ロードスターに赤幌の限定車が登場 あわせて一部改良も

マツダは10日、オープンスポーツ「マツダ ロードスター」に赤い幌を採用した特別仕様車「RED TOP（レッドトップ）」を設定するとともに、マツダ ロードスターおよびマツダ ロードスターRFに一部改良を施し、12月14日に発売すると発表した。

特別仕様車のRED TOPは、S レザーパッケージをベースに、ダークチェリー色のソフトトップやオーバーン（赤褐色）の上質なナッパレザーシートのインテリアを採用し、上質感を高めたモデルとなっている。

さらに2トーンカラーを引き立てるボディ同色のドアミラーや高輝度塗装を施した16インチアルミホイールを特別装備し、個性を際立たせた。

RED TOPの価格は、ベース車と同価格で6MT仕様が3,045,600円,6AT仕様は3,153,600円。注文受付期間は2018年3月31日まで。

なお、あわせて行われた一部改良では、リアサスペンションと電動パワーステアリングの制御を見直すなどして、しなやかで上質な走りが追求された。またアダプティブ・LED・ヘッドライトを新採用している。

価格はマツダ ロードスターが2,494,800円から3,207,600円。マツダ ロードスターRFは3,250,800円から3,747,600円。