シボレーは10月26日、アメリカンスーパーカーを代表するシボレー・コルベットZ06(ズィー・オー・シックス)の2023年式新型モデルを発表した。2022年夏頃に生産が開始され、世界中での展開を予定している。生産はボウリンググリーン工場が担当し、ハンドルは左右の両方が発売される予定。なお、現時点で日本での発売開始時期は未定。
シボレー・コルベットZ06はミッドシップレイアウトを採用し、サーキット走行を前提としたパフォーマンスモデルとして設計、開発されたスーパースポーツカー。心臓部には、量産モデルとして世界で最もパワフルな新型5.5リッター LT6のV型8気筒 直噴DOHCエンジンを搭載。新開発のフラットブレーンクランクシャフトの採用により、最高出力670psを発生する。トランスミッションは8速DCTを組み合わせる。
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シボレーのスティーブ・ヒル副社長は新型Z06の発表に際し「コルベットは常に最高を求めるお客様をコルベットファミリーとして迎え入れてきました。新型Z06は、より高いレベルのクラフトマンシップ、パーソナライゼーション、パフォーマンスを目標として開発・設計されました。お客様は本当の意味で自分だけのオーダーメイドのパフォーマンスカーを所有することができるのです」とコメント。
また、GMのマーク・ロイス社長は「新型Z06は、アメリカンスーパーカーを定義すべく誕生しました。ミッドシップレイアウトのシボレー・コルベットで導入した特徴的なデザインや画期的なダイナミクスをベースに、洗練されていながらも、世界で類を見ないパフォーマンスを備えた妥協のないサーキット性能を発揮するために、さらに進化を遂げています」と語る。
新型コルベットZ06のボディサイズは、全長4688mm(スタンダード)、全幅2025mm、全高1235mm、ホイールベース2722mm。シボレー・コルベットよりもフロントで30mm、リヤで40mm広いタイヤトレッドをカバーするために、フロントとリヤのフェンダーを伸ばし、Z06はよりワイドで低い外観となっている。
また、レーストラックでの高速走行時の安定性とコーナリング性能を向上させるために設計された、調整可能なウィッカービルを備えたリヤスポイラーを標準装備。足元はフロント20インチ、リヤ21インチの鍛造アルミホイール『スパイダー』(5種類から選択可能)を装着する。
加えて、マグネティック・ライド・コントロール4.0を含むサスペンションチューニングやシボレー・コルベットよりも大型のブレーキ(フロント6ピストン)を採用するなど、新型Z06はコルベット史上最もサーキット走行に適したモデルに仕上がっている。
また、新型Z06はコルベットのラインナップの中で最も多くのパーソナライゼーションを選ぶことができるのも大きな魅力となっている。
エクステリア面では、12色のボディカラー、標準の鍛造アルミホイールとオプションのカーボンファイバーホイールの5種類の仕上げを含む7種類のホイールパッケージ、6色のブレーキキャリパーを揃える。インテリア面では、数千通りの組み合わせが可能な7色の内装色、3種類のシート、6種類のシートベルト、2種類のインテリアカーボンファイバートリムパッケージに加え、ステルスアルミニウムトリムオプションが設定される。
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