーも含まれています。
レベル3の機能でもある『トラフィックジャムパイロット』は、国際的な技術認証や道路交通法の改正の関係でまだ各国の市場に導入されてはいません。そのなかで今回、日本で発売するA8は、洗練されたレベル2の運転支援システムを提供しています」と述べています。
4世代目となる「A8」に用意された2種類のエンジンは、3リッターV6と4リッターV8に、48V(ボルト)マイルドハイブリッドを組み合わせることで、燃費の向上を図っています。
来日したAudi AG エクステリアデザイナーのアマール・ファヤ氏は、新型「A8」のエクステリアデザインについて、こう述べています。
「フラッグシップモデルの『A8』について私たちは、このニューモデルをアウディの歴史的な資質を受け継ぎながら、さらに一歩前進させる必要があると考えました。この車のデザインでは、洗練、エレガンス、先進性、そしてスポーティさを表現することを目指しました。私たちは、『A8』で威風堂々したデザインを実現し、ラグジュアリーセグメントにおける新たな基準を設定したいと考えたのです。アウディの最も特徴的なデザインは勿論シングルフレームグリルです。
このグリルは、アウディのアイデンティティであり今回A8はプロポーションを変更することで幅広さを強調し力強さを表現しました。それによって100m離れたところから見ても、それがアウディの新しい顔であると明確にわかります。
この車のプロポーションは、フロントから見ると自信に溢れ、リアから見るとヨットを連想させるようなテールデザインによって、今から走り出しそうな印象を与えます。さらにリアのヘッドスペースを損なうことなく滑らかなルーフラインを描きクーペのような印象を与えています。
サイドはパワーと力強さを追加し、彫りの深いショルダーラインが重心を大幅に引き下げることによって、路面をしっかり掴む視覚的印象を生み出しています。私たちはこのデザインによって『A8』の魅力をさらに引き上げ、車の備えている先進的な機能を完璧に表現することができたと確信しています」
※ ※ ※
続いて「A7 Sportback」のエクステリアデザインについて同氏はこう述べています。
「新型『A7 Sportback』は、低くスポーティで表現力豊かなプロポーションによって、プロローグコンセプトカーをより忠実に再現しています。アウディデザインの伝統に則ってルーフラインは継承しています。『A7 Sportback』をサイドから見るとウィンドウエリアが上部の3分の1を、ボディが下部の3分の2を占めています。これはアスリートのようにダイナミックな美しさを生み出すための、私たちが理想とするプロポーションです。
しかし、使い勝手の良いリアシートと大きな開口部を備えたハッチバックを組み合わせても、実用性は一切損なわれていません。この車は自信に溢れたフロントヘッドライト、ワイドで洗練されたライトストリップを備えたリアデザインにより、セグメントの中でも最もモダンな印象を与えます。『A7 Sportback』はスポーツ性、利便性、豪華さをモダンな形で一つのパッケージに巧みにまとめています」
※ ※ ※
「A8」には、アウディ最高の先進技術を注ぎ込み、アウディデザインの頂点に君臨する「A7 Sportback」は、先代よりも美しくよりダイナミックなスタイリングに仕上がっています。
9月6日(木)から販売される「A7 Sportback」の価格(消費税込)は、988万円から1161万円(2種類の限定車を含む)、10月15日(月)から発売される「A8」の価格(消費税込)は、1140万円から1640万円となります。
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