前回東京オリンピック開催年、1964年を振り返る連載12回目は、driver1964年6月号に掲載された2台。その1の「ベレット」に続いて、「クラウンエイト」をお届けする。
〈該当記事はこちらより〉※オリジナルサイト参照
■直4だけだったのに、イキナリV8搭載へ
言うまでもなく、日本初のV型8気筒エンジン車。当時、官公庁や法人のクルマはアメリカ車や欧州車がほとんどで、そのニーズに対応できる国産大型車として企画された。2代目クラウンはまだ直4のみで、クラウンシリーズとしては6気筒を飛び越えいきなりV8を搭載したことになる。
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みんなのコメント
ブロック強度があればF1のエンジンのベースになれたものを・・・