MotoGP第2戦アルゼンチンGPの決勝レースで、VR46のフランコ・モルビデリは3位を獲得。かなり久々の表彰台フィニッシュとなったわけだが、モルビデリは現時点では達成できる最高の結果だと語る。
アルゼンチンGPは週末を通じてマルク・マルケス(ドゥカティ)とアレックス・マルケス(グレシーニ)の兄弟が速く、スプリントレース、決勝レースを共にリードした。
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そんな中決勝では、モルビデリが予選8番手から追い上げ、3番手を走行した。一時モルビデリはマルケス兄弟のトップ2まで0.6秒差に迫ったが、ペースには差があり次第に後退。ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤと3番手争いを繰り広げることになった。結局モルビデリは3番手のポジションを最後まで守り抜き、ヤマハ時代の2021年以来、実に1414日ぶりの表彰台を獲得した。
「ここ南米のアルゼンチンで表彰台に上がることができてとても良かった。ここは僕と繋がりのある場所だし、最高の気分だよ」
モルビデリはレース後にそう語った。
「素晴らしいパフォーマンスを発揮しているマルケス兄弟に次ぐ位置で表彰台を獲得できて凄く嬉しい。現時点では、これが達成できる最高の結果だ」
モルビデリは今回の決勝では、マルケス兄弟を含む多くのライダーがリヤにミディアムタイヤを選ぶ中、ソフトタイヤを選んで表彰台フィニッシュを果たした。彼はこの選択の理由について、次のように語った。
「ソフトタイヤを使うことになったのは、チーフメカとチームに説得されたからだ。彼らは自信があったんだ」
「それに考えてみると、スタート位置は8番手で理想的ではなかった。順位を上げて上位争いに加わるためにも、リスクを冒す必要があったんだ」
「そのためにソフトタイヤを選んだけど、結果的にこれは正しいチョイスだった。最後まで調子が良かったよ。タイヤの劣化はあったかもしれないけど、ひどいものではなかった」
なおモルビデリは今季も昨年と同じドゥカティの2024年型バイクを使っている。今回の好結果の裏には、準備を整えてレースに挑めたという理由もあったようだ。
「チームととても上手くやれている。順調に仕事を始められているし、昨年の冬のような問題もなかった。それによって作業を上手く始めて、ベストを尽くすために全てを適切に整えるための方法を理解できるようにするチャンスを持てた。まだ欠けている部分はあるけど、順調なスタートを切れたよ」
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