トヨタ“新”「カローラ」発表！ “上質内装”×精悍エアロがカッコイイ！ めちゃスポーティ仕様の「ACTIVE SPORT」設定 機能装備も向上

■専用サス＆上質な内外装の新モデルが追加！

　トヨタは2024年4月2日、「カローラ」「カローラツーリング」「カローラスポーツ」3車種の改良モデルを発売しました。
　
　また、特別仕様車「ACTIVE SPORT（アクティブ スポーツ）」も設定しています。

　カローラシリーズは1966年のデビュー以来、ベーシックなクルマとして親しまれ、これまでに5000万台以上を世界150以上の国と地域で展開しています。

　現在、日本国内では2018年に登場したシリーズ通算12代目と11代目の「カローラ アクシオ（アクシオ）」「カローラ フィールダー（フィールダー）」が販売されています。

　12代目ではプラットフォームにTNGA GA-Cを採用し、走行性能を高めたほか、スポーティなデザインに刷新。先進運転支援「トヨタ セーフティ センス」を搭載するなど、安全性能も高めました。

　ラインナップは4ドアセダンのカローラ、5ドアステーションワゴンのカローラツーリング、5ドアハッチバックのカローラスポーツに加え、ハイパフォーマンスハッチバックの「GRカローラ」が販売されています。

　改良は、カローラ／カローラツーリングの「W×B」グレードで、シートヒーター＋ステアリングヒーター、ナノイーXが標準装備されるとともに、「プリウス」と同等の「デジタルキー」をメーカーオプション設定し、スマホアプリで解施錠が可能になりました。

　ベーシックな「X」グレードでは、パーキングサポートブレーキ（前後方静止物＋後方接近車両）を標準装備し、安全性能が向上しています。

　また、カローラ／カローラツーリングに設定されたアクティブ スポーツは特別な内外装や専用の足回りを装備し、スポーティに仕立てた新モデルです。

　エクステリアでは、スポイラーを装着した専用デザインのフロントバンパーや、アティチュードブラックマイカ塗装と“ACTIVE SPORT”ロゴをあしらったロッカーパネルを装備。

　ドアミラーやアルミホイールも専用カラーとなっているほか、2WD車では専用チューニングサスペンションを採用し、走行性能を高めています。

　インテリアでは合成皮革＋ブランノーブ素材を用いたグレーステッチ入り専用スポーツシート、“ACTIVE SPORT”ロゴ入りの合成皮革インパネ、専用アルミペダルを特別装備しました。

　ボディカラーは専用色「セメントグレーメタリック」が用意されています。

　アクティブスポーツの価格（消費税込）は、カローラが314万300円から333万8300円、カローラツーリングが319万300円から338万8300円です。

　なお、通常モデルの価格はカローラが202万8600円から306万6300円、カローラツーリングが210万8600円から311万6300円です。

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　カローラスポーツでは、「G”Z”」グレードにブラインドスポットモニター（BSM）＋パーキングサポートブレーキ（前後方静止物＋後方接近車両）、ナノイーXを標準装備するとともに、デジタルキーをメーカーオプション設定しています。

　改良モデルの価格（消費税込）は221万円から297万8100円です。

Comments

[cha********]

こうして大衆車の象徴だったカローラが馬鹿高くなっていくのか…

[yasu]

くるまのニュースの画像リンクのタイトルは
めちゃカッコいい
と毎度書くのかねぇー