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三菱アウトランダーPHEVに特別仕様車の「ブラックエディション」を設定

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三菱アウトランダーPHEVに特別仕様車の「ブラックエディション」を設定

 三菱自動車は2022年10月6日、旗艦クロスオーバーSUVのアウトランダーPHEVに特別仕様車の「ブラックエディション(BLACK Edition)」を設定し、合わせて標準モデルの一部改良を実施して、10月27日に発売すると発表した。

車種展開および車両価格は以下の通り。

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M(5名乗り):462万1100円

G(5名乗り):495万9900円

G(7名乗り):505万1200円

P(7名乗り):548万5700円

ブラックエディション(5名乗り):504万7900円

ブラックエディション(7名乗り):513万9200円

 まずは特別仕様車のブラックエディションから解説していこう。

 ベースは通常モデルのGグレードの5名乗りと7名乗りで、内外装の随所にブラックアクセントを配して、上質かつ精悍なSUVモデルに仕立てる。

 エクステリアではグロスブラック+ブラックモールのフロントグリルやグロスブラックの前後スキッドプレート、ブラックマイカのLEDサイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー、グロスブラックのセンターピラーおよびクォーターピラーを特別装備。足もとには、専用ブラック塗装20インチアルミホイール(タイヤは255/45R20 101W)を装着する。ボディカラーはチタニウムグレーメタリック/ブラックマイカの2トーンをブラックエディション専用色として設定し、ほかに2トーンのレッドダイヤモンド/ブラックマイカ、スターリングシルバーメタリック/ブラックマイカ、ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ、モノトーンのブラックダイヤモンド、ブラックマイカという計6タイプをラインアップした。

 内包するインテリアは、ブラックの内装色を基調に、ブラックの天井色やグロスブラックのセンターピラーおよびクォーターピラー、レーザーエッチング加工を施した専用シフトパネルを特別装備。シート表皮はベース車と同様、ブラックの人工皮革+合成皮革コンビネーションを採用している。

 シリーズ全体の改良内容に話を移そう。

 まず外装では、2トーンのボディカラーにレッドダイヤモンド/ブラックマイカとスターリングシルバーメタリック/ブラックマイカの2タイプを新たに設定。従来色と合わせて、全13タイプの展開とした。

 室内に関しては、定額で車内Wi-Fiのインターネット接続が可能となるオプションを用意し、データ通信量を気にすることなくオンラインの動画や音楽、ゲーム等が楽しめるようにアレンジ。また、スマートフォンアプリ「My MITSUBISHI CONNECT」の新機能としてリモートドアロック/アンロック機能を採用し、遠く離れた場所からでも本アプリを使ってドアの施錠・解錠ができるように設定した。

 パワートレインは基本的に従来を踏襲し、4B12型2359cc直列4気筒DOHC16V・MIVECエンジン(最高出力98ps/5000rpm、最大トルク195Nm/4300rpm)+S91型フロントモーター(最高出力85kW、最大トルク255Nm)+YA1型リアモーター(最高出力100kW、最大トルク195Nm)+リチウムイオン電池(総電力量20kWh)で構成するツインモーター4WDを採用している。

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みんなのコメント

5件
  • 最近は「銀ギラギンをブラック化」が流行っているのか?
    どこのメーカーも出しているような?
  • 純正20インチか。
    タイヤ交換高そう。
    タイヤ交換前に乗り換えか。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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