■最低地上高は40mmアップ!
日産のオーストラリア法人は、新型「ナバラ SL ウォーリアー」を2022年7月27日に現地で発表しました。同社のピックアップトラック「ナバラ」SLグレードをベースに、さらなる悪路走破性を追求したモデルとなりますが、どのような特徴があるのでしょうか。
【画像】ブルバー装備の迫力ゴツ顔4WD! 日産新型「新型ナバラ SL ウォーリアー」を画像で見る(65枚)
新型ナバラ SL ウォーリアーは、オーストラリアの自動車エンジニアリング企業「プレムカー」と日産のコラボによって開発される「ウォーリアー」シリーズの新たなエントリーモデルです。ウォーリアーシリーズには、すでに上級グレードの「ナバラ PRO-4X ウォーリアー」が存在します。
開発にあたっては、ナバラ PRO-4X ウォーリアーと同じく徹底的な走行テストが重ねられたということです。
ベースとなるのはSL・4WD・デュアルキャブ仕様で、外装ではウィンチ対応フープ付きブルバー(カンガルーバー)やLEDライトバー、アンダーボディブラックバッシュプレートを新たに装備。
275/70/R17 Cooper Discoverer All Terrain AT3タイヤを採用するほか、サスペンションを40mmリフトアップすることで260mmの最低地上高を確保しました。アプローチアングルは32度から36度へ、デパーチャーアングルは19.8度から19度へ拡大しています。
スプリングレートも変更され、ボディのロールも低減されているほか、フロントとリアのダンピングのセッティングも改良し、けん引時や積載時の浮きを抑制。
フェンダーフレアなどの採用によりボディ保護性能も向上したほか、掃除が簡単な全天候型フロアマットも装備されます。
エンジンは、最高出力140馬力・最大トルク450Nmを発揮する2.3リッターディーゼルツインターボを搭載し、トランスミッションは6速MTまたは7速ATが組み合わされます。ブレーキ付きけん引能力は最大3500kgです。
各種装備として、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応した8インチタッチスクリーンや、7エアバッグ、衝突被害軽減ブレーキなども搭載されます。
日産のオーストラリア法人でマネージング・ディレクターを務めるアダム・パターソン氏は、「新型ナバラ SL ウォーリアーは、ウォーリアーシリーズの新たなエントリーモデルとして開発されましたが、通常走行時の快適性はもちろん、オフロード走行での性能も十分に備えています」とコメントします。
新型ナバラ SL ウォーリアーの現地での価格は、6速MT車が5万8000豪ドル(約551万円)、7速AT車が6万500豪ドル(約575万円)に設定されます。
現地では、2022年8月に販売開始される予定です。
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6速MTを日本に入れてくれないかな。